Simplicity2はシンプルなデザインの無料テーマ

その名のとおりシンプルなデザインになっています。文字情報でユーザーを引き付けることができることができます。シンプルなデザインは文字数が多くなる傾向がありSEOにも効果的なことが挙げられますが、シンプルなだけにセンスが必要だとも言えます。Simplicity2 は文字情報でユーザーを引き付けることができることができます。シンプルなデザインは文字数が多くなる傾向がありSEOにも効果的なことが挙げられますが、シンプルなだけにセンスが必要だとも言えます。
Simplicity2
Simplicity2
ダウンロード | Simplicity2【公式サイト】 |
Simplicityの特徴 | 無料で利用できる WordPress4.1以上、PHP5.4以上での利用が推奨 レイアウトレスポンシブデザイン(スマートフォン対応) |
インストール | Simplicity2をインストールするには事前に配布元サイトからZIP形式のテーマをダウンロードし、ダッシュボードより、外観 → テーマ → 新規追加 → テーマのアップロード → ファイルと進み、ZIP形式のテーマファイルを選択しインストールを開始します。 |
Simplicity2はSEOをしたい方に便利なSEO設定が編集時に行えるようになっています。SEOはAll in One SEO Packなどのプラグインを利用される方も多いと思いますが、不慣れな方には設定が敷居が高いと感じる方もいるのではないでしょうか。そんな方にはお勧めの一つと言えます。
特徴
- シンプル
- 内部SEO施策済み
- 拡散のための仕掛けが施されている
- 端末に合わせた4つのレスポンシブスタイル
- 手軽に収益化
- ブログの主役はあくまで本文
- カスタマイズがしやすい
Simplicity2の後継 Cocoon
Cocoon(コクーン)はシンプルな100%GPLのテーマです。SEO、高速化、モバイルフレンドリーに最適化されています。アフェリエイトに適したテーマといえ、広告を貼ることに注力されているます。
SEO設定
- SEOタイトル – ページタイトルを設定することができる
- メタディスクリプション を入力できる
- メタキーワードを指定できる
- インデックスしない – noindex
- リンクをフォローしない
Simplicity2 のカスタマイズ
Simplicity2はカスタマイズも豊富に装備されているのでオリジナルティのあるサイトに仕上げることができそうです。
- サイト基本情報
- 色
- ヘッダー
- 背景画像
- スキン
- レイアウト(全体・リスト)
- レイアウト(投稿・固定ページ)
- レイアウト(モバイル)
- 画像
- SEO
- SNS
- アクセス解析
- 広告
- ブログカード(内部リンク)
- ブログカード(外部リンク)
- ソースコード
Simplicity2をカスタマイズするには下記の手順で行います。
- WEBサイトの構成を考える (※注1)
- 不要な機能を削除する
- 必要な拡張機能(プラグイン)を追加する
- グローバルナビゲーションやサイドメニューを作る
- TOPページを作る
- 会社案内ページを作る
- 事業内容ページを作る
- お知らせや、ブログ(製品やサービスをカテゴリーに構成する)を設置する
※ 注1)固定ページ・投稿ページのコンテンツを書き出す。そしてカテゴリーやタグを振り分ける。などの設計書・制作ガイドラインを作成しておくと作業をスムースに進めることができ、修正が発生しても最小限の工程で完結できるようになります。
WordPressテーマ
WordPressのテーマとは、サイト全体のテンプレートのことです。テーマは複数のファイルの集合体で、デザインなどの内容が一式セットになっています。そのため、テーマを変更すれば複雑な処理を行うことなく、デザインや構成、機能などを変えることができます。テーマは、インターネット上で無料ダウンロードできるものから、有料で販売されているものもあります。自分で作成したテーマをアップロードして使用することも可能です。
WordPressテーマの種類
WordPressには大きく分けると有料テーマと無料テーマの2種類があります。一般的には無料テーマは無償で利用でき、開発者のサイトなどからダウンロードすることで利用できるようになっています。無料で利用できるテーマには、wordpress.orgのテーマディレクトリからダウンロードできる公認テーマもあります。
WordPress公認テーマ
wordpress.orgのテーマディレクトリには役10,000に及ぶテーマがあり自由に選ぶことができます。公認テーマはwordpressによって審査され、安心して利用することができるといえます。半面、デザインや機能は育て上げる面もあり初心者にはハードルが高いかもしれません。サポートはありませんのでwordpress.orgやネットから情報か自力で解決しなければなりません。
無料テーマ
無料とは思えないほど機能やデザインが充実しているテーマもあります。ただ、無料がゆえに途中で更新がストップしたり、開発が終了されることもあります。無料テーマは開発者の宣伝目的や有料版へのステップとして提供されていることもあると認識しておきましょう。
有料テーマ
デザインや機能面に優れサポートも充実しているのが有料テーマの強みです。10000円~20000円前後で入手することができ、WordPressを使って収益を考える副業やビジネスをしたい方にはこちらがよいかもしれません。
テーマの更新
テーマの更新には、機能の追加・変更などのほかに、セキュリティ向上や不具合の修正なども含まれるため、常に最新の状態にアップデートしておくことです。
テーマを更新すると、カスタマイズは初期化してしまいます。更新する度にカスタマイズし直すのは手間がかかるので、「子テーマ」の利用が推奨されています。子テーマを作る理由はテーマを直接カスタマイズしてしまうと、テーマのバージョンアップによって変更した内容が上書きされてしまうからです。子テーマは、親テーマの機能やスタイルを引き継いでいます。子テーマにカスタマイズを加えておけば、テーマを更新した後もカスタマイズした状態をそのまま引き継げます。