ロリポップでWordPressが利用できるのはライトプランからになります。ハイスピードプランを36ケ月契約で利用すると月額が割安で利用できるのでこちらがお勧めかもしれません。
WordPressでサイトを運用するためにはレンタルサーバーを用意しなければなりません。コーポレートサイト(企業サイト)やアフェリエイター・ブロガーには高速かつ安定的なサーバーが望ましいでしょう。サイトを運用中は継続的にレンタル料が発生します。サイトのボリューム(公開する総ページ数やアクセス数)が多くないのであればローコストで運用できるレンタルサーバーも選択肢の一つになります。
ロリポップおすすめポイント
◆特徴
- 速さと充実したサポート、WordPress高速化機能「LiteSpeed Cache」、SEOやCVR改善にポジティブな効果などが特徴です。
- ハイスピード以上のプランではLiteSpeedのサーバーを使用しており、WordPress高速化プラグイン「LiteSpeed Cache」を標準装備。
プラグインを有効にしたハイスピードプランと国内レンタルサーバーサービスのWordPressで速度比較しても圧倒的な速さ。※(「LiteSpeed Cache」はLiteSpeedのWebサーバーで利用できるキャッシュ機能で、WordPressプラグインを有効化することでサイトを高速化できます。) - ハイスピードプラン・エンタープライズプラン限定で利用できる無料の自動バックアップ作成機能になっています。
- バックアップ機能には、月額330円で簡単にWebサーバーとデータベースサーバーの自動バックアップが行える機能です。過去7回分のバックアップデータをいつでもダウンロードできます。
- WordPress簡単引っ越しを利用すると、他社のサーバーで運用しているWordPressで作成されたサイトをロリポップ!に簡単に移すことができます。
- 運営会社は、GMOペパボ株式会社
WordPressを60秒で設置
ボタンをクリックするだけで、簡単にインストール完了
自動バックアップ
ロリポップ!で保管しているバックアップデータを無料で復元
独自SSLが無料
「Let’s Encrypt」が無料で簡単に導入
◆おすすめのプランはハイスピードになります。
個人・小規模ビジネス | ビジネス・収益化ブログ | |||
ライト | スタンダード | ハイスピード | エンタープライズ | |
WordPress | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
MySQL8 | 50 | 100 | 無制限 | 無制限 |
容量(SSD) | 350GB | 450GB | 500GB | 1.2TB |
電話サポート | なし | あり | あり | あり |
◆ハイスピードの特徴
ストレージは超高速処理で安全なオールSSD搭載、Webサーバーは最高速「LiteSpeed(※)」を採用し、とにかく速さを追求
サーバーの負荷状態やレスポンスタイムを24時間常に監視し、サーバーの異常や高負荷状態が続く場合即時対応できる環境
「すぐに使える・ずっと使える」レンタルサーバーであり続けるために、利用しやすい価格
ロリポップに引っ越す
レンタルサーバーを変更するための悩みは、運用中のWordPressデータの移行についてでしょう。ロリポップには引っ越し支援機能が用意されています。WordPress簡単引っ越しを利用すると、他社のサーバーで運用しているWordPressで作成されたサイトをロリポップ!に簡単に移すことができます。
◆引っ越し対象データ
- WordPressデータベース内のデータ
- wp-contentディレクトリ以下のデータ
※インストールしたテーマやプラグイン等が格納されている
◆引っ越し対象外データ
- 引っ越し元の .htaccessファイル
- wp-content ディレクトリ以下のバックアップ系のプラグインのデータ
- wp-content 以外のデータ
簡単引っ越し利用注意点
- 引っ越し元サイトで使用しているWordPressのバージョンが4.0以上であること
- 引っ越し元サイトで使用しているPHPのバージョンが5.3以上であること
- 引っ越し元サイトで使用しているWordPressのバージョンの動作環境に、ロリポップで利用しているPHPのバージョンが含まれていること
- 引っ越し元サイトが次の条件にあてはまる場合、利用することができません
・WordPressでマルチサイト機能を使用している場合
・データベースの容量が1GBを超えている場合
・WordPress.comで運用されている場合
・PHPからファイルを圧縮するツールが利用できない場合
ロリポップのSSL
インターネット上でのデータのやりとりを暗号化し、第三者に情報をのぞかれたり盗まれたりしないようにするのがSSL(Secure Sockets Layer)です。ロリポップ!の独自SSLは、お客様のドメインがそのまま利用できますので、訪問者の信頼感を損なわずに安心・安全なホームページ運営が行えます。
とにかく暗号化通信をすぐに実現したいという方には、無料の独自SSLがおすすめです。ロリポップ!が提供する無料の独自SSLは、ISRG(Internet Security Group)提供のLet’s Encryptを使用します。
独自SSLの利用には、独自ドメインの取得、設定が必要です。 また、独自SSLの証明書のインストールは、ロリポップ!のDNS情報が反映している場合に利用できます。
バックアップ
WordPressはテーマやプラグインの更新が頻繁に行われ、時にはエラーが発生してしまうこともあります。エラーによって不測の事態に陥ってしまった場合、やはり安心なのはレンタルサーのバックアップ機能です。レンタルサーバーによっては高機能なバックアップが装備され毎日自動でバックアップしてくれるものもあります。
WordPressサイトのバックアップはWEBサーバーとデーターベースサーバーのバックアップが必要です。プラグインを利用することも一つの方法ですが、レンタルサーバーの機能を利用すると簡単で安全なことも多いです。サーバーによってはバックアップの期間なども異なっているので利用時には注目すると良いでしょう。
◆自動バックアップ
ハイスピードプラン・エンタープライズプラン限定で利用できる無料の自動バックアップ作成機能です。有料オプションの7世代バックアップを申込みしていない場合でも、データの復元が必要になった際に、ロリポップ!で保管しているバックアップデータを無料で復元することができます。
レンタルサーバーの選び方
レンタルサーバは、運営や故障した際の修理などを含めた管理をレンタルサーバを提供している業者が行ってくれます。構築やメンテナンスの手間なく、手軽にサーバを利用できるのがレンタルサーバというわけです。WordPressを設置するレンタルサーバを選ぶ際は、次の点に注意しましょう。
WordPressを運用するためのレンタルサーバーを選ぶときに注意したいことは、高速表示ができる、セキュリティの対策が万全である、バックアップなどの機能が充実している等をチェックしておきたいものです。一度運用を開始すると長期的に利用するサーバーですので最初から目的にあったものしておきたいものです。あと、WordPressのインストール機能やサポート体制、もちろんランニングコストも重要です。
- WordPressインストール機能が搭載されているもの
- 利用目的に合った容量のもの
- 利用目的に合った機能
- サポート体制が充実しているもの
- 独自ドメインの取得と設定が簡単なもの
プロモーション
wordpress.org で公開されているテーマは無料で利用できることが魅力ですが、カスタマイズやプラグインの導入などが必要です。その点、有料テーマはカスタマイズの柔軟性が高く、プラグインを利用しなくてもサイトの運用が可能です。