Attachment Taxonomies メディアをカテゴリー分けするプラグイン

メディアファイルをカテゴリーやタグで分類できます。WordPressは画像などのメディアを一覧で管理することができるのですが、多くなってくると探すのに一苦労します。このプラグインを使えばカテゴリーやタグで分類することができるので探しやすくすることができます。
Attachment Taxonomies
Attachment Taxonomies
このプラグインは、WordPressの最新の3つのメジャーリリースではテストされていません。それはもはや維持またはサポートされていない可能性があり、WordPressのより新しいバージョンで使用すると互換性の問題が発生する可能性があります。
WordPress.org | Attachment Taxonomies |
バージョン | 1.1.1 |
最終更新 | 4年前 |
有効インストール | 1000+ |
WordPressバージョン | 3.5以上 |
検証済みバージョン | 4.8.18 |
使い方
Attachment Taxonomiesをインストールし、有効化するとダッシュボード左メニューのメディアにカテゴリーとタグが追加されます。 使い方は、投稿のカテゴリーとタグと同じように操作することができます。
カテゴリーやタグを登録したら次はメディアの画像を開き詳細へと移動します。設定画面右下部にカテゴリーとタグが表示されるので必要に応じて修正をします。
インストール
プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。
エラーの対処
プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。
プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。
プラグインの注意点
プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。
プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。
WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)
プラグインのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他と競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれる | サポートが途中で終わるものもある |
まとめ
Attachment Taxonomies はメディアをカテゴリー分けできます。Attachment Taxonomiesを使えばメディアファイルをカテゴリーやタグで分類できます。WordPressは画像などのメディアを一覧で管理することができるのですが、多くなってくると探すのに一苦労します。Attachment Taxonomiesを使えばカテゴリーやタグで分類することができるので探しやすくすることができます。