All in One SEO Packのタイトル設定
All in One SEO Pack の「タイトル設定」の使い方です。「タイトル設定」では、「タイトルを書き換える」を有効にすることでページごとのタイトルを書き換えることができるようになります。
All in One SEO Pack を利用すると記事ごとにタイトルやディスクリプション(抜粋)を細かく指定でき、SEOに重要な部分を一括して管理することができます。
All in One SEO Pack の概要
検索エンジンでの上位表示を狙うためだけではなく、メタタグを記事ごとに細かく設定することで検索エンジンの検索結果に表示される内容をユーザーにも最適化することができます。その他にGoogleガイドラインで推奨されているメタ要素やXML Sitemapを扱うことができるようにもなっています。
WordPress.org | All in One SEO Pack |
バージョン | 4.1.5.2 |
最終更新日 | 2週間前 |
有効インストール | 3百万以上 |
WordPress バージョン | 4.9以上 |
検証済バージョン | 5.8.2 |
PHP バージョン | 5.4以上 |
◆SEOプラグインとは
SEOプラグインとは、WordPressにSEOが出来る機能を拡張するためのプラグインです。 WordPressにはプラグインが豊富にありますが、その中でもSEOに特化したプラグインが多数用意されています。
◆All in One SEO Pack がAIOSEO としてバージョンアップ

SEOの定番 All in One SEO Pack がAIOSEO としてバージョンアップされました。AIOSEO では、ページタイトルの書き方が変更されています。ページタイトルは検索結果に表示される大切なものですので、「AIOSEO」でしっかり記述しておきましょう。
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All in One SEO Pack のタイトル設定
「タイトル設定」で「タイトルを書き換える」を有効にすることで設定できるのは以下の内容になっています。
- ホームページタイトル形式
- 固定ページフォーマット
- 投稿タイトルフォーマート
- カテゴリータイトルのフォーマット
- アーカイブのタイトルフォーマット
- 日付アーカイブのタイトル型式
- 投稿者アーカイブのタイトル型式
- タグのタイトルフォーマット
- 検索時のタイトルフォーマット
- ディスクリプションの型式
- 404エラーのタイトルフォーマット
- 複数ページのフォーマット
WordPressは標準でページ編集画面のタイトル項目に入力された文字列がタイトルタグとH1タグに採用されます。ページタイトルはSEO対策の中でも最も重要なものです、変更することで逆効果になってしまうことがありますので十分注意して設定してください。デフォルトでは下記のように設定されています。
◆デフォルト
<title>ページタイトル</title>
<h1>ページタイトル</h1>
製品ページなどでは、製品カテゴリーを付加したい場合があります、ページ毎にカテゴリー名を記述することもできますが、All in One SEO Packで設定しておくと自動的に付加してくれます。
◆ページタイトルにカテゴリーを付加する例
<title>ページタイトル | カテゴリー</title>
<h1>ページタイトル</h1>
タイトルタグを次のように制御することができます。
%page_title% | %blog_title% とすると、ページのタイトル | ブログのタイトル(WordPressの設定サイトのタイトル)となります。
%category_title% | カテゴリー |
%tag% | タグ |
%blog_title% | ブログのタイトル |
%blog_description% | ブログのディスクリプション |
◆公開後のページタイトルの変更
タイトルの変更はネット上でも取り上げられています。変更をしない方がよいという意見と問題はないが注意すべきであるとに分かれいるようです。弊社の考えは、必然性のある変更はするべきで、上位表示のためだけに変更することは避けるべきととらえています。タイトルを変更することでペナルティ扱いを受けることはあまりないようです。しかしサイト全体に渡って変更した場合は流入は減少し回復に一定期間(1ケ月~3ケ月ほど・ページ数によっても異なる)必要なようです。タイトルの変更は以下の目的で行うべきでしょう。
- 読みやすくする・わかりやすくする
- タイトルの意味が通じるようにする
- コンテンツと関連している
「All in One SEO Pack」の「タイトル設定」では、「タイトルを書き換える」を有効にすることでページごとのタイトルをAll in One SEO Packで書き換えることができるようになります。
◆プラグインの注意点
プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。
プラグインは、WordPressの機能を拡張するためのツールです。WordPress のコアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。
WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)
プラグイン導入には次のような注意点もあります。
- 数が多くなると、サイトが重くなる
- 数が多くなると、管理しきれなくなる
- 他のプラグインと競合したり、バグがあったりするものもある
- サポートが途中で終わるものもある
◆まとめ
All in One SEO Pack の「タイトル設定」の使い方です。「タイトル設定」では、「タイトルを書き換える」を有効にすることでページごとのタイトルを書き換えることができるようになります。
All in One SEO Packの「xmlサイトマップ」を設定するとGoogleやYahoo!等の検索エンジンにWEBサイトの内容を伝えてくれる「xmlサイトマップ」を自動で作成してくれます。
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SEOの定番 All in One SEO Pack が AIOSEO としてバージョンアップされました。NEW Ver(All in One SEO for WordPress)は、2007年に開始されたオリジナルのWordPressSEOプラグインです。
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SEOの定番All in One SEO Pack がAIOSEO としてバージョンアップされました。ページタイトルの書き方が変更されています。ページタイトルは検索結果に表示される大切なものですので、しっかり記述しておきましょう。
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All in One SEO Pack の「ウエブマスター認証」は、ウエブマスターツールと連携することができます。「ウエブマスター認証」を使えばGoogleウェブマスター(Search Console)、Bing webマスターセンター、Pinterest を連携できます。
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All in One SEO Packの「Google設定」ではGoogle+デフォルトプロフィールやその他Googleとの連携に関連することを設定をすることができます。All in One SEO Packは記事ごとにタイトルやディスクリプション(抜粋)を細かく指定でき、SEOに重要な部分を一括して管理することができます。
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All in One SEO PackはWordPressの自動的に作成される低品質コンテンツとされる可能性の高いページに「noindex」を設定することができます。但し、All in One SEO Packで設定したからといって絶対にindexされないといったことはないので、定期的にインデックスは確認しましょう。
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All in One SEO Pack を利用すると記事ごとにタイトルやディスクリプション(抜粋)を細かく指定できます。SEOに重要な部分を一括して管理することができます。
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All in One SEO Pack の「タイトル設定」の使い方です。「タイトル設定」では、「タイトルを書き換える」を有効にすることでページごとのタイトルを書き換えることができるようになります。
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All in One SEO Pack の「カスタム投稿設定」では、カスタム投稿を利用する場合に投稿と同じようにSEOの設定ができるようにするものです。「All in One SEO Pack」はその他にも記事ごとにタイトルやディスクリプション(抜粋)を細かく指定でき、SEOに重要な部分を一括して管理することができます。
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◆関連サイト
関連のページでは、WordPressを使ってアドセンスやアフィリエイトで収益化をする方法、また、集客に重要なSEOのやり方や手法等もご案内しています。