SEOに使いたいWordPressプラグイン
SEOに使えるプラグインには、All in One SEO Packのように総合的に設定をできるものから、部分的に設定してゆくものなどがあり、状況に応じて使い分けると良いでしょう。どれを使うかではなく、どれが適切か、どの機能が必要なのか、正しく設定することができるのかで選ぶと良いようです。ページタイトルを変更できたり、noindexの設定ができる機能は最低限必要ではないでしょうか。
All in One SEO Pack
All in One SEO PackはWordPressのSEOに定番と言えるプラグインです。記事ごとにタイトルやディスクリプション(抜粋)を細かく指定できます。重要な部分を一括して管理することができます。
SEO SIMPLE PACK
SEO SIMPLE PACKはページごとのmetaタグや簡単に設定・カスタマイズできるWordPressプラグインです。シンプルで使いやすいので初心者にもおすすめです。ページごとのmetaタグやOGPタグを簡単に設定・カスタマイズできるプラグインです。
Yoast SEO
Yoast SEOはWordPressのSEOに最も利用されるプラグインの一つです。世界中の数百万のウェブサイトが検索エンジンで上位にランクされるために利用されています。2008年以来、世界中の数百万のウェブサイトが検索エンジンで上位にランクされるために利用されてきました。検索エンジンの最適化に役立ちます。
Jetpack
Jetpack by WordPress.comはトラフィックやSEOツールがパックになっているプラグインです。元々WordPress.comで提供していたものをインストール型でも利用できるようにしたものです。サイトの管理をより簡単にしてくれる機能が詰まっています。その他にも サイトの管理をより簡単にしてくれる機能が詰まっています。
プラグインのメリットとデメリット
WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、Webサイトに様々な拡張機能を持たせる事が出来ます。しかしながら、プラグインやテーマとのマッチング、プラグイン同士の相性で不具合が発生することもあります。また、数多くのプラグインを利用すると表示速度に影響を与えたり、悪意のあるプログラムが含まれたものもあり注意が必要です。
メリット | デメリット |
---|---|
必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他のプラグインと競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、プログラムの更新がされ対応してくれる | サポートが途中で終わることがある |
そして、最も注意したいのは、WordPressのコアプログラム(PHPのバージョンアップ)の進化等によってプラグインが利用できなくなることもあります。このようなリスクを避けたいのであれば、最初から機能が組み込まれている有料テーマの利用、バックアップ機能や高速かつセキュリティに対応したレンタルサーバーの利用が推奨されます。
プラグインのエラーを回復
プラグインのエラーは更新中に発生することが多く、画面が真っ白になったりします。プラグインが利用できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトが表示されなくなったりすることもあります。プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっていますが、更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。>> プラグインのエラーが発生した時の回復方法
WordPressはさまざまな拡張機能によってサイトを魅力的なものにしてくれるのですが、エラーが発生するリスクは常にあるといえます。万一のエラー発生に、レンタルサーバーのバックアップで備えておきましょう
WordPressは、HTMLやCSSなどのWEB制作スキルがなくても、記事を作成したり更新ができる、世界で最も利用されているCMS(Contents Management System)です。高度なカスタマイズもプラグインを使えば、セキュリティ・バックアップ・画像最適化・フォーム作成・マーケティング・SEO等が初心者でも簡単にできます。自社のイメージに合った有料テーマを利用すれば素早くビジネスサイトを運用でき、ビジネス用途に必要な、お問い合わせや資料請求、新規顧客開拓や既存顧客に対するフォローアップなど自社で対応できるようになります。独自ドメインの取得も年間数百円~、レンタルサーバーも月額数百円~と格安の時代です。ぜひ、自社でビジネスサイトを運用する環境を整え、新規顧客を開拓していきましょう!