WordPressプラグインAIOSEO(All in One SEO Pack)のページタイトルの書き方

この記事はプロモーションが含まれています。
WordPressプラグインAIOSEO(All in One SEO Pack)のページタイトルの書き方

All in One SEO Pack のページタイトルの書き方

SEOの定番All in One SEO Pack がAIOSEO としてバージョンアップされました。ページタイトルの書き方が変更されています。ページタイトルは検索結果に表示される大切なものですので、しっかり記述しておきましょう。AIOSEO NEW Verは、2007年に開始されたオリジナルのWordPressSEOプラグインです。

All in One SEO Pack

WordPressプラグインAIOSEO(All in One SEO Pack)のページタイトルの書き方

AIOSEO

SEOの定番All in One SEO Pack がAIOSEO としてバージョンアップされました。ページタイトルの書き方が変更されています。ページタイトルは検索結果に表示される大切なものですので、しっかり記述しておきましょう。AIOSEO NEW Verは、2007年に開始されたオリジナルのWordPressSEOプラグインです。

プラグインの名称AIOSEO
バージョン4.5.9.1
最終更新日2024年3月
有効インストール数3百万以上
WordPressバージョン5.3以降
検証済み最新バージョン6.4.2
PHPバージョン7以降
言語全56言語
【All in One SEO Pack】

ページタイトルの書き方

旧バージョンでは変数によってカテゴリーやタグを付加させる仕様になっていましたが、「AIOSEO」では、下図のように投稿毎に設定できる柔軟な仕様になりました。直接ワードを記述しページタイトルにすることもできますが、+投稿タイトル +区切り +サイトのタトルボタンをクリックすればタイトルを構成してくれます。投稿タイトルを空白にすると投稿ページのタイトルに記述した文字列が代入され、ページタイトルタグとH1タグが同じ文字列になります。

ページタイトルはGoogleなどの検索エンジンが重要視する部分ですのでキーワードを配置するだけでなく、ユーザーにとって理解しやすいものにしておくことも大変重要です。

区切り文字は「All in One SEO」の全体設定でページタイトルの区切り文字で変更することができます。

SEOの定番All in One SEO Pack がAIOSEO としてバージョンアップされました。ページタイトルの書き方が変更されています。ページタイトルは検索結果に表示される大切なものですので、「AIOSEO」でしっかり記述しておきましょう。

ページタイトルの役割

Googleはページタイトルがページの内容とマッチしていないと判断した場合は自動で書き換えて検索結果に表示します。よく見られるパターンは、末尾に何らかのワードが追加される、タイトル内の不要と思われる文字が削除される、ページ内の他の見出しが引用されるなどです。

ページタイトルの大きな役割は以下の2点になるでしょう。

  1. 検索結果に表示されユーザーの読むべきか否かの判断材料になる
  2. 検索順位決定の評価要素になる

WordPressでは固定ページや投稿の編集画面最上部にページタイトルを記述するようになっています。ここに記述された文章が titleタグに使用されます。キーワードを1つ30文字前後の文章内に含ませるように記述しましょう。

プラグインを利用するとページタイトルを細かく設定することもできます。例えば下図のように「All In One SEO Pack」等のプラグインを利用するとタグを指定することで「区切り文字」や「サイトのタイトル」、「カテゴリー」等を自動で付加させることも可能です。

この機能を利用するかどうかは、ユーザーが見た場合にわかり易く伝えることができるかどうかで判断するとよいようです。前述したようにGoogleはページの内容でタイトルを表示させるようになってきましたのでSEOに効果が出るとは言えない機能になりつつあります。

ページタイトルは利用者と検索エンジンに対しページ内容を的確に伝えるためのものです。ユーザーにはそのページの内容要約させ、読みたくなるような文章を、検索エンジンには内容を端的伝えるページタイトルにしましょう。ユーザと検索エンジン最適化(SEO)の両面で、ページタイトルはとても重要です(グーグルの検索結果では、検索語と一致するキーワードが太字で表示され、利用者がひと目でわかるようになっています)。

SEOでしなければならないこと

2022年Googleは、AI を使ってユーザーのニーズにあうサイトを上位に表示させようとしています。このためユーザーの意図(何かをしようと考えている事柄)や目的を考えて SEO を進めることが重要で、それは常に変化し続けます。

  1. 専門性(特定の分野についてのみ深く関わっているさま。高度な知識や経験を要求される。)を重視したコンテンツが上位表示の可能性が高くなっています。ユーザー検索の意図を考慮し、オリジナルのコンテンツを作る。
  2. 質の高い被リンク(リンク元のサイトの品質や関連性などで評価される)を獲得する。企業サイトでは取引先等のサイトも関連性は高いとみなされているので有効性はあります。しかし、関連性があったとしても SNS からの被リンクは原則効果はありません(Google公表)。
  3. 変化に応じたサイトの運用をする。コンテンツの評価や被リンクの関連性は変更が加えられることもあります。変化に対応するサイトの運用に配慮も大切です。

検索エンジン最適化とは、検索結果で自サイトが上位に表示されるようウェブサイトの構成などを調整を意味します。サーチエンジン最適化や検索エンジン対策とも呼ばれ、検索エンジマーケティングとあわせて用いられる場合も多い。ユーザーが求める情報を見つけ出すために利用するキーワードを見つけ出し、キーワードに対して適切なコンテンツとして提供が大前提になります。

求められるコンテンツを提供

ユーザーが求めるコンテンツを作るのは第一になりますが、合わせて以下の内容を持つコンテンツにすることも大切です。

  • ユーザーが検索したキーワードにコンテンツ(ページの内容)が合っているのか
  • E-A-T と YMYL 指標に沿った情報になっているか

E-A-T とは次のようなコンテンツを指していますが、具体的なものではなく、対策は難しいといえます。

Expertise(専門性)コンテンツがそのジャンルで優れた知識や経験スキルを持っているか
Authoritativeness(権威制)コンテンツがそのジャンルでどれくらい認められているか
Trustworthiness(信頼性)コンテンツが信用できるものか
E-A-T とは

これらは、情報の発信がだれであるか、発信者が企業であればどんな企業なのかなども含まれます。また信頼性を得るには情報の根拠や経験によるものなのかで表現できることもあります。


※YMYL とは Your Money Your Life の略でお金や生活にかかわるジャンルのことです。

SEOで重要なこと

SEOで重要なことは、検索エンジンからサイトに訪れる人を増加させるのが目的で、サイトの成果を向上させる施策をすることです。特定のキーワードで検索された場合の検索結果で、自分のサイトを上位に表示させるように、ページやサイト、さらにサイト外の要因を調整します。

最も大切なのはキーワードの選定と検索エンジンの評価になります。どんなコンテンツが評価されているのか(ユーザーが求めている情報なのか?)を探り出し、ユーザーがこの情報を検索するためにどのようなキーワードを利用しているのかを探しだすことです。

WordPressプラグインのメリットとデメリット

WordPressプラグインAIOSEO(All in One SEO Pack)のページタイトルの書き方

WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、Webサイトに様々な拡張機能を持たせる事が出来ます。しかしながら、プラグインやテーマとのマッチング、プラグイン同士の相性で不具合が発生することもあります。また、数多くのプラグインを利用する表示速度に影響を与えたり、悪意のあるプログラムが含まれたものもあり注意が必要です。

メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他のプラグインと競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、プログラムの更新がされ対応してくれるサポートが途中で終わることがある
プラグイン導入のメリット・デメリット

そして、最も注意したいのは、WordPressのコアプログラム(PHPのバージョンアップ)の進化等によってプラグインが利用できなくなることもあります。このようなリスクを避けたいのであれば、最初から機能が組み込まれている有料テーマの利用、バックアップ機能や高速かつセキュリティに対応したレンタルサーバーの利用が推奨されます。

プラグインのエラーを回復

プラグインのエラーは更新中に発生することが多く、画面が真っ白になったりします。プラグインが利用できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトが表示されなくなったりすることもあります。プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっていますが、更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。>> プラグインのエラーを回復する方法