WordPress対応レンタルサーバーを比較

WordPress対応レンタルサーバーを比較

レンタルサーバーを比較

WordPressでブログを運用するときには、レンタルサーバーが必要です。ただ、レンタル業者がたくさんあり、どれを選べばよいか迷ってしまうことも少なくありません。できるだけコストをかけずにおきたいところですが、アクセスボリュームが多い場合には高速サーバーを選択しておきましょう。いざとなって移行すると結構面倒な作業が必要になります。

ロリポップ

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ロリポップ 公式サイト

レンタルサーバー【ロリポップ】のWordPressが利用できるのはライトプランからになります。ハイスピードプランを36ケ月契約で利用すると月額が割安で利用できるのでこちらがお勧めかもしれません。

  • 速さと充実したサポート、WordPress高速化機能「LiteSpeed Cache」、SEOやCVR改善にポジティブな効果などが特徴です。
  • ハイスピード以上のプランではLiteSpeedのサーバーを使用しており、WordPress高速化プラグイン「LiteSpeed Cache」を標準装備。
    プラグインを有効にしたハイスピードプランと国内レンタルサーバーサービスのWordPressで速度比較しても圧倒的な速さ。※(「LiteSpeed Cache」はLiteSpeedのWebサーバーで利用できるキャッシュ機能で、WordPressプラグインを有効化することでサイトを高速化できます。)
  • ハイスピードプラン・エンタープライズプラン限定で利用できる無料の自動バックアップ作成機能になっています。
  • バックアップ機能には、月額330円で簡単にWebサーバーとデータベースサーバーの自動バックアップが行える機能です。過去7回分のバックアップデータをいつでもダウンロードできます。
  • 運営会社は、GMOペパボ株式会社

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リトルサーバー

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リトルサーバー 公式サイト

レンタルサーバー【リトルサーバー】は、ローコストながら全プランにおいてWordPressに対応、独自ドメイン無制限になっています。独自ドメンがない場合も、リトルサーバーの提供ドメインを複数ご利用できるので、サブドメインによるマルチドメインによる運用が可能です。

  • 機能・特徴は、サーバー側で自由度の高い操作ができます。 Cron、シェルログイン、マルチアカウントFTPなど 格安サーバーでは難しかった機能も満載です。
  • 高速化設定+SSD採用+http/2による高速なWordPress最適化プラン、ワードプランを、更に高速化をご希望のお客様は高性能サーバーに収容するリトルプランがあります。
  • バックアップは毎日自動で専用サーバーにバックアップを実施し、もしもの場合には復元データは無料で提供されています。なお、バックアップ数の保証は各プラン共通で7日分(当日分を含む)となります。
  • 運営会社は、株式会社リトルネットワーク

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ConoHa

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ConoHa 公式サイト

国内最速の高性能レンタルサーバーサービスで、WordPressがかんたんセットアップできる独自機能、サイトコピー機能で、ワンクリックでサイトの複製が可能、かんたん移行ツールで他社サーバーからの乗り換えが楽々!専任担当者による、WordPress移行代行サービスでより安心・安全にサイトを移行できます。

  • 運営会社は、GMOインターネットグループ
  • WordPress簡単セットアップ、移行ツールで他社サーバーから乗り換え、「WINGパック」独自ドメイン(契約中最大2個)永久無料、自動バックアップ機能、無料で復元が特徴です

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さくらインターネット


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さくら 公式サイト

「さくらのレンタルサーバ」はさくらインターネット株式会社が運営する レンタルサーバーサービスです。 ブログからお店や会社のWebサイトまで幅広く利用されています。SSD化をはじめとした機材の刷新によって、 WordPressなどのCMSも快適に動作します。

  • 運営会社は、さくらインターネット株式会社
  • ライトプランからビジネスプロまで、さくらのレンタルサーバの全てのプランで初期費用が無料、月ごとに設けられていた転送量の上限を撤廃し、無制限が特徴

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WordPress専用サーバー

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SSDサーバー 公式サイト

ディスクをすべてSSDにして高速化をさらに図り、従来の数倍以上のスピードアップをしています。500万人あつめるオウンドメディア構築のために、チューニングされたWordPress専用サーバーです。

  • 運営会社は、株式会社セブンアーチザン
  • ドメイン数無制限、DB数無制限、転送量無制限、2Gbps専用回線で非常に早いアクセスが可能、安心セキュリティ、Lets’Encryptにて無償のSSLも導入可能が特徴です

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かごや

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かごや 公式サイト

「WordPress専用サーバー」はブログツールであるワードプレスに徹底的に特化させたレンタルサーバーで、超高速表示を可能とするKUSANAGIを実装しており、実用的な用途でも活躍することが出来ます。

  • 運営会社は、カゴヤ・ジャパン株式会社
  • 超高速表示を可能とするKUSANAGIを実装、WordPressに特化させる事で可能となった低価格プラン、WordPressのインストールも不要で契約後にすぐに利用可能、メールサービスは無し(別途メールサーバー申し込みで利用可能)、サーバーを止めずにプランの変更が可能、 最大10GBまで無料のバックアップサービスが特徴です

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レンタルサーバーの移行

レンタルサーバーを変更する場合は、移行先サーバーに移行ツールなどがない場合、以下のような手順で行うことになります。移行したいデータのボリュームなどによって時間も異なってきますが少し多めに時間をとっておいた方が良いでしょう。

  1. 移行元のWordPressツールからエクスポートを使ってxmlファイルをダウンロードする
  2. 移行先のWordPressツールからインポートを使ってxmlファイルを読み込む
  3. 画像やページ内のURLを新しい環境に合わせてプラグイン等を使って修正する。

WordPressを移行する場合、デフォルトのツール・エクスポートとインポートでは画像やメディア(記事に使用しているアイキャッチ画像、メディアファイル)反映されません。FTPを使ってフォルダをダウンロード&アップロードしてもデータべースを書き換えないとダメです。しかし、Attachment Importer を使えば移行先に画像ファイルの転送とurlの書き換えをしてくれます。

移行前にバックアップ

HTMLで記述しているWEBサイトでは一般的にローカルPCでページを作成しFTPソフトを使ってWEBサーバにアップロードするので自然とローカルPCにコンテンツが残っていますが、WordPressはWEBサーバ上で編集するためバックアップがありません。また、WordPressはWEBサーバ上に専用のフォルダが形成されテーマやプラグインが格納され、SQLデータベース連携されます。そのためフォルダとデータベースをバックアップすることが必要です。バックアップをする方法としてはWordPressはプラグインを利用する、手動でデータベースやフォルダを操作するなどがあり、サイトのボリュームや更新頻度などで決めることが望ましいといえます。

バックアップをする理由は、クラッキングや不具合などWordPress運営の中で起きる不測のトラブルに備えるためです。

トラブルの原因がわからない場合でも、バックアップデータから復元することで、短時間で問題を解消し、被害を最小限に食い止められます。

バックアップのタイミングとしては、WordPressのアップデートが行われる、プラグインやテーマのアップデート、カスタマイズをする前の段階などです。

WordPress対応のレンタルサーバーでは、自動でバックアップしてくれ復元できるものが多くなっています。データの保存期間など異なっていますので、1度確認されると良いでしょう。

レンタルサーバーを利用するのに欠かせないのがドメイン、レンタルサーバー業者からも提供されていますが、複数のドメイン利用が予定されている場合や、将来レンタルサーバーの移行を考える場合などは【お名前.com】や【ムームー】レジストラの利用がおすすめなります。