altに自動でテキストを代入するプラグイン「SEO Optimized Images」

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SEO Optimized Imagesは画像のalt属性に自動でタイトルを上書きし画像のSEOをしてくれるWordPressプラグインです。SEOでは画像のalt属性を記入するのは定番になっています。上書きしてくれる値は、記事のタイトル、ファイル名、カテゴリーのタイトルです。記事のタイトルやカテゴリーのタイトルがきちんと設定されていないとあまり効果を出してくれないので注意してください。

SEO Optimized Images

Screenshot of ja.wordpress.org

SEO Optimized Images

WordPresss.org SEO Optimized Images
バージョン2.0
最終更新日6ケ月前
有効インストール10,000+
WordPressバージョン3.3以上
検証済みバージョン6.1.3
PHP5.2
SEO Optimized Images の概要 2023年6月 現在

使い方

「SEO Optimized Images」をインストールするとダッシュボードにSEO Optimized Imagesと表示され、設定では、alt属性の内容を設定することができるようになります。alt属性値に上書きする値を設定することができます。SEO Optimized Imagesを有効化しているとalt属性を記述していても上書きされてしまうので注意が必要です。

  • %name – 画像のファイル名を上書き
  • %title – 記事のタイトルを上書き
  • %category – カテゴリーのタイトルを上書き

SEO Optimized Imagesを利用するには、ダッシュボードより外観 → ウィジェット と進みます。

インストール

プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

インストール
インストール

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。

プラグイン

WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、ウェブサイトに様々な機能を持たせる事が出来ます。

プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。

プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。

WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)

プラグインのエラーの対処

プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。

>> プラグインがエラーを発生した時の回復方法

プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。

プラグインのメリット・デメリット

メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他と競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれるサポートが途中で終わるものもある
プラグイン導入のメリット・デメリット

まとめ

画像のalt属性に自動でタイトルを上書きし画像のSEOをしてくれるWordPressプラグインです。SEOでは画像のalt属性を記入するのは定番になっています。上書きしてくれる値は、記事のタイトル、ファイル名、カテゴリーのタイトルです。記事のタイトルやカテゴリーのタイトルがきちんと設定されていないとあまり効果を出してくれないので注意してください。