手動で関連記事を設定するWordPressプラグイン【Related】

この記事はプロモーションが含まれています。
手動で関連記事を設定するWordPressプラグイン【Related】

Related は手動で関連記事を設定

Relatedは手動で関連記事を設定するWordPressプラグインです。関連記事を表示してくれるプラグインの多くが自動で表示してくれるのに対し関連性を手動で設定することが特長です。また、投稿記事だけでなくトップページなどにも表示することができるようになっています。

Related

手動で関連記事を設定するWordPressプラグイン【Related】

Related【wordpress.org】

関連の記事を表示することは、サイト内の回遊率の改善や、内部リンクの強化といったSEO効果を生み出します。Relatedの表示はリスト形式で、サムネ画像は表示されません。画像でアピールしたい記事の場合には他のプラグインも確認すべきかもしれません。

WordPress.orgRelated
バージョン3.4
最終更新2024年3月
有効インストール1000+
WordPressバージョン4.1
テストバージョン6.5
PHPバージョン7.0
Related

Relatedの使い方

関連の記事を表示することは、サイト内の回遊率の改善や、内部リンクの強化といったSEO効果を生み出します。Relatedの表示はリスト形式で、サムネ画像は表示されません。画像でアピールしたい記事の場合には他のプラグインも確認すべきかもしれません。

Related では以下のことができます。

  • ブログの投稿や固定ページ(トップページも)に関連する記事を手動で追加できる
  • ドラッグアンドドロップで表示を並び替えることができる
  • カスタムマークアップが可能、独自のカルーセルを作成できる

WordPressプラグインのメリットとデメリット

手動で関連記事を設定するWordPressプラグイン【Related】

WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、Webサイトに様々な拡張機能を持たせる事が出来ます。しかしながら、プラグインやテーマとのマッチング、プラグイン同士の相性で不具合が発生することもあります。また、数多くのプラグインを利用する表示速度に影響を与えたり、悪意のあるプログラムが含まれたものもあり注意が必要です。

メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他のプラグインと競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、プログラムの更新がされ対応してくれるサポートが途中で終わることがある
プラグイン導入のメリット・デメリット

そして、最も注意したいのは、WordPressのコアプログラム(PHPのバージョンアップ)の進化等によってプラグインが利用できなくなることもあります。このようなリスクを避けたいのであれば、最初から機能が組み込まれている有料テーマの利用、バックアップ機能や高速かつセキュリティに対応したレンタルサーバーの利用が推奨されます。

プラグインのエラーを回復

プラグインのエラーは更新中に発生することが多く、画面が真っ白になったりします。プラグインが利用できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトが表示されなくなったりすることもあります。プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっていますが、更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。>> プラグインのエラーを回復する方法