Emanon ProはWeb集客に特化した有料WordPressテーマ

Emanon Pro は、中小企業や個人事業向けのWeb集客に特化されています。コンテンツマーケティングによりWeb集客ができるビジネスブログ用といえます。検索エンジンがインデックスしやすいHTML構造、プラグインなしでサイト訪問者のコンタクト情報を収集する仕組みが実装されています。

Twenty Seventeen は公式ディレクトリから利用できる2017年のデフォルトテーマです。カスタマイズできるのは、「サイト基本情報」、「色」、「ヘッダーメディア」、「メニュー」、「ウィジェット」、「追加CSS」となっています。ウイジェットエリアは「ブログサイドバー」「フッター1」、「フッター2」となっています。Twenty Seventeen のトップページは2カラム、固定ページをトップページに指定しない場合ページ先頭から more タグまでが抜粋表示されます。
Twenty Seventeen のトップページは2カラム、固定ページをトップページに指定しない場合ページ先頭から more タグまでが抜粋表示されます。moreタグを記述しないとページ全体が抜粋されるので、記事公開時には注意が必要です。記事ページは1カラムで構成することもサイドメニューを配置することもできます。
WordPress.org | Twenty Seventeen |
バージョン | 2.8 |
最終更新 | 2021年7月22日 |
有効インストール | 900000+ |
WordPressバージョン | 4.7 |
PHPバージョン | 5.2.4 |
Twenty Seventeen をカスタマイズする方法は大きく分けて、テーマカスタマイザーを使う、cssの追加をする、直接テンプレート(PHP)ファイルを書き換えるになります。プラグインを利用すると素早く安全にカスタマイズすることも可能です。
プラグインを利用するにしても、直接テンプレート(PHP)ファイルを書き換えるにしてもリスクが発生するので、バックアップ環境は整えておかれることを推奨します。
Twenty Seventeen をカスタマイズするには下記の手順で行います。
※ 注1)固定ページ・投稿ページのコンテンツを書き出す。そしてカテゴリーやタグを振り分ける。などの設計書・制作ガイドラインを作成しておくと作業をスムースに進めることができ、修正が発生しても最小限の工程で完結できるようになります。
ダッシュボードからできるTwenty Seventeen のカスタマイズは、「サイト基本情報」、「色」、「ヘッダーメディア」、「メニュー」、「ウィジェット」、「追加CSS」となっています。カスタマイズの編集はダッシュボードより、「外観」→ 「カスタマイズ」と進みます。
サイト基本情報 | サイト基本情報では、「サイトのタイトル」と「キャッチフレーズ」を編集できます。「サイトのタイトル」と「キャッチフレーズ」を非表示にすることもできるようになっています。また、「サイトアイコン」もここで指定します。サイズは512 x 512 です。 |
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色 | 色は「ライト」、「ダーク」、「カスタム」からセレクトできます。また、ヘッダーテキストの色もここで指定するようになっています。 |
ヘッダーメディア | 「ヘッダーメディア」には動画か画像を表示させることができます。動画を表示させるには.mp4型式のファイルを指定します、画像はアップロード後切り抜きフィットさせることが可能です。 |
メニュー | ページ先頭部の「Heder Navigation」とソーシャルリンクメニューがカスタマイズできます。 |
テンプレートファイル | デフォルトのカスタマイズで足りない部分は以下のテンプレートファイルをカスタマイズすることになります。 index.php 404.php archive.php comments.php function.php header.php page.php serch.php serchform sidebar.php single.php |
追加css | サイトの外観とレイアウトをカスタマイズするには、独自の CSS コードを追加します。 |
Twenty Seventeen のウィジェットエリアは「ブログサイドバー」、「フッター1」、「フッター2」となっています。固定ページにはサイドバーエリアがないので、固定ページを利用するにはフッター1とフッター2に共通させたいものを配置することが必要になります。Twenty Seventeen はアイキャッチの使い方が非常に特徴的で、非表示にされているサイトも多いようです。好き嫌いはわかれるかもしれませんがインパクトのあるページを作りたい方にはお勧めかもしれません。
部分的に色を変更したり、文字の大きさを変更したりしたいのであればcss(スタイルシート)を追加することになります。cssの(スタイルシート)を追加する場合は、テーマカスタマイザーの「css追加」を利用するか、テンプレートファイルの「style.css」に追加することになります。
テーマカスタマイザーの「css追加」は複雑なコード編集は苦手ですが、テーマの更新に上書きされることはありません。逆にテンプレートファイルの「style.css」は上書きされるので、子テーマで対応するか、バックアップをとり対応するかになります。
テンプレートファイル(テーマファイル)のカスタマイズは、外観 → テーマファイルエディタで編集することになります。テンプレートファイルの構成は各テーマによって異なっていますが概ね以下のようなファイルで構成されています。
テンプレートファイルを直接編集してカスタマイズすることもできます。ただ、この方法は高度な知識を必要とされますので、十分な知識をお持ちの方におすすめなります。記述ミスによって画面が表示されなくなったり、管理画面にログインすらできなくなったりすることもあります。
WordPressのテーマとは、サイト全体のテンプレートのことです。テーマは複数のファイルの集合体で、デザインなどの内容が一式セットになっています。そのため、テーマを変更すれば複雑な処理を行うことなく、デザインや構成、機能などを変えることができます。テーマは、インターネット上で無料ダウンロードできるものから、有料で販売されているものもあります。自分で作成したテーマをアップロードして使用することも可能です。
WordPressには大きく分けると有料テーマと無料テーマの2種類があります。一般的には無料テーマは無償で利用でき、開発者のサイトなどからダウンロードすることで利用できるようになっています。無料で利用できるテーマには、wordpress.orgのテーマディレクトリからダウンロードできる公認テーマもあります。
デザインや機能面に優れサポートも充実しているのが有料テーマの強みです。10000円~20000円前後で入手することができ、WordPressを使って収益を考える副業やビジネスをしたい方にはこちらがよいかもしれません。
無料とは思えないほど機能やデザインが充実しているテーマもあります。ただ、無料がゆえに途中で更新がストップしたり、開発が終了されることもあります。無料テーマは開発者の宣伝目的や有料版へのステップとして提供されていることもあると認識しておきましょう。
wordpress.orgのテーマディレクトリには役10,000に及ぶテーマがあり自由に選ぶことができます。公認テーマはwordpressによって審査され、安心して利用することができるといえます。半面、デザインや機能は育て上げる面もあり初心者にはハードルが高いかもしれません。サポートはありませんのでwordpress.orgやネットから情報か自力で解決しなければなりません。
テーマには、テーマディレクトリからダウンロードして利用できるものの他に、有料で配布される有料テーマがあります。利用するメリットには以下のものがあります。
wordpress.org で公開されているテーマは無料で利用できることが魅力ですが、カスタマイズやプラグインの導入などが必要です。その点有料テーマはカスタマイズの柔軟性やプラグインを利用しなくても十分機能をもたされているので、関連のスキルを学習することなくサイトの運用を開始できます。
WordPress無料テーマは文字通り無料なので、最初のうちは気軽に試すことが可能です。合うテーマを見つけるまでテーマを無料で変えられるのは大きなメリットです。使いたいテーマが見つかった後は、同じテーマで運用するようにしましょう。WordPressはテーマごとに仕様が異なるので、運用途中の変更はデザインレイアウトが崩れる可能性があるのであまりおすすめはできません。
無料テーマのデメリットとしては、製品版のお試し(機能が制限されたり)として配布されたり、個人的に配布されたりしていて、サポートや更新が終了してしまうことがあります。そのまま使えることもありますが、数年後には他のテーマに変更することになることが多いようです。
テーマの更新には、機能の追加・変更などのほかに、セキュリティ向上や不具合の修正なども含まれるため、常に最新の状態にアップデートしておくことです。
テーマを更新すると、カスタマイズは初期化してしまいます。更新する度にカスタマイズし直すのは手間がかかるので、「子テーマ」の利用が推奨されています。子テーマを作る理由はテーマを直接カスタマイズしてしまうと、テーマのバージョンアップによって変更した内容が上書きされてしまうからです。子テーマは、親テーマの機能やスタイルを引き継いでいます。子テーマにカスタマイズを加えておけば、テーマを更新した後もカスタマイズした状態をそのまま引き継げます。
WordPressは比較的簡単に着せ替えることが可能で、新しいテーマをインストール&アップロード後有効化すればとりあえずWEBサイトにはなっています。注意したいのは、検索エンジンからの流入を重視している場合、着せ替え後一定期間で流入がダウンすることがあります。着せ替え後のコンテンツの修正が多岐にわたっている場合などはこの現象が顕著に表れることもあります。変更後はアクセス状況に注目し、どんなページ変化が生じているかを分析した方がいいかもしれません。
Emanon Pro は、中小企業や個人事業向けのWeb集客に特化されています。コンテンツマーケティングによりWeb集客ができるビジネスブログ用といえます。検索エンジンがインデックスしやすいHTML構造、プラグインなしでサイト訪問者のコンタクト情報を収集する仕組みが実装されています。