WordPressの画像をフォルダ管理するプラグイン「FileBird」

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FileBirdはバーチャルフォルダ内で画像ファイルを仕分けする仕組みとなっているWordPressプラグインです。プラグインを導入しても、プラグインを削除しても、記事にも画像ファイルにも全く影響が無いということになります。 FileBird はドラッグアンドドロップでファイルをアップロードしたりフォルダに一括移動したりできます。

FileBird

Screenshot of ja.wordpress.org

FileBird【wordpress.org】

プラグインの名称File Bird 【wordpress.org】
バージョン5.0.2
最終更新日1週間前
有効インストール数100,000+
WordPressバージョン3.0以降
検証済み最新バージョン6.0.1
FileBird の概要 2022年7月30日現在

Emanon は、中小企業や個人事業向けのWeb集客に特化されています。コンテンツマーケティングによりWeb集客ができるビジネスブログ用といえます。検索エンジンがインデックスしやすいHTML構造、プラグインなしでサイト訪問者のコンタクト情報を収集する仕組みが実装されています。

使い方

メディアファイル(画像やPDF等)が多くなると過去にアップロードしたファイルを見つけるのに一苦労です。 FileBird でフォルダ分けしておけば見つけやすく、表示を早くすることもできます。

FileBird(WordPressプラグイン) の使い方
FileBird の使い方

FilBird をインストールして有効化するとメディア管理画面の左側にフォルダが追加表示されるようになります。

最初はフォルダがないので新規追加をクリックして新しいフォルダを作成します。あとは右側の画像やその他のメディアファイルをフォルダにドラッグアンドドロップで整理するだけです。

設定

Each user has his own folders?複数ユーザーでメディアを管理したい場合のみ関係のあるオプションです。画像ファイルのフォルダ分けを、ユーザーごとに行いたい場合はONにします。
Clear all data各種設定やフォルダ分けに関するデータを初期化します。
Import from old versionバージョン3.9以前からデータを引き継ぐためのオプションです。
API key開発者向けのAPIを発行します。
FileBird の設定

File Birdの最新情報をWordPress公式サイト(プラグインディレクトリ)で確認のうえご利用ください。

インストール

プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

インストール

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。

プラグイン

WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、ウェブサイトに様々な機能を持たせる事が出来ます。

プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。

プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。

WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)

プラグインのメリット・デメリット

メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他と競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれるサポートが途中で終わるものもある
プラグイン導入のメリット・デメリット

プラグインのエラーの対処

プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。

>> プラグインがエラーを発生した時の回復方法

プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。

まとめ

メディアファイル(画像やPDF等)が多くなると過去にアップロードしたファイルを見つけるのに一苦労です。 FileBird でフォルダ分けしておけば見つけやすく、表示を早くすることもできます。