Show Pages URL Listは投稿やカテゴリーのページURLを表示するプラグイン
Show Pages URL ListはWordPress サイトのすべてのページを表示し、URL も表示できるシンプルなWordPressプラグインです。このプラグインを使用すると、すべての Web サイト ページ、投稿、カテゴリを各ページの URL とともに整理して表示するオプションが得られます。ページ ビュー ページ、編集ページ、要素または編集ページに移動できる高速編集ボタンを利用することもできます。※ページタイトルをダウンロードできるプラグイン「Export All URLs」もあります。
WordPress.org | Show Pages URL List |
有効インストール | 1,000+ |
検証済み | 6.0.3 |
PHP バージョン | 5.2.4以上 |
Show Pages URL Listは Page URL , Title , Page ID , Edit Page を一覧として表示してくれます。中でも Page ID は利用価値があります。ショートコードなど利用して 投稿ページを表示させたりする場合、デフォルトの機能ではブラウザに表示される情報をコピーするなどしなければなりませんが、見ずらかったりしてちょっと大変です。WordPressの固定ページとカテゴリーのそれぞれのIDを知りたい場合は、管理画面のそれぞれの編集ページから、調べたいページの上にマウスオンすればIDが表示されますが少しわかりずらい。「Show Pages URL List」は、Page Title をクリックすればページを表示してくれるので確認もすぐできます。
プラグインは他と競合したり、バグがあったりするものもあります。しかし、日本語で開発された 有料テーマ を利用すると最初から設計され、検証されているので、スムーズにサイトを運用することができるといえます。
Show Pages URL Listの使い方
●サイト内の全ページURL一覧を1ページで見る
●サイト上のすべての投稿の URL リストを 1 ページで表示
●サイト内の全カテゴリURL一覧を1ページで見る
●サイト上のすべてのタグの URL リストを 1 ページで表示
●ワンクリックで各ページまたは編集ページに移動するオプション
●非公開およびスケジュール済みの投稿とページを表示する機能
※Show Pages URL Listの最新情報をWordPress公式サイト(プラグインディレクトリ)で確認のうえご利用ください。
※【Show Pages URL List】のインストール
プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。
プラグインのメリットとデメリット
WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、Webサイトに様々な拡張機能を持たせる事が出来ます。しかしながら、プラグインやテーマとのマッチング、プラグイン同士の相性で不具合が発生することもあります。また、数多くのプラグインを利用すると表示速度に影響を与えたり、悪意のあるプログラムが含まれたものもあり注意が必要です。
メリット | デメリット |
---|---|
必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他のプラグインと競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、プログラムの更新がされ対応してくれる | サポートが途中で終わることがある |
そして、最も注意したいのは、WordPressのコアプログラム(PHPのバージョンアップ)の進化等によってプラグインが利用できなくなることもあります。このようなリスクを避けたいのであれば、最初から機能が組み込まれている有料テーマの利用、バックアップ機能や高速かつセキュリティに対応したレンタルサーバーの利用が推奨されます。
プラグインのエラーを回復
プラグインのエラーは更新中に発生することが多く、画面が真っ白になったりします。プラグインが利用できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトが表示されなくなったりすることもあります。プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっていますが、更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。>> プラグインのエラーが発生した時の回復方法
WordPressはさまざまな拡張機能によってサイトを魅力的なものにしてくれるのですが、エラーが発生するリスクは常にあるといえます。万一のエラー発生に、レンタルサーバーのバックアップで備えておきましょう
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プロモーション
wordpress.org で公開されているテーマは無料で利用できることが魅力ですが、カスタマイズやプラグインの導入などが必要です。その点、有料テーマはカスタマイズの柔軟性が高く、プラグインを利用しなくてもサイトの運用が可能です。