有料のWordPressテーマは、便利な機能が細やかに備わっているものが多く、カスタマイズ性も高く、プラグインの導入やカスタマイズを試行錯誤することなく、希望のデザインや拡張機能を実装できます。(※機能やカスタマイズを「有料のWordPressテーマを比較」で説明しています。)
カテゴリーとタグの記事一覧を表示するWordPressプラグイン【List category posts】
プラグイン
List category posts はカテゴリーとタグの記事一覧を表示
カテゴリーとタグで記事一覧を記事内に表示してくれるWordPressプラグインです。投稿や固定ページにカテゴリやータグごとに投稿一覧をリスト形式で表示してくれます。ウィジェットエリアのテキストにも埋め込み可能です。
List Category Postはショートコードを利用して投稿または固定ページにカテゴリ別に記事を一覧表示できます。ページや投稿にショートコードを埋め込むと記事一覧が表示されます。ウィジェットエリアのテキストにも埋め込み可能です。
List category postsでできること「カテゴリーとタグで記事一覧を表示する。
WordPress.org | List category posts |
バージョン | 0.89.5 |
最終更新 | 2週間前 |
有効インストール | 100,000 |
WordPressバージョン | 3.3以上 |
検証済みバージョン | 6.4.2 |
PHPバージョン | 5.6以上 |
List category postsの使い方
List Category Postはショートコードを利用して投稿または固定ページにカテゴリ別に記事を一覧表示できます。ページや投稿にショートコードを埋め込むと記事一覧が表示されます。ウィジェットエリアのテキストにも埋め込み可能です。
【ショートコード埋め込み例】
表示したいカテゴリーをIDかスラッグで指定します。
[catlist name="ID / スラッグ"]
表示したい記事数を指定したい場合は次のようにします。
[catlist name="ID / スラッグ" numberposts="5"]
タグを表示したいときは次のようにします。
[catlist tags="ID / スラッグ"]
【デフォルト設定】
List category postsはデフォルト設定ができるようになっているので、表示数などは利用しやすいように変更されるとよいでしょう。
WordPressプラグインのメリットとデメリット
WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、Webサイトに様々な拡張機能を持たせる事が出来ます。しかしながら、プラグインやテーマとのマッチング、プラグイン同士の相性で不具合が発生することもあります。また、数多くのプラグインを利用する表示速度に影響を与えたり、悪意のあるプログラムが含まれたものもあり注意が必要です。
メリット | デメリット |
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必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他のプラグインと競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、プログラムの更新がされ対応してくれる | サポートが途中で終わることがある |
そして、最も注意したいのは、WordPressのコアプログラム(PHPのバージョンアップ)の進化等によってプラグインが利用できなくなることもあります。このようなリスクを避けたいのであれば、最初から機能が組み込まれている有料テーマの利用、バックアップ機能や高速かつセキュリティに対応したレンタルサーバーの利用が推奨されます。
プラグインのエラーを回復
プラグインのエラーは更新中に発生することが多く、画面が真っ白になったりします。プラグインが利用できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトが表示されなくなったりすることもあります。プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっていますが、更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。>> プラグインのエラーを回復する方法
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