VK Blocksは吹き出しやスタッフ紹介など編集機能を拡張
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VK Blocks
【目 次】
【VK Blocks】
Vektor,Inc. が提供する Gutenberg 機能拡張プラグインです。 Gutenberg には必要十分な編集機能がありますが、さらにページを豊かにしてくれます。
Gutenberg機能を拡張してくれるプラグインです。有効化するとGutenbergのブロックに吹き出しやスタッフ紹介などの機能を追加してくれます。VK Blocks は Vektor,Inc. が提供する Gutenberg 機能拡張プラグインです。 Gutenberg には必要十分な編集機能がありますが、さらにページを豊かにしてくれます。
WordPress.org | VK Blocks |
有効インストール | 40000+ |
WordPressバージョン | 5.7以上 |
検証済みバージョン | 5.8.3 |
PHPバージョン | 7.0以上 |
使い方
これまでにも編集機能を拡張してくれるプラグインは数多く公開されていますが、世代交代の時期でしょうか安定して動作する Gutenberg で編集がさらに便利になってきました。
ページ編集画面より+をクリックし、全て表示を選び VK Blocks から利用したい機能をえらびます。以下の機能アイコンが表示されます。
アラート | それぞれの背景色で段落を構成できます。段落内はテキストのみ。スタイルは下記より選択します。 info Sucess Warning Danger |
吹き出し | アイコン付きの吹き出しを埋め込むことができる。位置、吹き出しのタイプ、画像のスタイルを変更できる。 |
枠線ボックス | 見出し対の枠線ボックスを埋め込むことができる。 スタイルは、デフォルト、直線角丸タブ、直線ピン角等6種から選択。余白、色、線の色などを変更できる。 |
ボタン | リンクボタンを配置できる。 ボタンサイズ:大、標準、小 ボタンの位置:左、中央、右、幅広、Block ボタンスタイル:べた塗、背景なし、テキストのみ ボタンエフェクト:なし、光る 等の設定ができる。 |
その他、以下のものがあります。
- 旧FAQ
- 新FAQ
- フロー見出し
- アイコン
- 横並びアイコン
- 固定ページ本文
- PRブロック
- PR contents
- レスポンシブ スペーサー
- スタッフ
※VK Blocks の最新情報をWordPress公式サイト(プラグインディレクトリ)で確認のうえご利用ください。
プラグインのメリットとデメリット
WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、Webサイトに様々な拡張機能を持たせる事が出来ます。しかしながら、プラグインやテーマとのマッチング、プラグイン同士の相性で不具合が発生することもあります。また、数多くのプラグインを利用する表示速度に影響を与えたり、悪意のあるプログラムが含まれたものもあり注意が必要です。
メリット | デメリット |
---|---|
必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他のプラグインと競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、プログラムの更新がされ対応してくれる | サポートが途中で終わることがある |
そして、最も注意したいのは、WordPressのコアプログラム(PHPのバージョンアップ)の進化等によってプラグインが利用できなくなることもあります。このようなリスクを避けたいのであれば、最初から機能が組み込まれている有料テーマの利用、バックアップ機能や高速かつセキュリティに対応したレンタルサーバーの利用が推奨されます。
プラグインのエラーを回復
プラグインのエラーは更新中に発生することが多く、画面が真っ白になったりします。プラグインが利用できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトが表示されなくなったりすることもあります。プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっていますが、更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。
プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。対処としては次の2つが代表的なものになっています。
プラグインのエラー対処「.maintenance」を削除
更新中は「.maintenance」というファイルが作成されメンテナンスモードに入ります。更新が成功しているのに解除されない場合はこのファイルを削除してやれば解除されサイトが表示されるようになります。
まず、FTPソフトを使ってWordPressをインストールしたフォルダにアクセスします。次に、「.maintenance」というファイルが作成されているはずなのでこのファイルを削除します。これで作業は終了しメンテナンスモードが解除されました。
- FTPソフトでWordPressインストールフォルダにアクセス
- ルート直下の「.maintenance」を削除する
- WordPress管理画面からは操作できない
プラグインのエラー対処プラグインを削除
「.maintenance」ファイルがないのにサイトが表示されない場合はプラグインを削除してみることです。但し、プラグインによっては複雑な設定をしていてプラグインが影響をしているのか確信が持てない時や複数のプラグインを更新中にエラーが発生して、どのプラグインかわからない場合はいきなり削除するのではなくプラグインのフォルダ名を変更するとよいでしょう。
プラグインはWordPressインストールフォルダに格納されています。例えば、プラグイン「WP-Maltibyte Patch」ならば「/wp-content/plugins/wp-multibyte-patch/」となっています。この「/wp-multibyte-patch/」を「/wp-multibyte-patch-back/」とかに変更して状況が改善されるかを確認し、不要と確定した場合に削除するとよいでしょう。
- FTPソフトでWordPressプラグインフォルダにアクセス
- プラグインフォルダ名を変更してみる
- エラーの原因プラグインが確定したら削除する
- WordPress管理画面からは操作できない