
主なカスタマイズ項目
STORK SEは「外観」>「カスタマイズ」のメニューから多くの設定を変更できるようになっています。以下のような項目がカスタマイズ可能です。
- サイト全体の設定
- ヘッダーエリア: PC用のレイアウト(ロゴの位置など)、グローバルナビのフォントサイズ、アイコン(検索、お問い合わせ、SNSリンク)の表示。
- フォント設定: サイト全体で使用するフォントファミリーの選択やWebフォントの読み込み。
- パンくずナビゲーション: 表示位置の設定。
- トップページ設定
- ローディングアニメーションの表示。
- ヘッダーアイキャッチの画像やテキスト、オーバーレイ設定。
- 記事スライダーやピックアップコンテンツの表示設定。
- デザイン・レイアウト
- サイト全体の横幅サイズの調節。
- サイトカラーの設定(サイトカラー設定)。
- ブロックエディタ関連
- カスタムブロック(アコーディオン、吹き出しなど)やブロックオプションの利用。
- カラーパレットの色設定。
STORK SE カスタマイズ項目一覧
STORK SEの主なカスタマイズ項目を、管理画面の場所と合わせて表でまとめました。
これは一般的な設定の一部であり、STORK SEには他にも様々なカスタマイズ機能があります。詳細な設定項目はテーマのバージョンによって異なる場合がありますので、公式サイトのドキュメントも合わせてご確認ください。
| カスタマイズ項目 | 設定内容の例 | 管理画面の場所 |
| サイトカラー設定 | メインカラー、背景色、アクセントカラーなどの設定 | 外観 > カスタマイズ > サイトカラー設定 |
| サイト基本設定・ロゴ | サイトタイトル、キャッチフレーズ、サイトロゴ画像のアップロード | 外観 > カスタマイズ > サイト全体の設定 > サイト基本設定・ロゴ |
| トップページ設定 | スライダー、ヘッダーアイキャッチの表示設定、コンテンツの構成 | 外観 > カスタマイズ > トップページ設定 |
| 各種タグ・コード設定 | Google Analyticsなどの解析コードの挿入 | 外観 > カスタマイズ > 各種タグ・コード設定 |
| 記事一覧ページ設定 | 記事一覧のレイアウト(PC/SP)、NEWマークの表示期間、NO IMAGE画像 | 外観 > カスタマイズ > 記事一覧ページ設定 |
| サイト全体の設定 | ヘッダーエリア、パンくずナビゲーション、スクロール追従ボタン、フォント設定(字詰めなど) | 外観 > カスタマイズ > サイト全体の設定 |
| ウィジェットエリア | サイドバー、フッター、トップページなどへのウィジェット(要素)の配置 | 外観 > ウィジェット または 外観 > カスタマイズ > ウィジェット |
ヘッダーレイアウトを変更
STORK SEのヘッダーレイアウトは、主にカスタマイザーから設定を変更できます。
以下の手順で進めてみてください。
ヘッダーレイアウトの変更手順
- WordPressの管理画面にログインします。
- 左側のメニューから「外観」にマウスオーバーし、「カスタマイズ」をクリックします。
- カスタマイザー画面が表示されたら、「[STORK] ヘッダー設定」をクリックします。
主な変更オプション
「[STORK] ヘッダー設定」の中に、以下のような項目があるはずです。
- ヘッダーレイアウト(デザイン)
- ロゴとメニューの配置パターン(例: 上部にロゴ、下にメニュー、左右に並べるなど)を選択できます。
- ヘッダーの固定(追従)設定
- スクロールしてもヘッダーを画面上部に固定表示するかどうかを設定できます。
- ヘッダー背景色 / 文字色
- 色を変更したい場合は、こちらで調整できます。
ご希望のレイアウトを選択し、その他の詳細設定(追従の有無など)を調整してください。
変更の適用
設定を変更した後、カスタマイザーの画面上部にある「公開」ボタンをクリックするのを忘れないようにしてください。これをクリックすることで、サイトに新しい設定が適用されます。
記事スライダーの設定手順
STORK SEでトップページにスライダーを表示させるには、カスタマイズ画面の「記事スライダー」設定を使用します。
STORK SEでは、「pickup」タグを設定した記事(投稿または固定ページ)をスライダーとして表示する機能が標準で用意されています。
スライダーを表示させるための手順は以下の通りです。
- スライダーに表示したい記事にタグを設定する
- スライダーに表示させたい投稿または固定ページを編集し、「pickup」というタグ(スラッグ)を設定して保存します。
- 【注意】 スライダーが動作するためには、通常4件以上の記事に「pickup」タグが設定されている必要があります。
- カスタマイズ画面でスライダーを「表示する」に設定する
- WordPressの管理画面から【外観】>【カスタマイズ】へ進みます。
- 【トップページ設定】>【記事スライダー】を選択します。
- 「スライダーの表示」で「表示する」を選択します。
- ここで、スライダーの横幅(コンテンツ幅/全幅)、タイプ(ノーマル/オーバーレイなど)、最大記事数、自動再生のオン/オフなども設定できます。
- 設定を公開する
- カスタマイズ画面上部の「公開」ボタンをクリックして変更を適用します。
スライダーが表示されない場合の確認ポイント
- 「pickup」タグのスラッグ(英字綴り)が正しいか(間違いがないか)。
- スライダーに表示したい記事(投稿/固定ページ)に「pickup」タグが設定されているか。
- 「記事スライダー」の設定で「表示する」が選択されているか。
- 「pickup」タグが設定された記事が4件以上あるか(スライダー動作の最低条件)。
これらの手順で、STORK SEのトップページに記事スライダーを表示させることができるはずです。
購入方法
STORK SE(ストーク SE)は、テーマ販売サイトであるOPENCAGE(オープンケージ)の公式サイトから購入できます。
一般的な購入手順は以下の通りです。
- 公式サイトへアクセスする
- 「OPENCAGE」の公式サイト内のSTORK SEの紹介ページにアクセスします。
- テーマを選択し、カートへ入れる
- STORK SEのページ内で、デモサイトなどを確認し、「カートへ入れる」などのボタンを押します。
- 購入手続きへ進む
- カート画面で内容を確認し、「次へ」などのボタンから購入手続きへ進みます。
- お客様情報・支払い方法の入力
- 初めて購入する場合は会員登録(お客様情報の入力)が必要です。
- お支払い方法を選択します。
主な支払い方法
利用できる支払い方法は多岐にわたります。
- クレジットカード
- PayPal
- Amazon Pay
- コード決済(PayPay / auPay / d払い / メルペイなど)
- コンビニ決済、銀行振込(ペイジー)
- 電子マネー(楽天Edy / モバイルSuicaなど)
テーマのダウンロード
決済完了後、購入履歴(マイページ)からテーマファイルをダウンロードできるようになります。
現在の価格は、買い切りで 13,200円(税込) となっているようです。(最新の情報は公式サイトでご確認ください。)

OPENCAGEが提供するWordPressテーマ「STORKシリーズ」の最新版です。特にブログ運営者や、コンテンツを際立たせたいサイト運営者向けに開発されています。モバイルファースト設計、1カラムデザインへの特化、ブロックエディタに完全対応。




