Googleツールと連携するプラグイン「Site Kit by Google」

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Site Kit by GoogleはGoogleツールと連携できるプラグインです。連携させることで、WordPressの管理画面上に各ツールの測定結果を表示させることが可能になります。2019年10月31日に正式にリリースされてから、大幅に利用者数を伸ばしているプラグインです。

Site Kit by Google

Screenshot of ja.wordpress.org

Site Kit by Google

WordPress.org Site Kit by Google
バージョン1.104.0
最終更新1週間前
有効インストール3百万以上
WordPressバージョン5.2以上
検証済み6.2.2
PHPバージョン5.6以上
Site Kit by Google の概要 2023年7月現在

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連携できるツール

「Site Kit by Google」と連携させることで、WordPressの管理画面上に各ツールの測定結果を表示させることが可能になります。

  • サーチコンソール
  • アナリティクス
  • アドセンス
  • ページスピードインサイト
  • タグマネージャー
  • オプティマイズ

使い方

インストール後 Site kit → 設定 から各ツールのアカウント等を指定すれば連携をさせることができます。

「Site Kit by Google」の準備が終了したら連携したツールをWordPressの管理画面で確認できるようになります。

Site Kit by Google(WordPressプラグイン)の使い方
Site Kit by Google のダッシュボード

Search Consoleと連携

Search Consoleと連携させると、ダッシュボードにSearch Consoleを表示させるようになります。

Site Kit by Google(WordPressプラグイン)の使い方
Site Kit by Google でSearch Consoleと連携

Googleツールと連携を設定

その他Googleツールと連携させるには設定から作業をします。

Site Kit by Google(WordPressプラグイン)の使い方
Site Kit by Google のGoogleツールと連携を設定

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インストール

プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

Site Kit by Google(WordPressプラグイン)のインストール
インストール

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。

プラグイン

WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、ウェブサイトに様々な機能を持たせる事が出来ます。

プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。

プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。

WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)

プラグインのメリット・デメリット

メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他と競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれるサポートが途中で終わるものもある
プラグイン導入のメリット・デメリット

プラグインのエラーの対処

プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。

>> プラグインがエラーを発生した時の回復方法

プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。

※万一の不測の事態に備え「BackWPup」、「UpdraftPlus」、「Duplicator」などのプラグインを使ってバックアップを取るようにしましょう。

表示速度やセキュリティにも注意

テーマを利用する場合、レンタルサーバー の表示速度やバックアップ機能についても注意しましょう。テーマによっては、複雑なデザインや機能が豊富で、少し表示が遅いものもあります。ページが表示されないとユーザーが立ち去ってしまうことになりかねません。また、無料だからというわけではないのですが、悪意のあるプログラム(ソース)があるもや最新のセキュリティに対応できていないものも存在します。表示速度やセキュリティについてはサーバーに依存する側面も強くあります。この点を踏まえたレンタルサーバー選びも検討しておきましょう。

まとめ

Site Kit by GoogleとGoogleツールを連携させることで、WordPressの管理画面上に各ツールの測定結果を表示させることが可能になります。2019年10月31日に正式にリリースされてから、大幅に利用者数を伸ばしているプラグインです。