Shortcodes by Angie Makes「Pricing table」(プラグイン)

「Content・Pricing table」は、しゃれた価格表を作成して表示することができるプラグインです。表示できる内容は、商品名・価格・商品詳細・注文ページ等へのリンクボタンとなってしまいます。ページ内に複数の価格表をレスポンシブ表示できるので、スマホサイトにも対応できます。
Shortcodes by Angie Makes の「Pricing table」
Shortcodes by Angie Makes
このプラグインは WordPress の最新3回のメジャーリリースに対してテストされていません。もうメンテナンスやサポートがされていないかもしれず、最新バージョンの WordPress で使用した場合は互換性の問題が発生する可能性があります。
WordPress.org | Shortcodes by Angie Makes |
バージョン | 3.4.6 |
最終更新 | 3年前 |
有効インストール | 30000+ |
WordPressバージョン | 3.7以上 |
検証済み | 5.0.14 |
「Pricing table」の使い方
Pricing tableはページ内の任意の場所に価格表を表示させることが可能になります。表示できる内容は、商品名・価格・商品詳細・注文ページ等へのリンクボタンとなってしまいます。ページ内に複数の価格表をレスポンシブ表示できるので、スマホサイトにも対応できます。
ビジュアルモードから [ ] ボタンをクリックしContent → Pricing tableと進みます。設定入力の窓が表示されるので以下の内容を指定していきます。Insert Shortcode ボタンでショートコードが追加されるので商品詳細(スペック)等を修正します。
- Plan → 商品名やサービス名
- Cost → 価格
- Button URL → リンクURL 「注文や申し込みページのURL」
- Button Text → ボタンに表示させる文字
- URL Target → Same Windows or New Tab
インストール
プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。
エラーの対処
プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。
プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。
プラグインの注意点
プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。
プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。
WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)
プラグインのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他と競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれる | サポートが途中で終わるものもある |
まとめ
Shortcodes by Angie Makesの「Content・Pricing table」は、しゃれた価格表を作成して表示することができます。Shortcodes by Angie Makesの「Content・Pricing table」で表示できる内容は、商品名・価格・商品詳細・注文ページ等へのリンクボタンです。