Wellington(WordPressテーマ)にアフィリエイト広告を掲載
Wellingtonの概要
Wellingtonにアフィリエイト広告を掲載する方法です。Wellingtonはきれいでシンプルなマガジンテーマで、美しいタイポグラフィーと微妙な色合いが特徴です。テーマには、2つの異なる投稿レイアウト、おすすめ投稿スライダー、およびカスタマイズツールの思いやりのあるテーマ設定が含まれます。コードはSEO向けに最適化されており、Google&Coなどの検索エンジンでのランキングが高くなっています。
「Wellington」は、ThemeZeeが開発した、クリーンでシンプルなマガジンスタイルのWordPressテーマです。美しいタイポグラフィと繊細な色使いが特徴です。
主な特徴としては以下のような点が挙げられます。
- レスポンシブデザイン: 様々なデバイスで美しく表示されます。
- 2つの異なる投稿レイアウト
- 注目の投稿スライダー
- カスタマイザーでの詳細なテーマ設定
- 複数の投稿フォーマットのサポート
- 高速な読み込み
- SEO対策
- GDPR(一般データ保護規則)に準拠
※最新の情報を公式ページで確認ください
記事に広告を貼り付ける
WordPressにアフィリエイト広告を掲載する方法はいくつかあります。
基本的な方法:
- アフィリエイトASPに登録: まず、A8.net、afb(アフィリエイトB)、バリューコマースなどのアフィリエイトサービスプロバイダ(ASP)に登録します。
- 広告を選び提携: 掲載したい広告を選び、提携申請を行います。
- 広告コードを取得: 提携が承認されたら、広告のHTMLコードやリンクURLを取得します。
- WordPressに広告を貼る:
- テキストウィジェット: WordPressの管理画面から「外観」→「ウィジェット」を選択し、「テキスト」ウィジェットをサイドバーやフッターなど、広告を表示したい場所にドラッグ&ドロップします。取得した広告コードをテキストウィジェットの内容欄に貼り付けて保存します。
- 投稿や固定ページ: 投稿や固定ページの編集画面で、テキストエディタに切り替え、広告コードを直接貼り付けます。
- テーマの編集: テーマによっては、広告を挿入できる特定のエリアが用意されている場合があります。「外観」→「テーマファイルエディター」から該当するファイルを編集し、広告コードを埋め込むことも可能ですが、こちらはHTMLやPHPの知識が必要です。
便利なプラグインを使う方法:
より簡単にアフィリエイト広告を管理・掲載できるWordPressプラグインも多数あります。
- Pochipp: Amazonや楽天市場の商品検索からアフィリエイトリンクの作成・管理が簡単に行えます。
- Rinker: Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングなどのアフィリエイトリンクをまとめて作成・管理できます。
- Advanced Ads: 複数の広告を一元管理し、表示場所や条件などを細かく設定できます。
- ThirstyAffiliates: アフィリエイトリンクの短縮やクリック数計測などが可能です。
物販アフィリエイトの場合:
特定の商品を紹介したい場合は、「Pochipp」や「Rinker」のようなプラグインを使うと、商品画像や詳細情報などを簡単に表示でき、ユーザーのクリックを促しやすくなります。
注意点:
- ステルスマーケティング(ステマ)規制により、アフィリエイト広告であることを明記する必要があります。プラグインによっては、広告であることを示す表示を簡単に追加できる機能があります。
再利用ブロックを利用して広告を貼り付ける
WordPressのデフォルトエディタ Gutenberg には指定したブロックを簡単に記事に貼り付けることができるようになっています。記事を書いているとサイト内の他の記事の一部分と同じような内容ができることがあります。こんなとき再利用したいブロックとして指定しておけばクリックするだけでページに貼り付けることができます。
アフィリエイトなどで広告バナーをサイト内に複数掲載している場合などにも、再利用ブロックは大いに利用価値があります。再利用ブロックは利用元の内容を変更すると、記事内貼り付けた利用ブロックも同時に変更されます。広告を入れ替えれば、サイト内の広告が自動的に置き換えられます。
1.再利用ブロックを指定する
Shift + 右クリックで再利用したい範囲を設定します。文字だけでなく、画像なども含めて指定することができます。続いてメニューのOptionから「再利用ブロックに追加」をクリックします。
2.再利用ブロックを記事に貼り付ける
再利用ブロックを記事に貼り付けるには、ブロックを登録していれば、再利用可能タブが表示されるので、タブをクリックして登録しているブロックをクリックします。
3.再利用ブロックを管理
再利用ブロックを編集したり、削除したければ、画面右上のオプション・再利用ブロックを管理を選択します。投稿一覧のような画面が表示されるので編集したいブロックをえらびます。ここで編集した内容は貼り付けているブロックすべてに適応され変種後の内容がページに表示されます。編集内容を反映させないようにするには、そのページで「通常ブロックに変換」しておきましょう。
アフィリエイトを始める
アフィリエイト広告で得られる報酬には、「クリック型」と「成果報酬型」があります。アフィリエイトの多くが「成果報酬型」で企業のサービスや商品を紹介して購入されれば報酬を得ることができます。これにたいして「クリック型」はGoogleアドセンスのように広告がクリックされれば報酬を得ることができます。
アフィリエイトを始める場合、少しでも多く報酬を得たいだと思います。しかし、収益を高めるためには、記事を書くだけでは収益にはつながらないと言えます。とくに「成果報酬型」の場合は、スポンサー企業のサービスを申し込んだり、商品を購入してもらわないと収益にはなりません。つまり、購買の意思を持ったユーザーに自サイトにきてもらう必要があります。
何かに困っているので、これを解決したいと考え検索しているユーザーに、解決案として商品やサービスを紹介することで関心度は高まり、購買の動機になります。記事の内容によって成否が決まってくるとも言えます。
そのため、最低でも以下の点について決めてからアフィリエイトを始めるようにしましょう。
- 得意とするジャンルの情報を発信
- ブログの内容と関連のある広告素材を掲載
- 報酬が高いプログラムが多い分野を選ぶ
- 専門性の高い外注先を確保・活用する
- SEOやリスティングなど集客を計画する
アフィリエイトを開始するにはまずブログを作っておく必要があります。このとき、これからどんなブログにしていくのか、どんな商材を取り扱うのかを想定しておく方が後々運営にブレがでなくて好ましいでしょう。
アフィリエイトを始める手順
- 売れ筋の商材を探し出す。売れていない商品を制約させるのは難易度が高いといえる
- 集客の手法を決める。(SEOを利用する方法は難易度も高いし時間も必要、Twitterなどによる集客も手段の一つ)
- ブログを作る
- ブログのコンテンツに関心をもつユーザーの商材を扱うアフィリエイトサービスプロバイダを探す
- アフィリエイトサービスプロバイダに広告掲載審査を申し込む
- 承認されたら広告を掲載する
アフィリエイト・サービス・プロバイダ(Affiliate Service Provider / ASP)とは、インターネット上で商品やサービスを提供する ECサイトと、そのサイトの広告を掲載しているアフィリエイトサイトの間を取り持つ、 広告代理サービスを指します。アフィリエイト・サービス・プロバイダに登録することによって、広告主と直接契約しなくても、ブログやサイトに 貼りつけることができるようになります。
WordPress運用のポイント
WordPressは非常に人気のあるコンテンツ管理システム(CMS)で、ブログやウェブサイトの作成・運営に広く利用されています。そんなWordPressの運用にあたっては考慮すべきポイントがいくつかあります。
※有料WordPressテーマはカスタマイズが容易で、豊富な機能が装備されているのでおすすめといえるでしょう。
※SEO対策やSNSとの連携は専門知識も要求されます、外部サービスの利用を検討されてはいかがでしょう。