記事にアフィリエイト広告コードを挿入するプラグイン「Wp-Insert」
記事に広告コードを挿入できるWordPressプラグインです。AdSenseやアフィリエイトの広告コードを投稿や固定ページに挿入できます。メールマガジンやお問い合わせなどCTAなども挿入させることができます。
Wp-Insert
WordPress.org | Wp-Insert |
バージョン | 2.5.0 |
最終更新 | 3週間前 |
有効インストール | 20000+ |
検証済みバージョン | 5.7.5 |
使い方
インストールし有効化、ダッシュボードのWp-Insertから設定をします。投稿に広告を表示する場合は、まず広告を表示する位置を決め、広告コードを貼りつけていくという手順になります。
広告コードを挿入できる位置は以下のようになっています。
- 記事の上部(Above Post Content)
- 記事の中央(Middle Post Content)
- 記事の下部(Below Post Content)
- 記事の左回り込み(Left of Post Content)
- 記事の右回り込み(Right of Post Content)
- ウィジェット指定(Ad Widgets)
- PHPコード指定(In Theme Ads)
Above Post Content | ページタイトル直下に表示される |
Middle Post Content | コンテンツの中に表示される。段落、<p>タグが参照されるが定位置はない、カラム使用時は注意が必要。 |
Below Post Content | ページの最終部に表示 |
Left of Post Content | ページの先頭部に左寄せで表示 |
Right of Post Content | ページの先頭部に右寄せで表示 |
After 1st Paragraph in Post Content(From the top) | ページ最初の段落直下に表示 |
After 1st Paragraph in Post Content(From the Bottom) | ページ最下部の段落直下 |
■インストール
プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。
プラグインの注意点
WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、ウェブサイトに様々な拡張機能を持たせる事が出来ます。しかしながら、プラグインやテーマとのマッチング、プラグイン同士の相性で不具合が発生することもあります。
そして、最も注意したいのは、WordPressのコアプログラム(PHPのバージョンアップ)の進化等によってプラグインが利用できなくなることもあります。このようなリスクを避けたいのであれば、最初から機能が組み込まれている有料テーマを利用されることです。
有料テーマには、一般的なWEBサイトの運用に必要な機能があらかじめ組み込まれているので、不足する部分をプラグインによって補えることになります。
■有料テーマのご紹介
EmanonはWeb集客に必要な機能を搭載したビジネス用WordPressテーマです。企業サイトやビジネス用メディアブログなどの利用に適しています。
開発・販売元 | 株式会社イノ・コード |
利用ユーザー | 中小企業・士業・コンサルタント・個人事業主 |
特徴 | web集客に必要な機能を搭載 |
用途 | 企業サイト・ビジネス用メディアブログ |
エラーの対処
プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったり、WEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。
更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。万一の事態に備えレンタルサーバーのバックアップ機能を確認しておきましょう。
■レンタルサーバーのご紹介
ConoHa WINGの処理速度は、国内レンタルサーバーサービスの中で最も速く、2位のレンタルサーバーに約2倍の差を付けて第1位という調査結果になりました。
【公式サイトより引用】
提供企業 | GMOインターネットグループ |
WordPress機能 | ■WordPress簡単セットアップ ■移行ツールで他社サーバーから乗り換え ■「WINGパック」独自ドメイン(契約中最大2個)永久無料 ■自動バックアップ機能、無料で復元 |
プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので、必要なものに留める方が良いようです。サイトを高速化するには、高速で安定性の高いレンタルサーバーの利用が推奨されています。
メリット・デメリット
プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。
WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)
メリット | デメリット |
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必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他と競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれる | サポートが途中で終わるものもある |