WordPressでブログカードを表示する方法!標準機能とプラグインを徹底解説

WordPressでブログカードを導入するメリットとデメリットを徹底比較。標準機能での作り方はもちろん、Pz-LinkCardなどの人気プラグインも紹介。表示速度への影響や注意点など、サイト運営に欠かせないポイントをまとめています。

ブロックエディタでブログカード

ブログカード(または記事埋め込み)は、記事のリンクを画像やタイトル、抜粋文を含む見栄えの良いカード形式で表示する機能です。これは、記事内で他の記事を紹介する際などに非常に便利です。

ブログカードは、他の記事へのリンクを視覚的に魅力的に表示するのに役立ちます。

主に以下の2つの方法があります。

  1. 「サイトエディター」ブロックを使う(推奨)
  2. プラグインを使う

それぞれ詳しく説明します。

1. 「サイトエディター」ブロックを使う(推奨)

WordPress 5.9以降で導入された「サイトエディター」(または「投稿埋め込み」)ブロックは、WordPressのネイティブ機能としてブログカードを作成する最も簡単な方法です。

手順:

  1. WordPressの投稿または固定ページを開く: ブロックエディタ(Gutenberg)で編集画面を開きます。
  2. 新しいブロックを追加: プラスアイコン(ブロックを追加)をクリックします。
  3. 「埋め込み」セクションを探す: 検索バーに「埋め込み」と入力するか、「埋め込み」セクションまでスクロールします。
  4. 「投稿埋め込み」または「サイトエディター」ブロックを選択: ブロックによっては「投稿埋め込み」という名称の場合もあります。これをクリックして選択します。
  5. URLを入力: ブロックが追加されたら、ブログカードとして表示したい記事のURLをテキストボックスに入力します。
  6. 「埋め込み」をクリック: URLを入力したら、「埋め込み」ボタンをクリックします。
  7. 自動でブログカードが生成される: WordPressが自動的にURLを解析し、記事のタイトル、アイキャッチ画像、抜粋などを含むブログカード形式で表示してくれます。

この方法の利点:

  • WordPressのネイティブ機能: 追加のプラグインが不要で、WordPressの標準機能として動作します。
  • 軽量: プラグインに比べてサイトのパフォーマンスに影響を与えにくいです。
  • 簡単: URLを入力するだけで自動的に生成されます。

2. プラグインを使う

より高度なカスタマイズオプションや、特定のデザインを求める場合は、プラグインを利用する方法もあります。多くのプラグインが存在しますが、ここでは一般的なものを紹介します。

人気のあるプラグインの例:

  • Pz-LinkCard: 日本のユーザーに人気のあるプラグインで、非常に多機能です。デザインのカスタマイズ性が高く、外部リンクだけでなく内部リンクにも対応しています。
  • Rich Link Card: シンプルながらも豊富なカスタマイズオプションを持つプラグインです。
  • EmbedPress: YouTube動画、Facebook投稿、Googleマップなど、様々な種類の埋め込みに対応しているため、ブログカード以外の埋め込みにも利用できます。

プラグインを使用する一般的な手順:

  1. WordPressダッシュボードにログイン:
  2. 「プラグイン」>「新規追加」へ移動:
  3. プラグインを検索: 上記で紹介したプラグイン名などを検索バーに入力します。
  4. インストールして有効化: 目的のプラグインが見つかったら、「今すぐインストール」をクリックし、その後「有効化」をクリックします。
  5. 設定(必要に応じて): プラグインによっては、有効化後に設定画面でデザインや表示方法をカスタマイズする必要があります。
  6. ブログカードを作成: ブロックエディタに戻り、プラグインによって追加された専用のブロック(例: Pz-LinkCardのブロック)を探し、そこにリンクしたい記事のURLを入力します。プラグインによってはショートコードを使用する場合もあります。

プラグインの利点:

  • 高いカスタマイズ性: デザイン、表示項目(画像、抜粋、公開日など)、ボタンの有無など、細かく設定できることが多いです。
  • 特定の機能: 記事の評価、SNSシェアボタンの追加など、ブログカードに付加価値を加える機能を持つものもあります。

プラグインの注意点:

  • サイトのパフォーマンス: 多くの機能を持つプラグインは、サイトの表示速度に影響を与える可能性があります。
  • 互換性: 他のプラグインやテーマとの相性問題が発生する可能性があります。
  • 更新: プラグインが定期的に更新されているか確認し、セキュリティリスクを避けるようにしましょう。

どちらの方法を選ぶべきか?

  • シンプルにブログカードを表示したいだけなら、「サイトエディター」ブロックが最も手軽で推奨されます。
  • デザインを細かくカスタマイズしたい、または特定の機能を追加したい場合は、プラグインの導入を検討してください。

まずは「サイトエディター」ブロックを試してみて、必要であればプラグインの導入を検討するのが良いでしょう。

メリットとデメリット

WordPressのブログカード(リンクカード)には、記事の見た目やクリック率の向上といったメリットがある一方で、ページの表示速度やユーザビリティに関するデメリットもあります。

以下に主なメリットとデメリットをまとめます。

メリット

  1. 視覚的な訴求力の向上:
    • アイキャッチ画像や記事のタイトル、概要などがカード形式で表示されるため、通常のテキストリンクよりも目立ち、読者の興味を引きつけやすいです。
    • 記事のデザイン性が向上し、見栄えが良くなります。
  2. クリック率(CTR)の向上:
    • リンク先の情報が分かりやすくなるため、ユーザーが安心してクリックしやすくなり、結果としてクリック率の向上が期待できます。
  3. サイト内回遊率の向上・離脱率の低下:
    • 関連記事への導線が分かりやすくなるため、ユーザーがサイト内の他の記事を続けて読む可能性が高まり、サイトの回遊率が向上し、離脱率の低下に繋がります。
  4. SEOへの間接的な好影響:
    • 回遊率や滞在時間が増加することは、ユーザー体験が良いとみなされ、間接的にSEOにプラスの影響を与える可能性があります。
  5. リンク切れの心配が少ない(内部リンクの場合):
    • 記事IDを使ってリンクを生成する方式の場合、URLが変わってもリンク切れになりにくいという利点があります(テーマやプラグインによる)。

デメリット

  1. ページの読み込み速度の低下:
    • テキストリンクに比べて、画像や多くの情報(タイトル、概要など)を読み込む必要があるため、ブログカードを多用しすぎるとページの表示速度が遅くなる可能性があります。
  2. ユーザビリティの低下の可能性:
    • リンク自体が大きくなるため、特にスマートフォンの画面ではスペースを取りすぎてしまい、文章の途中に大量に挿入すると読みにくくなるなど、かえってユーザビリティを損なう場合があります。
  3. 広告と間違われる可能性:
    • デザインによってはバナー広告のように見え、ユーザーに敬遠されてクリックされにくくなる可能性があります。
  4. リンクの設置場所の制約:
    • テキストリンクのように文章の途中のごく一部の文字間にさりげなく挿入するのは難しく、文章の区切りが良い場所や記事の最後などに設置するのが一般的です。

ブログカードは視覚的に魅力的ですが、上記デメリットを考慮し、多用を避け、記事の内容や文脈に応じてテキストリンクと使い分けることが重要です。

ブログカードとは

ブログカードとは、ウェブサイトやブログ記事へのリンクを、タイトル、アイキャッチ画像、説明文などをまとめて「カード形式」で視覚的に魅力的に表示する方法のことです。通常のテキストリンク(青い下線付きの文字リンク)とは異なり、より多くの情報を一目で伝えられるのが特徴です。

ブログカードの主な構成要素

  • タイトル: リンク先の記事のタイトル。
  • アイキャッチ画像(サムネイル画像): リンク先の記事を象徴する画像。
  • 説明文(抜粋文): リンク先の記事の簡単な概要。
  • (オプション)ファビコン、サイト名、ソーシャルカウント(いいね数など)

ブログカードのメリット

  • 視認性の向上: 画像や装飾があるため、ユーザーの目を引きやすく、リンクの存在が分かりやすくなります。
  • クリック率(CTR)の向上: リンク先の情報が視覚的に伝わるため、ユーザーが興味を持ちやすく、クリックされやすくなります。
  • ユーザー体験(UX)の向上: リンク先のコンテンツ内容を事前に把握できるため、ユーザーが安心してクリックでき、サイトの回遊率が高まります。
  • デザイン性の向上: ページ全体に統一感のあるデザインをもたらし、見た目を良くします。
  • SEOへの好影響: ユーザーのサイト滞在時間の増加や回遊率の向上は、SEOにも良い影響を与える可能性があります。

ブログカードのデメリット

  • 表示速度の低下: 画像などの情報を読み込むため、多用しすぎるとページの表示速度が遅くなる可能性があります。表示速度はSEOにも影響するため、適切な使用が重要です。
  • 広告と間違われやすい: デザインによっては、ユーザーが広告と誤解する可能性があります。

ブログカードの活用例

  • 関連記事の紹介: 記事の最後に、関連する他の記事をブログカードで紹介することで、読者の回遊を促します。
  • 外部サイトへの紹介: 参考にした情報源や、おすすめのサイトなどをブログカードで紹介し、読者の利便性を高めます。

ブログカードは、ユーザーにとって分かりやすく、魅力的な情報提供を行うための有効なツールです。WordPressなどのCMSでは、専用のブロックやプラグインを利用することで簡単に実装できます。

ブログカードの注意点

ブログカードは、ブログ記事内で他の記事やウェブサイトへのリンクを視覚的に魅力的に表示する方法として広く利用されています。しかし、その利用にはいくつかの注意点があります。以下に主な注意点を挙げます。

1. 読み込み速度への影響

ブログカードは、通常のテキストリンクに比べて画像やメタデータを読み込むため、ページの読み込み速度に影響を与える可能性があります。特に、多くのブログカードを設置したり、表示される画像が大きい場合、サイト全体のパフォーマンスが低下し、ユーザーエクスペリエンスを損なう恐れがあります。

  • 対策:
    • ブログカードの数を必要最小限に抑える。
    • 軽量なブログカードプラグインやスクリプトを選ぶ。
    • 画像の遅延読み込み(Lazy Load)を導入する。
    • キャッシュプラグインなどを利用してページの表示速度を最適化する。

2. 表示の崩れや互換性の問題

使用しているテーマやプラグイン、ブラウザのバージョンによって、ブログカードの表示が崩れたり、意図しないレイアウトになったりする可能性があります。また、SNSシェアボタンなど他の要素との干渉も考えられます。

  • 対策:
    • 様々なデバイス(PC、スマートフォン、タブレット)やブラウザで表示を確認する。
    • テーマやプラグインのアップデート情報を確認し、互換性の問題が解消されているか確認する。
    • もし表示が崩れる場合は、CSSで調整するか、別のブログカード形式を検討する。

3. 情報の鮮度と正確性

ブログカードは、リンク先のタイトル、ディスクリプション、画像などを自動的に取得して表示することが多いです。しかし、リンク先の情報が更新された場合でも、ブログカードの情報が自動的に更新されないことがあります。古い情報が表示され続けると、ユーザーに誤解を与える可能性があります。

  • 対策:
    • 定期的にブログカードの表示内容を確認し、必要に応じて手動で更新する。
    • リンク先の情報が頻繁に変わる可能性のあるものについては、ブログカードの使用を慎重に検討する。

4. 検索エンジン最適化(SEO)への影響

ブログカードがJavaScriptなどで生成されている場合、検索エンジンのクローラーがその内容を正しく認識できない可能性があります。これにより、リンクの評価が伝わりにくくなったり、関連キーワードの認識に影響が出たりする場合があります。

  • 対策:
    • HTMLで適切なaタグが生成されているか確認する。
    • rel="nofollow" などが意図せず付与されていないか確認する。
    • セマンティックなマークアップを意識したブログカードを使用する。

5. デザインの一貫性

ブログカードのデザインがサイト全体のデザインと合っていない場合、統一感がなくなり、プロフェッショナルな印象を損なう可能性があります。

  • 対策:
    • サイトのテーマやブランドイメージに合ったデザインのブログカードを選ぶか、カスタマイズする。
    • 色、フォント、レイアウトなどをサイト全体で統一する。

6. アクセシビリティ

画像のみで構成されたブログカードや、コントラストが低いデザインのブログカードは、視覚障がいのあるユーザーにとって情報が伝わりにくくなる可能性があります。

  • 対策:
    • alt属性を適切に設定し、画像の内容をテキストで説明する。
    • 十分なコントラスト比を確保したデザインにする。
    • キーボード操作でのナビゲーションが可能か確認する。

これらの注意点を理解し、適切に対処することで、ブログカードを効果的に活用し、ユーザーエクスペリエンスの向上とサイトのパフォーマンス維持を両立させることができます。

WordPressテーマのAI活用法(使い方)

2026年のWordPressテーマにおいて、最も重要視されるのは「AI検索への最適化」「徹底した表示スピード(Core Web Vitals)」「フルサイト編集(FSE)による自由度」の3点です。単に「おしゃれ」なだけでなく、GoogleのAI検索(SGEなど)に選ばれ、かつユーザーがストレスなく操作できる「機能性」と「信頼性」がテーマの価値を左右します。

WordPressテーマの「RE:DIVER(リダイバー)」「GOLD BLOG(ゴールドブログ)」「GOLD MEDIA(ゴールドメディア)」は、AIを執筆や運営に活用するための機能が標準、あるいは専用の連携プラグイン(Diver Blocksなど)を通じて提供されています。それぞれの具体的なAI活用方法をまとめました。

1. RE:DIVER(リダイバー)のAI活用

RE:DIVERは、シリーズの中でも特に「AIによるコンテンツ生成」に最適化された設計になっています。

  • AIアシスタント機能(ブロックエディタ)
    • 使い方: 投稿画面の「+」ボタンから「AIアシスタント」ブロックを呼び出します。
    • できること:
      • 導入文の作成: テーマやキーワードを入力するだけで、記事の「書き出し」を自動生成します。
      • タイトルの提案: 本文の内容に基づき、クリックされやすいタイトル案を複数提示します。
      • メタディスクリプションの生成: SEOに不可欠な要約文を、本文から抽出して作成します。
      • リライト(清書): 箇条書きのメモを、自然なブログ記事の文章に変換できます。
  • AIサムネイル生成
    • 管理画面の「サムネイル生成」から、AIを活用してアイキャッチ画像をその場で作成・編集できる機能があります。

2. GOLD BLOG(ゴールドブログ)のAI活用

個人ブロガー向けのGOLD BLOGでは、作業効率化にAIが活用されています。

  • 構成案の作成サポート
    • 記事の骨子(見出し構成)をAIに相談しながら作成できます。「○○についての記事を書きたい」というプロンプトに対し、読者の悩みに寄り添った構成を提案させることが可能です。
  • デザインプリセットとの組み合わせ
    • AIで生成したテキストを、テーマ独自の「装飾ブロック(吹き出し、ステップ、ボックス)」に流し込むだけで、プロ級の見た目になります。AIが書いた「冷たい文章」を、テーマの視覚効果で「読みやすいコンテンツ」に昇華させる使い方が主流です。

3. GOLD MEDIA(ゴールドメディア)のAI活用

大規模なサイト運営を想定したGOLD MEDIAでは、メンテナンスと量産にAIが役立ちます。

  • AIによる大量投稿の管理
    • AIを使って記事を量産する際、リンク切れや古い情報の管理が課題になりますが、GOLD MEDIAには「リンク切れ自動チェック機能」が標準搭載されており、AI運用を裏側で支えます。
  • 収益化(CTA)の最適化
    • AIで生成した比較記事などに、あらかじめ登録した「共通CTA(広告ボタン)」を1クリックで挿入できます。どの記事からでも同じCVポイントへ誘導できるため、AI記事の収益化がスムーズです。

共通する「AI活用のコツ」

  1. プロンプト(指示)の具体性: 「ブログを書いて」ではなく「30代の会社員向けに、資産運用のメリットを3つ挙げた初心者ガイドを書いて」のように具体的に指定すると、テーマの機能を最大限に引き出せます。
  2. AI+独自ブロックの併用: AIが生成したテキストをそのままにせず、これらのテーマに搭載されている「ランキングブロック」や「比較表」に落とし込むことで、SEO評価の高い記事になります。
  3. 画像生成の活用: 外部の画像サイトを探す手間を省き、Diver Blocksなどの機能を通じてサイト内でAI画像を生成・配置するのが最も効率的です。

AI時代のWordPress活用術|中小企業のための最新Webマーケティング戦略