プラグイン「All in One SEO Pack」のxmlサイトマップ設定

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All in One SEO Packのxmlサイトマップ設定を利用するとGoogleやYahoo!等の検索エンジンにWEBサイトの内容を伝えてくれる「xmlサイトマップ」を自動で作成してくれます。「All in One SEO Pack」はWordPressのSEO対策プラグインの定番ともいえるものです。

All in One SEO Pack

Screenshot of ja.wordpress.org

All in One SEO Pack

「xmlサイトマップ」は検索エンジンのクローラーの巡回を促すために作成するもので す。サイトマップを作製したからとサイト内のリンク構造を疎かにすると効果を発揮しない点にご注意ください。(サイトマップにはあってもリンクが1個もない場合はほとんど登録されることはありません)

WordPress.org All in One SEO Pack
バージョン4.4.0.1
最終更新日3日前
有効インストール3百万以上
WordPress バージョン4.9以上
検証済バージョン6.2.2
PHP バージョン5.6以上
All in One SEO Packの概要 2021年12月

xmlサイトマップの使い方

「All in One SEO Pack」はWordPressのSEO対策プラグイン isの定番ともいえるものです。「All in One SEO Pack」を利用すると記事ごとにタイトルやディスクリプション(抜粋)を細かく指定でき、SEOに重要な部分を一括して管理することができます。

「All in One SEO Pack」を利用すると記事ごとにタイトルやディスクリプション(抜粋)を細かく指定でき、SEOに重要な部分を一括して管理することができます。検索エンジンでの上位表示を狙うためだけではなく、メタタグを記事ごとに細かく設定することで検索エンジンの検索結果に表示される内容をユーザーにも最適化することができます。その他にGoogleガイドラインで推奨されているメタ要素やXML Sitemapを扱うことができるようにもなっています。

All in One SEO Pack がAIOSEO としてバージョンアップ

SEOの定番 All in One SEO Pack がAIOSEO としてバージョンアップされました。AIOSEO では、ページタイトルの書き方が変更されています。ページタイトルは検索結果に表示される大切なものですので、「AIOSEO」でしっかり記述しておきましょう。

>>続きを読む

「xmlサイトマップ」では、「ファイル名接頭語」、「更新を予約」、「サイトマップインディックを有効化」、「投稿タイプ」、「タクソノミー」、「日別アーカイブページを含める」、「Exclude Images」、「圧縮版サイトマップを構築する」、「仮想 Robots.txt からリンクする」、「サイトマップを動的に生成」等を設定することになります。

設定項目内容
ファイル名接頭語「xmlサイトマップ」のファイル名を指定します。一般的には「sitemap」が多くなっています。ファイル名はGoogleサーチコンソールで指定したものとおなじものを指定してください
更新を予約更新を予約では、予約なし、毎日、毎週、月から選択することができます
サイトマップインディックを有効化「サイトマップインディックを有効化」はサイト内に50,000以上のURLがあるか、ファイルのサイズが5ギガ以上のときにチェックを入れます
「投稿タイプ」と「タクソノミー」サイトマップに表示したい投稿にチェックを入れます
日別アーカイブページを含める日別アーカイブページをサイトマップ含めたい場合はチェックを入れます。
Exclude Images画像をサイトマップから除外したい場合はチェックを入れます
All in One SEO Pack「xmlサイトマップ」設定

圧縮版サイトマップを構築する

.xml.gz フォーマットに圧縮したサイトマップファイルを作成するならチェックを入れます。

設定項目内容
仮想 Robots.txt からリンクする仮想 Robots.txt ファイルに Sitemap.xml へのリンクを配置するならチェックします
サイトマップを動的に生成チェックをすると、静的ファイルを使用せずに、動的に XML サイトマップを作ります
All in One SEO Packで圧縮版サイトマップを構築

「xmlサイトマップ」とは

Googlebotはページに張られているリンクを辿り、ページの情報を収集していきます。適切に内部リンクが張られているWEBサイトであれば、クローラーはほとんどのページを検出できます。しかし、Search Consoleヘルプによると、クローラーが上手く機能しない可能性があるためサイトマップ(sitemap.xml)をGoogle Search Consoleから送信することを推奨しています。

xmlサイトマップを確認するには ブラウザに” https://○○○.com/sitemap.xml ” と入力すれば確認することができます。

インストール

プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

All in One SEO Pack(WordPressプラグイン)のインストール
インストール

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。

プラグイン

WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、ウェブサイトに様々な機能を持たせる事が出来ます。

プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。

プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。

WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)

メリット・デメリット

メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他と競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれるサポートが途中で終わるものもある
プラグイン導入のメリット・デメリット

エラーの対処

プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。

>> プラグインがエラーを発生した時の回復方法

プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。

※万一の不測の事態に備え「BackWPup」、「UpdraftPlus」、「Duplicator」などのプラグインやレンタルサーバーの機能を使ってバックアップを取るようにしましょう。

プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。万一の事態に備えレンタルサーバーのバックアップ機能を確認しておきましょう。

レンタルサーバーバックアップ
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レンタルサーバーのバックアップ

バックアップの復元

一般的なバックアップの復元方法は以下の流れになります。(使用中のレンタルサーバーで確認ください。)

1.管理画面等から「バックアップから復元」を選ぶ

2.対象のバックアップと復元方法を選ぶ

3.開始を選ぶ