WordPress6.6でアイキャッチと抜粋が変更された

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記事編集の画面でアイキャッチと抜粋の操作性が変更されています。これまで別枠で表示されていたアイキャッチと抜粋ですが、アイキャッチが投稿枠の先頭に、その下に手動抜粋としてリンクになっています。

抜粋

抜粋は、検索エンジンのスニペット(検索結果のタイトル下詳細説明部)に引用されることもあって記述するケースも多かったのですが、最近ではコンテンツ内の適切な段落が採用されるようになり、空白にされることも多くなっています。

抜粋のもう一つの役割としてアーカイブのページ一覧、ページタイトルの下、詳細説明に表示されていました。しかし、抜粋を記述していなければページ先頭から自動的に引用され、空白でもほぼ問題ないようになりました。

ただ、アーカイブページやプラグイン等を使ってページ一覧を表示する場合に詳細文をきれいに表示させたいときには、抜粋を記述したほうが良い場合もあります。

抜粋のもう一つの役割としてアーカイブのページ一覧、ページタイトルの下、詳細説明に表示されていました。しかし、抜粋を記述していなければページ先頭から自動的に引用され、空白でもほぼ問題ないようになりました。

ただ、アーカイブページやプラグイン等を使ってページ一覧を表示する場合に詳細文をきれいに表示させたいときには、抜粋を記述したほうが良い場合もあります。

アイキャッチのサイズ

推奨されているアイキャッチ画像のサイズは、横1200×縦630ピクセル(比率:1:1.191)です。このサイズだと、アーカイブページに表示されるアイキャッチにフルサイズで表示されることはなく、切り抜かれて表示されるので表示確認をしておくことをお勧めします。また、文字入れを行う場合、縮小表示によっては、不自然な縮小になって歪んだイメージなることもあるので注意が必要です。

WordPressとは

WordPressは無料で利用できるCMS(Contents Management System)であることから、多くの企業やブロガー、アフェリエイターによって運用されています。特徴の一つにテーマ・テンプレートを切り替えることで簡単にサイトのデザインを変更できることです。なかでも、Wordpress有料テーマはおしゃれでカスタマイズしやすいのが大きなメリットです。 WEBサイト運用するための機能も標準として装備されているので、プラグインの追加をしなくても十分使用することが可能です。

WordPress運用のポイント

WordPressは非常に人気のあるコンテンツ管理システム(CMS)で、ブログやウェブサイトの作成・運営に広く利用されています。そんなWordPressの運用にあたっては考慮すべきポイントがいくつかあります。

テーマの選定とカスタマイズ】適切なテーマを選び、必要に応じてカスタマイズすることで、サイトのデザインやユーザビリティを向上させることができます。

【プラグインの管理】必要な機能を追加するためにプラグインを使用しますが、不要なプラグインは削除し、定期的に更新することが推奨されます。これにより、セキュリティリスクを軽減できます。

※有料WordPressテーマはカスタマイズが容易で、豊富な機能が装備されているのでおすすめといえるでしょう。

【定期的なバックアップ】データの損失を防ぐために、定期的にバックアップを取ることが重要です。プラグインを利用することやレンタルサーバーのバックアップを活用しましょう。

セキュリティ対策】WordPressは人気があるため、攻撃の対象になりやすいです。セキュリティプラグインの導入や、定期的なパスワード変更、SSL証明書の導入などが推奨されます。

パフォーマンスの最適化】サイトの表示速度を向上させるために、キャッシュプラグインの利用や画像の最適化を行うことが重要です。

【SEO対策】検索エンジン最適化(SEO)を意識したコンテンツ作成や、SEOプラグインの活用が重要です。これにより、検索結果での表示順位を向上させることができます。

ユーザーエンゲージメント】コメント機能やSNSとの連携を活用し、訪問者とのコミュニケーションを促進することも大切です。

※SEO対策やSNSとの連携は専門知識も要求されます、外部サービスの利用を検討されてはいかがでしょう。

有料WordPressテーマのメリット

WordPressテーマには、テーマディレクトリからダウンロードして利用できるものの他に、無料で公開されているもの、WEB制作会社等から販売されているものがあります。有料テーマを利用するメリットには以下のものがあります。

  • デザイン性が高くなる
  • 業種・目的に合ったテーマを選びやすい
  • カスタマイズをしなくても使える
  • プラグイン・ウィジェットの機能が充実している
  • 記事の装飾機能が充実している
  • 記事の作成に集中できる
  • 無料テーマよりもSEOが強い

wordpress.org で公開されているテーマは無料で利用できることが魅力ですが、カスタマイズやプラグインの導入などが必要です。その点有料テーマはカスタマイズの柔軟性やプラグインを利用しなくても十分機能をもたされているので、関連のスキルを学習することなくサイトの運用を開始できます。