WordPressを高速化する
WordPressを高速化するにはまずプラグインの見直しからしましょう。そして、キャッシュ化などをしてくれるプラグインの利用も検討しておきましょう。デフォルトでは速度が遅い上に、そのまま色々なプラグインを追加していくとサイトの表示速度が低下していく傾向があります。サイトの表示速度が遅ければユーザビリティが下がり離脱率の増加や検索順位の低下などの問題が起こります。
WordPressの高速化
WordPressの高速化手法としては下記のもが広く言われています。
- プラグインを見直す
- PHPのバージョンを最新にする
- 画像の読み込みを敢えて遅延させる
- 画像の容量を適切なサイズにリサイズする
- キャッシュ化プラグインを導入する

Autoptimize はプログラムソースコードを最適化してページの表示速度を高速化してくれます。システム的にページを掃き出すため、プラグインのインストールが増えたり、アクセスの増加によってサーバーに負荷が増えページ表示速度が遅くなってしまう現象が発生します。表示が遅くなってしまうと、訪問者が待ちきれずサイトを離脱してしまったり、Googleから低評価を受けてしまうということが発生し好ましくありません。表示の高速化はテーマやサーバー環境によて得られる結果は異なってきますのでトライアンドチェックで作業してください。
WordPressの高速化を確認する
Autoptimizeを有効化してPageSpeed Insightsでこのサイトをチェックしてみました。有効化する前は「54/100」だったのが、「68/100」となりました。使用するテーマやその他の環境によってこの数値はかわりますが、注意したいのはソースがどのように変化してしているか?スクリプトが消えてしまうこともありますので各ページのチェックは必ず行ってください。
表示速度とSEOの関連性
表示速度がランキング要因の一つであることを2012年にGoogleから発表されています。PageSpeed Insights等でチェックし自サイトの表示スピードに注意をすべきです。表示が遅いことはランキングに影響するばかりでなく、検索ユーザーにも影響を与えてしまいます。検索結果でクリックされても表示が遅いことで読まれることなくサイトを去られてしまうことになってしまうからです。
◆関連サイト
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