SEO SIMPLE PACKはmetaタグを簡単に設定できるプラグイン
SEO SIMPLE PACKはページごとのmetaタグや簡単に設定・カスタマイズできるWordPressプラグインです。シンプルで使いやすいので初心者にもおすすめです。ページごとのmetaタグやOGPタグを簡単に設定・カスタマイズできるプラグインです。
WordPressでSEO用のmetaタグなどを適切に設定するために「All in one seo pack」のようなプラグインを使っているけれど、設定項目が多すぎたりバグがあって使いにくいし、Yoast SEOとか良さそうだけど英語が多くてちょっと… という人にオススメのプラグインです。
プラグインの名称 | SEO SIMPLE PACK |
有効インストール数 | 80,000+ |
WordPressバージョン | 4.9以降 |
検証済みバージョン | 6.1.3 |
PHPバージョン | 7.0以降 |
言語 | 英,日 |
SEO SIMPLE PACKの使い方
「SEO SIMPLE PACK」を使うにはまず以下のSEOの基本的な設定をします。
- フロントページのdescription
- “og:image”の画像
- 各ページ種別のnoindex設定
- 著者アーカイブの停止設定(著者アーカイブページにアクセスされたくなければ)
SEO設定
- SEOに必須な基本的なメタタグを出力します。
- ページ種別ごとに設定ができます。
- FacebookやTwitterなどのSNSに必要なOGP情報も設定できます。
- 投稿・ページ・タームごとにも個別にメタタグ情報をカスタマイズできます。
- 各メタタグの出力内容は、フックで書き換えることも可能です。
- Googleアナリティクスの計測コードや、ウェブマスターツールの認証コードも簡単に設定できます。
初期設定
「SEO SIMPLE PACK」の設定は一般設定とOGP設定があり、ダッシュボードから「SEO Pack」で作業をすすめるようになっています。
一般設定では以下のような設定ができます。
- 基本設定・・・フロントページのタイトルタグやディスクリプション
- 投稿ページ・・・タイトルタグやディスクリプションの形式
- タクソノミーアーカイブ・・・アーカイブページのインデックス
- その他のアーカイブ・・・タイトルタグ、ディスクリプションの形式
- Googleアナリティクス・・・トラッキングID
- ウェブマスターツール・・・サーチコンソール認証コード
OGP設定
OGP設定では「Open Graph Protocol」(FacebookやTwitterなどのSNSでwebページやブログの記事がシェアされた時、またLINEなどのメッセージ機能でページのURLを送信した時に、そのページのタイトル、URL、概要、画像を表示させる仕組みのことです。)を設定できます。
- 基本設定・・・Og:image
- Facebook・・・Facebook用メタタグの使用
- Twitter・・・Twitter用メタタグの使用
プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。
検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。
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プラグインのメリットとデメリット
WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、Webサイトに様々な拡張機能を持たせる事が出来ます。しかしながら、プラグインやテーマとのマッチング、プラグイン同士の相性で不具合が発生することもあります。また、数多くのプラグインを利用すると表示速度に影響を与えたり、悪意のあるプログラムが含まれたものもあり注意が必要です。
メリット | デメリット |
---|---|
必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他のプラグインと競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、プログラムの更新がされ対応してくれる | サポートが途中で終わることがある |
そして、最も注意したいのは、WordPressのコアプログラム(PHPのバージョンアップ)の進化等によってプラグインが利用できなくなることもあります。このようなリスクを避けたいのであれば、最初から機能が組み込まれている有料テーマの利用、バックアップ機能や高速かつセキュリティに対応したレンタルサーバーの利用が推奨されます。
プラグインのエラーを回復
プラグインのエラーは更新中に発生することが多く、画面が真っ白になったりします。プラグインが利用できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトが表示されなくなったりすることもあります。プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっていますが、更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。
プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。
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