2013年版のWordPressデフォルトテーマ【Twenty Thirteen】

この記事はプロモーションが含まれています。
2013年版のWordPressデフォルトテーマ【Twenty Thirteen】

Twenty Thirteen は2013年版のデフォルトテーマ

Twenty Thirteenは2013年版のブログ向けデザインのテーマです。幅広い投稿フォーマットに対応し、それぞれを美しくユニークに表現できるWordPressテーマです。鮮やかな色合いとそれに合わせたヘッダー画像、美しいタイポグラフィーとアイコン、大小どんなデバイスでも適切に表示できる柔軟なレイアウトなど、デザインのディテールにあふれています。

Twenty Thirteen

2013年版のWordPressデフォルトテーマ【Twenty Thirteen】

Twenty Thirteen

Twenty Thirteenは2013年版のブログ向けデザインのテーマです。幅広い投稿フォーマットに対応し、それぞれを美しくユニークに表現できるWordPressテーマです。鮮やかな色合いとそれに合わせたヘッダー画像、美しいタイポグラフィーとアイコン、大小どんなデバイスでも適切に表示できる柔軟なレイアウトなど、デザインのディテールにあふれています。

WordPress.orgTwenty Thirteen
Version4.0
最終更新日2023年11月7日
有効インストール40,000+
WordPress Version3.6以上
PHP Version5.2.4以上
【Twenty Thirteen】 2024年3月

Twenty Thirteen のテーマカスタマイザー

Twenty Thirteen のカスタマイズ内容は以下の表のようになっています。

サイト基本情報サイトのタイトル
キャッチフレーズ
ヘッダーテキストの色を選択できる
ヘッダー画像画像を指定できる(1600 x 230推奨)
メニュー1ケ所の表示位置がある
ウィジェットメインウイジェットエリアとウィジェットエリアの2ケ所
追加cssスタイルシートを追加できる
Twenty Thirteen のカスタマイザー

サイドのウィジェットを使用しなければ1カラムで構成、記事の内容主体で訴求することができます。注意点はページ先頭部の適切な場所に more タグ (続きを読む)をいれておかないとアーカイブページに投稿ページ全体が表示されます。

見出し(Hタグ)は少し大きめになっているので必要ならカスタマイズが必要になります。

Twenty Thirteen のウィジェット

ウイジェットはメインウィジェットとウィジェットエリア2の2つになっています。それぞれフッターとサイドメニューに表示させることができます。

WordPressのテーマを変更する手順

テーマを変更するには、管理画面からダウンロードし有効化するという流れになるのですが、いきなり有効化するのは少しリスクがあります。ウイジェットなどはテーマによって取り扱いが異なります、そこで以下の手順で変更されることを推奨します。

  1. 変更前にバックアップする
  2. ダッシュボード・外観 よりテーマディレクトリにアクセスする
  3. ライブプレビューを確認し表示の調整を行う
  4. 有効化して公開
  5. 公開後の確認作業を行う

※ライブプレビューで確認して表示の調整をするには、ダッシュボードの 外観 画面でインストールしたテーマの有効化ボタンの右側 ライブプレビューボタンをクリックします。

テーマカスタマイザーによる調整ができるので、修正が終わったら左上部の「有効化して公開」ボタンをクリックします。公開後にはスタイルシートを修正、確認、設定します。以下の点については公開後早期にチェックするようにしましょう。

  • 外部のツールと連携している場合は正しく動作しているか
  • スタイルシートが正しく設定されているか
  • 不要なプラグインは削除する。

WordPressテーマの選び方

テーマを選ぶ際にはにはレスポンシブデザインかどうかは着目しましょう。レスポンシブデザインとは、スマートフォンやタブレット・PC別に1つのデザインで表示できるようにしたものです。サイトの内容によってはスマホユーザーが少ないこともあるでしょうが、Googleはモバイル端末での表示を標準と考えていますので、この点からも対応すべきポイトです。

  • レスポンシブデザインなのか
  • デザインをカスタマイズしやすいか
  • ダウンロード数(利用されている数)が多いのか
  • ブロックエディタに対応しているのか
  • 日本語に対応しているのか
  • テーマは安全なのか
有料テーマ無料テーマ公式テーマ
WordPress有料テーマはおしゃれでカスタマイズしやすいのが大きなメリットです。 WEBサイト運用するための機能も標準として装備されているので、プラグインの追加をしなくても十分使用することが可能です。

無料テーマはシンプルなものが多く、他のサイトとデザインが同じようになってしまうこともあります。 しかし、有料テーマであればカスタマイズしやすくなっているため、好みのサイトを作成しやすいのが特徴です。
WEB制作会社から配布される無料テーマもあります。無料とは思えないほど機能やデザインが充実しているテーマもあります。ただし、無料がゆえに途中で更新がストップしたり、開発が終了されることもあります。無料テーマは開発者の宣伝や有料版へのステップとして提供されていることもあると認識しておきましょう。

無料テーマのデメリットとしては、製品版のお試し(機能が制限されたり)として配布されたり、個人的に配布されたりしていて、サポートや更新が終了してしまうことがあります。
公式テーマは、日本語に対応しているのか確認しましょう、開発が海外の場合、日本語表示等に考慮されていない場合もあります。また、テーマ内の説明も日本語でないことも多いようです。

ディレクトリ登録時に事前に審査が行われるので、製作者サイトからの直ダウンロードに比較すれば安全といえるでしょう。

デザインや機能は育て上げる面もあり初心者にはハードルが高いかもしれません。サポートはありませんのでwordpress.orgやネットから情報か自力で解決しなければなりません。

WordPressテーマを安全に運用する

WordPressのテーマとは、サイト全体のテンプレートのことです。テーマは複数のファイルの集合体で、デザインなどの内容が一式セットになっています。そのため、テーマを変更すれば複雑な処理を行うことなく、デザインや構成、機能などを変えることができます。テーマは、インターネット上で無料ダウンロードできるものから、有料で販売されているものもあります。また、自分で作成したテーマをアップロードして使用することも可能です。

テーマの更新には、機能の追加・変更などのほかに、セキュリティ向上や不具合の修正なども含まれるため、常に最新の状態にアップデートしておくことです。また、テーマを更新すると、カスタマイズは初期化してしまいます。更新する度にカスタマイズし直すのは手間がかかるので、「子テーマ」の利用が推奨されています。子テーマを作る理由はテーマを直接カスタマイズしてしまうと、テーマのバージョンアップによって変更した内容が上書きされてしまうからです。子テーマは、親テーマの機能やスタイルを引き継いでいます。子テーマにカスタマイズしたい部分だけを付け加えておけば、テーマを更新した後もカスタマイズした状態をそのまま引き継げます。