VK Block PatternはGutenbergのブロックパターンを作成するプラグイン
VK Block Patternsは有効化すると、カスタムブロックパターン用のカスタム投稿タイプが作成できるプラグインです。 カスタムパターンを登録すると、作成したブロックパターンを編集画面で選択できるようになります。
ブロックパターンとは、ブロックを集めて雛形(パターン)として登録したものです。 1個のブロックをブロックパターンとして登録することもできますし、ブロックパターンそのものを組み合わせて複雑なページレイアウトを登録することもできます。 「投稿」などの編集画面から呼び出し、場合によっては中身を修正して投稿します。
VK Block Patterns でできること
■ブロックパターンの登録
■カテゴリー登録
■登録の権限設定
WordPress.org | VK Block Patterns |
有効インストール | 70,000+ |
WordPressバージョン | 56.0以上 |
検証済みバージョン | 5.8.3 |
PHPバージョン | 7.2以上 |
VK Block Patternの使い方
パターンを使いたいところでブロックを作成する
左上の + をクリックし、パターンタブを選択し、パターンブロックを選ぶ
※ VK Block Patterns はインストールしたばかりではパターンは登録されていません。パターンは自分で登録しなければなりません。
ブロックパターンの作り方
- 左列メニューの VKブロックパターンへマウスを移動
- 新規追加をクリック
- タイトルを入力し、パターンを作成する
- パターンができたら保存
※VK Block Patterns の最新情報をWordPress公式サイト(プラグインディレクトリ)で確認のうえご利用ください。
プラグインのメリットとデメリット
WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、Webサイトに様々な拡張機能を持たせる事が出来ます。しかしながら、プラグインやテーマとのマッチング、プラグイン同士の相性で不具合が発生することもあります。また、数多くのプラグインを利用すると表示速度に影響を与えたり、悪意のあるプログラムが含まれたものもあり注意が必要です。
メリット | デメリット |
---|---|
必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他のプラグインと競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、プログラムの更新がされ対応してくれる | サポートが途中で終わることがある |
そして、最も注意したいのは、WordPressのコアプログラム(PHPのバージョンアップ)の進化等によってプラグインが利用できなくなることもあります。このようなリスクを避けたいのであれば、最初から機能が組み込まれている有料テーマの利用、バックアップ機能や高速かつセキュリティに対応したレンタルサーバーの利用が推奨されます。
プラグインのエラーを回復
プラグインのエラーは更新中に発生することが多く、画面が真っ白になったりします。プラグインが利用できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトが表示されなくなったりすることもあります。プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっていますが、更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。
プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。
プロモーション
wordpress.org で公開されているテーマは無料で利用できることが魅力ですが、カスタマイズやプラグインの導入などが必要です。その点、有料テーマはカスタマイズの柔軟性が高く、プラグインを利用しなくてもサイトの運用が可能です。