WordPressブロックエディタの編集モードの使い方
WordPressには記事を編集するためのエディタとして、ブロック・ビジュアル・テキストの3のエディタが用意されています。2024年現在はWordPress5.0から導入されたブロックエディタ(Gutenberg)が標準のエディタになっています。
ビジュアル・テキストエディタは、クラシックエディタとして総称され、切り替えて編集できるようになっています。これからWordPressを利用される方はブロックエディタを使用されることをお勧めします。クラシックエディタについては将来利用できなくなる可能性があること、今後はテーマがブロックエディタで提供される可能性が高いからです。
ブロックエディタ
ブロックエディタ(Gutenberg)とは、WordPress5.0から標準搭載となったエディタのことで、文章や画像などをブロックという単位で管理します。見出しや文章、画像などのまとまりをブロック単位で管理します。そのため、文章や画像の移動・編集が簡単にでき、カラムなどのレイアウト変更も直感的にできます。また、HTMLやCSSなどの知識がなくとも扱えるのが大きなメリットですね。
クラシックエディタ
クラシックエディタは、ビジュアルエディタとテキストエディタで構成され、WordPress5.0以降のバージョンでクラシックエディタを使用する場合は、別途プラグインの導入が必要になります。プラグイン > 新規追加の画面から「Classic Editor」をインストールして有効化します。
ビジュアルエディタ
ビジュアルエディタは、上部のアイコンをクリックして本文の装飾を行っていきます。操作画面が「Microsoft Office Word」に似通ったデザインのため、初めての方でも取り掛かりやすいのが特徴です。
テキストエディタ
テキストエディタは上部のボタンを押して、HTMLタグを挿入していきます。押した直後は開始タグが挿入され、再度同じボタンを押すと、終了タグが挿入されます。
【まとめ】
WordPressの編集にはブロックエディタがおすすめになります。HTMLタグを学習することなく、導入後短時間で記事を公開できるし、今後はブロックパターンが多く提供され自サイトに貼り付けるだけで綺麗なデザインが出来上がるようになってくるからです。
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