再利用ブロックを管理するWordPressプラグイン【Easy Access Reusable Blocks】

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Easy Access Reusable Blocks 再利用ブロックを管理

Easy Access Reusable Blocksは再利用ブロックを管理できるWordPressプラグインです。Gutenberg(グーテンベルク)に採用されている「再利用ブロック」はサイト内で使いまわしたいコンテンツをブロックとして指定できる非常に便利なものです。ただ、再利用数が多くなってしまうと管理がやや面倒になります。Easy Access Reusable Blocksを利用すると一覧で表示されるので、内容の確認や修正が簡単になります。また、「ショートコード」を作成してくれるので、ショートコード貼り付けるだけで内容を表示させることもできます。

Easy Access Reusable Blocks

再利用ブロックを管理するWordPressプラグイン【Easy Access Reusable Blocks】

Easy Access Reusable Blocks【wordpress.org】

このプラグインは WordPress の最新3回のメジャーリリースに対してテストされていません。もうメンテナンスやサポートがされていないかもしれず、最新バージョンの WordPress で使用した場合は互換性の問題が発生する可能性があります。

WordPress.orgEasy Access Reusable Blocks
バージョン1.0.14
最終更新7か月前
有効インストール400+
WordPressバージョン5.6以上
検証済み最新バージョン5.9.4
PHPバージョン5.6以上
Easy Access Reusable Blocksの概要-2022年9月現在

再利用ブロックは、記事で繰り返し使う「定型文」や「レイアウト用のテンプレート」などを、複数のページで再使用するためのブロックです。 再利用ブロックとして一度作成すれば、任意のページのエディターから簡単に再使用することができます。注意点はサイト内の複数ページに同じ再利用ブロックを貼り付けた場合、1つの再利用ブロックを修正すると他のブロックも修正されることです。

再利用ブロックは、記事で繰り返し使う「定型文」や「レイアウト用のテンプレート」などを、複数のページで再使用するためのブロックです。 再利用ブロックとして一度作成すれば、任意のページのエディターから簡単に再使用することができます。

Easy Access Reusable Blocksの使い方

Easy Access Reusable Blocksをインストールすると、ダッシュボードのメニューに「再利用ブロック」が追加されます。ここには、再利用ブロックとして登録されたブロックの一覧が表示されます。内容を変更したければ、記事の編集と同様に作業をすることができます。

再利用ブロックにショートコードがつけられるので、このショートコードをこの画面よりコピーしページに貼り付けることでも再利用ブロックを表示させることができます。

再利用ブロックの作り方

「新規追加」ボタンで再利用ブロックを作成することもできます。ボタンをクリックすれば通常の編集モードが表示され投稿記事を編集するのと同じ作業ができます。

「再利用ブロックに追加」で追加しているブロックもこの一覧に表示され編集することが可能です。

Easy Access Reusable Blocksの最新情報をWordPress公式サイト(プラグインディレクトリ)で確認のうえご利用ください。

WordPressプラグインのメリットとデメリット

再利用ブロックを管理するWordPressプラグイン【Easy Access Reusable Blocks】

WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、Webサイトに様々な拡張機能を持たせる事が出来ます。しかしながら、プラグインやテーマとのマッチング、プラグイン同士の相性で不具合が発生することもあります。また、数多くのプラグインを利用する表示速度に影響を与えたり、悪意のあるプログラムが含まれたものもあり注意が必要です。

メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他のプラグインと競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、プログラムの更新がされ対応してくれるサポートが途中で終わることがある
プラグイン導入のメリット・デメリット

そして、最も注意したいのは、WordPressのコアプログラム(PHPのバージョンアップ)の進化等によってプラグインが利用できなくなることもあります。このようなリスクを避けたいのであれば、最初から機能が組み込まれている有料テーマの利用、バックアップ機能や高速かつセキュリティに対応したレンタルサーバーの利用が推奨されます。

プラグインのエラーを回復

プラグインのエラーは更新中に発生することが多く、画面が真っ白になったりします。プラグインが利用できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトが表示されなくなったりすることもあります。プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっていますが、更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。>> プラグインのエラーを回復する方法