Attachment Taxonomiesはメディアをカテゴリー分けするプラグイン
Attachment Taxonomiesはメディアファイルをカテゴリーやタグで分類できるWordPressプラグインです。WordPressは画像などのメディアを一覧で管理することができるのですが、多くなってくると探すのに一苦労します。このプラグインを使えばカテゴリーやタグで分類することができるので探しやすくすることができます。
WordPressは画像などのメディアを一覧で管理することができるのですが、多くなってくると探すのに一苦労します。このプラグインを使えばカテゴリーやタグで分類することができるので探しやすくすることができます。
WordPress.org | Attachment Taxonomies |
有効インストール | 1000+ |
WordPressバージョン | 6.1 |
検証済みバージョン | 6.5.2 |
PHP | 7.0 |
Attachment Taxonomiesの使い方
Attachment Taxonomiesをインストールし、有効化するとダッシュボード左メニューのメディアにカテゴリーとタグが追加されます。 使い方は、投稿のカテゴリーとタグと同じように操作することができます。
カテゴリーやタグを登録したら次はメディアの画像を開き詳細へと移動します。設定画面右下部にカテゴリーとタグが表示されるので必要に応じて修正をします。
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プラグインのメリットとデメリット
WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、Webサイトに様々な拡張機能を持たせる事が出来ます。しかしながら、プラグインやテーマとのマッチング、プラグイン同士の相性で不具合が発生することもあります。また、数多くのプラグインを利用すると表示速度に影響を与えたり、悪意のあるプログラムが含まれたものもあり注意が必要です。
メリット | デメリット |
---|---|
必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他のプラグインと競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、プログラムの更新がされ対応してくれる | サポートが途中で終わることがある |
そして、最も注意したいのは、WordPressのコアプログラム(PHPのバージョンアップ)の進化等によってプラグインが利用できなくなることもあります。このようなリスクを避けたいのであれば、最初から機能が組み込まれている有料テーマの利用、バックアップ機能や高速かつセキュリティに対応したレンタルサーバーの利用が推奨されます。
プラグインのエラーを回復
プラグインのエラーは更新中に発生することが多く、画面が真っ白になったりします。プラグインが利用できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトが表示されなくなったりすることもあります。プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっていますが、更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。>> プラグインのエラーが発生した時の回復方法
WordPressはさまざまな拡張機能によってサイトを魅力的なものにしてくれるのですが、エラーが発生するリスクは常にあるといえます。万一のエラー発生に、レンタルサーバーのバックアップで備えておきましょう
プロモーション
wordpress.org で公開されているテーマは無料で利用できることが魅力ですが、カスタマイズやプラグインの導入などが必要です。その点、有料テーマはカスタマイズの柔軟性が高く、プラグインを利用しなくてもサイトの運用が可能です。