ブロックパターンを記事に貼り付けるWordPressプラグイン【VK Block Patterns】

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ブロックパターンを記事に貼り付けるWordPressプラグイン【VK Block Patterns】

プラグイン

VK Block Patterns ブロックパターンを記事に貼り付け

VK Block Patternsはブロックパターンを登録し記事に貼り付けることができるプラグインです。ブログで記事をかき続けていると同じような内容のコンテンツができることがあります。ページ毎にコンテンツを作成するのはちょっと面倒ですし、誤って記述してしまうこともあります。

ブロックパターンを記事に貼り付けるWordPressプラグイン【VK Block Patterns】

VK Block Patterns

同じような文章を書きたい場合、過去の記事からコピーして貼り付けるのもよいでしょうが、目的のページを探しだすのに一苦労といったこともよくあります。そこで、VK Block Patterns を利用して、ブロックをパターンに登録すると格段に作業が楽になります。

WordPress.orgVK Block Patterns
バージョン1.30.2
最終更新1週間前
有効インストール70,000+
WordPressバージョン6.0以上
検証済みバージョン6.0.3
PHPバージョン7.2以上
VK Block Patterns 2023年6月

VK Block Patternsの使い方

Gutenbergのデフォルト機能にも再利用ブロックがあり、同様のことができますが、VK Block Patterns はブロックを選択するときにブロックのサムネが表示されるのでテキストだけで探し出すより作業が楽といえます。

VK Block Patterns でできること
■ブロックパターンの登録
■カテゴリー登録
■登録の権限設定

まず、VK Block Patterns をインストールして有効化します。インストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

そして、検索 →  VK Block Patterns で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。

ブロックパターンを作成する

最初に再利用したいブロックパターンを作成します。インストールが終了していれば、ダッシュボードの左管理メニュに VK ブロックパターンが表示されているはずなので、新規追加を選びます。

次に投稿編集の画面になるのでタイトルと再利用するブロックを作成します。タイトルはのちにパターンを選択する特に見つけやすいものにしておきましょう。ブロックはすでに作成済みのページからコピーすることもできます。完了したら公開ボタンで公開しておきましょう。

記事にパターンを貼り付ける

段落の + をクリックし、全てを表示 をクリックし パターンタブを選択します。登録したパターンのほかにもあらかじめプラグインに登録されているパターンが表示されるので、自分が登録したパターンを使用するならVK Block Patterns を選択します。

※ VK Block Patterns はインストールしたばかりではパターンは登録されていません。パターンは自分で登録しなければなりません。

VK Block Patternsの最新情報をWordPress公式サイト(プラグインディレクトリ)で確認のうえご利用ください。

有料のWordPressテーマは、便利な機能が細やかに備わっているものが多く、カスタマイズ性も高く、プラグインの導入やカスタマイズを試行錯誤することなく、希望のデザインや拡張機能を実装できます。(※機能やカスタマイズを「有料のWordPressテーマを比較」で説明しています。)

WordPressプラグインのメリットとデメリット

ブロックパターンを記事に貼り付けるWordPressプラグイン【VK Block Patterns】

WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、Webサイトに様々な拡張機能を持たせる事が出来ます。しかしながら、プラグインやテーマとのマッチング、プラグイン同士の相性で不具合が発生することもあります。また、数多くのプラグインを利用する表示速度に影響を与えたり、悪意のあるプログラムが含まれたものもあり注意が必要です。

メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他のプラグインと競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、プログラムの更新がされ対応してくれるサポートが途中で終わることがある
プラグイン導入のメリット・デメリット

そして、最も注意したいのは、WordPressのコアプログラム(PHPのバージョンアップ)の進化等によってプラグインが利用できなくなることもあります。このようなリスクを避けたいのであれば、最初から機能が組み込まれている有料テーマの利用、バックアップ機能や高速かつセキュリティに対応したレンタルサーバーの利用が推奨されます。

プラグインのエラーを回復

プラグインのエラーは更新中に発生することが多く、画面が真っ白になったりします。プラグインが利用できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトが表示されなくなったりすることもあります。プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっていますが、更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。>> プラグインのエラーを回復する方法

WordPressサイトの運用の注意点
WordPressは、プラグインの利用によって多くの拡張機能を簡単にサイト内に取り込むことができ、大変便利なものです。しかしながら全ての処理をサーバー上で行うため、突然のトラブルや表示速度に影響が出てしまうことがあります。レンタルサーバーのバックアップ機能や表示速度にも注目しておきましょう。

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