Rich Table of Contentsは目次のデザイン性高く使いやすいプラグイン
RTOCは、誰でも簡単に目次を作成できる日本発の目次生成プラグインです。従来の目次プラグインの機能を搭載し、デザイン性と使いやすさを徹底的に追求した設計となっています。直感的なUI設計によるリアルタイムプレビューを導入し、ボタン一つで理想の目次を作成することができます。
WordPress.org | Rich Table of Contents |
Active installations | 20,000+ |
WordPress version | 5.3.2 |
Test version | 6.6.1 |
Rich Table of Contentsの使い方
目次を表示させるのは比較的簡単で場合によっては数か所の変更で完了することもあります。設定 Preview 機能もついているので初心者の方にも優しいプラグインです。
目次の使い方
- 目次のタイトル 目次のタイトルを自由に決めることができます。
- 投稿と固定ページで目次を表示するかどうかを決定できます。
- 表示する見出し:どの見出し(h2、h3、h4)を表示させるかを設定します。
- 表示条件:目次を表示する見出しの数を設定します。
- フォント:フォントを設定します。
デザイン設定
- タイトル表示:タイトル位置が左か中央かを設定します。
- H2リストデザイン:H2リストのデザインを設定します。
- H3リストデザイン:H3リストのデザインを設定します。
- 枠のデザイン:目次の枠のデザインを設定します。
- アニメーションを表示します。目次を表示するときのアニメーションを設定します。
- Smooth scroll : 目次をクリック(タップ)したときに、見出しまでスクロールさせるかどうかを設定します。
設定を変更するには RTOC設定 で編集を行います。
設定画面では Preview で設定内容を確認しながら作業を進めることができます。
◆関連記事
細かな設定が必要なら、 Easy Table of Contents がよいかもしれません。
プラグインのメリットとデメリット
WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、Webサイトに様々な拡張機能を持たせる事が出来ます。しかしながら、プラグインやテーマとのマッチング、プラグイン同士の相性で不具合が発生することもあります。また、数多くのプラグインを利用すると表示速度に影響を与えたり、悪意のあるプログラムが含まれたものもあり注意が必要です。
メリット | デメリット |
---|---|
必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他のプラグインと競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、プログラムの更新がされ対応してくれる | サポートが途中で終わることがある |
そして、最も注意したいのは、WordPressのコアプログラム(PHPのバージョンアップ)の進化等によってプラグインが利用できなくなることもあります。このようなリスクを避けたいのであれば、最初から機能が組み込まれている有料テーマの利用、バックアップ機能や高速かつセキュリティに対応したレンタルサーバーの利用が推奨されます。
プラグインのエラーを回復
プラグインのエラーは更新中に発生することが多く、画面が真っ白になったりします。プラグインが利用できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトが表示されなくなったりすることもあります。プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっていますが、更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。
プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。
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ハイスピード以上のプランではLiteSpeedのサーバーを使用しており、WordPress高速化プラグイン「LiteSpeed Cache」を標準装備。
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