Crayon Syntax Highlighterはソースをハイライト表示で見やすくするプラグイン

Crayon Syntax Highlighterは記事にHTMLソースなどを綺麗に表示することができるプラグインです。企業のサイトでは、あまり利用されることは少ないかもしれませんが、カスタム情報やWEサイトの情報を発信している場合は便利かも。HTMLソースなどをWordPressの記事に綺麗に表示してくれます。使い方は、テキストモード画面に編集ボタンが追加されるのでソース表示したい場所でクリックすることで可能になります。

Crayon Syntax Highlighter

Crayon Syntax Highlighter

Crayon Syntax Highlighter

このプラグインは WordPress の最新3回のメジャーリリースに対してテストされていません。もうメンテナンスやサポートがされていないかもしれず、最新バージョンの WordPress で使用した場合は互換性の問題が発生する可能性があります。

概要

WordPress.orgCrayon Syntax Highlighter
バージョン1.0
最終更新5年前
有効インストール30+
WordPressバージョン3.1以上
検証バージョン4.6.22
Crayon Syntax Highlighter の概要

使い方

Crayon Syntax Highlighterの使い方は、テキストモード画面に編集ボタンが追加されるのでソース表示したい場所でクリックすることで可能になります。

Crayon Syntax Highlighterはソースを表示する細かな設定をすることができるようになっています。

有料テーマの比較、WordPressが利用できるレンタルサーバーの比較などもご覧ください。

プラグイン

WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、ウェブサイトに様々な機能を持たせる事が出来ます。

インストール

プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

インストール

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。

エラーの対処

プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。

>> プラグインがエラーを発生した時の回復方法

プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。

プラグインの注意点

プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。

プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。

WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)

メリット・デメリット

メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他と競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれるサポートが途中で終わるものもある
プラグイン導入のメリット・デメリット

まとめ

「Crayon Syntax Highlighter」は、記事にHTMLソースなどを綺麗に表示することができます。企業のサイトでは、Crayon Syntax Highlighterはあまり利用されることは少ないかもしれませんが、カスタム情報やWEBサイトの情報を発信している場合は便利かもしれません。