「Head, Footer and Post Injections」はGoogle AdSense 審査コードを貼りつけることができるプラグインです。Google AdSenseの審査コードなどHEADタグ内に貼りつけたいコードがあるとき、テーマに直接記述してしまうとアップデート時に更新されてしまうこともあります。また、テーマを着せ替えたときに変更を忘れてしまうことも考えられます。Head, Footer and Post Injectionsを利用すればこの面倒な作業から解放されます。
このページの内容
Google AdSenseの審査コードなどHEADタグ内に貼りつけたいコードがあるとき、テーマに直接記述してしまうとアップデート時に更新されてしまうこともあります。また、テーマを着せ替えたときに変更を忘れてしまうことも考えられます。Head, Footer and Post Injectionsを利用すればこの面倒な作業から解放されます。
- Head, Footer and Post Injections【プラグイン・ディレクトリ】
- HEAD タグ内にコードを挿入できる。
- ライセンス無償
- インストール数200,000
- 必須WordPressバージョン3.0以上
- 検証済みバージョン5.2.1
「Head, Footer and Post Injections」をインストールするとダッシュボードの設定に Header and Footerが追加されるのでクリックします。
設定 → Head and Footer → Head and Footerタブの HEAD PAGE SECTION INJECTIONに審査コードを貼りつけます。
「Head, Footer and Post Injections」をインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加 → 検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効
プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。
プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。対処としては次の2つが代表的なものになっています。
プラグインの注意点
プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。
プラグインは、WordPressの機能を拡張するためのツールです。WordPress のコアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。
WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)
プラグイン導入には次のような注意点もあります。
- 数が多くなると、サイトが重くなる
- 数が多くなると、管理しきれなくなる
- 他のプラグインと競合したり、バグがあったりするものもある
- サポートが途中で終わるものもある
まとめ
「Head, Footer and Post Injections」はGoogle AdSense 審査コードを貼りつけることができるプラグインです。Google AdSenseの審査コードなどHEADタグ内に貼りつけたいコードがあるとき、テーマに直接記述してしまうとアップデート時に更新されてしまうこともあります。また、テーマを着せ替えたときに変更を忘れてしまうことも考えられます。Head, Footer and Post Injectionsを利用すればこの面倒な作業から解放されます。