Shortcodes by Angie Makes(WordPressプラグイン)のElementsの使い方

Shortcodes by Angie Makesの「Elements」にはButton、Font Awesome Icon、Heading、Highlight、Spacing、Clear Floats、Inline Code、Dividerなどの文章を装飾する機能がショートコードで提供されています。HTMLやCSSスタイルシートを理解しなくても装飾をすることが可能になります。

Shortcodes by Angie MakesのElements

このプラグインは WordPress の最新3回のメジャーリリースに対してテストされていません。もうメンテナンスやサポートがされていないかもしれず、最新バージョンの WordPress で使用した場合は互換性の問題が発生する可能性があります。

Shortcodes by Angie Makesの概要

Shortcodes by Angie Makes(WordPressプラグイン)のElementsの使い方

Shortcodes by Angie Makes

WordPress.orgShortcodes by Angie Makes
バージョン3.46
最終更新3年前
有効インストール30000+
WordPressバージョン3.7以上
検証バージョン5.0.15
Shortcodes by Angie Makes の概要

Shortcodes by Angie Makesでできること

  • Button – リンクボタンを設置できる
  • Font Awesome Icon – アイコンを設置できる
  • Heading – 見出しを設置できる
  • Highlight – ハイライトをつける
  • Spacing – スペースをとるスペース
  • Inline Code
  • Divider – デバイダー(分割線を設置)

「Elements」を編集するにはビジュアル編集モードから [▼] ボタンをクリックして、ドロップダウンメニューより装飾したいショートコードを選択します。

※サンプルとして下記を紹介しておきます。

ショートコード・サンプル

■ Button

[wc_button type="primary" url="" title="Visit Site" target="" url_rel="" icon_left="" icon_right="" position="" class=""]Sample Content[/wc_button]

テキストでリンクボタンを作ることができます。ボタンの色は属性を変更することで替えることができ、左・右端にアイコンを指定することもできます。

■ Highlight(ハイライト)

[wc_highlight color="yellow" class=""]Sample Content[/wc_highlight]

背景色は、color属性を指定することで変更できます。

■ Divider(区切り線)

[wc_divider style="solid" line="single" margin_top="" margin_bottom="" class=""][/wc_divider]

区切り線を表示できます。線種はstyle属性で変更するようになっています。

Shortcodes by Angie Makesの機能

Shortcodes by Angie Makesには便利な機能が多く搭載されています。

投稿一覧を表示

Shortcodes by Angie Makesの「Posts」は投稿や固定ページを一覧形式で表示したり、スライダー(ページを左右にスライドさせて表示する)形式で表示させたりすることができます。サイトで製品やサービスの情報を発信している場合は、製品やサービスをわかり易く一覧できるのでユーザーにとっても利便性が上がります。

Columns

Shortcodes by Angie Makesの【 Colum 】はページを分割表示するレイアウトができるプラグインです。WordPressのレスポンシブ対応テーマを利用するとスタイルシートをカスタマイズするのに知識が必要です。文章だけで構成できる記事なら比較的簡単に作りことができますが、企業サイトのように製品やサービスをアピールするにはレイアウトを操作したくなります。ビジュアル編集画面で分割したいレイアウトを選択するだけでショートコードがページに埋め込まれます。

プラグイン

WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、ウェブサイトに様々な機能を持たせる事が出来ます。

インストール

プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

Shortcodes by Angie Makes(WordPressプラグイン)のElementsの使い方
インストール

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。

エラーの対処

プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。

>> プラグインがエラーを発生した時の回復方法

プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。

プラグインの注意点

プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。

プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。

WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)

メリット・デメリット

メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他と競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれるサポートが途中で終わるものもある
プラグイン導入のメリット・デメリット

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Shortcodes by Angie Makes(WordPressプラグイン)のElementsの使い方

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