忍者ブログをWordPressのブログに乗り換える

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【忍者ブログの概要】

忍者ブログはアクセス解析、カウンタ、アフィリエイト、メールフォーム、アンケートフォーム、アクセス制御等のツールを忍者ツールに登録することで利用することができるようになります。また、『忍者AdMaxFriends』で、気軽にアフィリエイトを始めることができます。

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【忍者ブログ】→ WordPress 乗り換え手順

ブログのお引越し」に「エクスポート」というのがあり、ブログのコンテンツのデータを文字コードに分けてダウンロードできるようになっています。忍者ブログに投稿した記事・コメントがダウンロード出来ます。ログのバックアップにも利用できます。(画像等は対象外となっています)

忍者ブログ からWordPressへ乗り換えるには次の手順で作業を進めます。忍者ブログ からエクスポートしたデータを修正をかけたりしないといけないので時間を必要とします。

  1. WordPressの準備
  2. 忍者ブログから記事をエクスポート
  3. WordPressにインポートする
  4. 記事の修正とリンクの貼り直し

WordPressでデータの修正中は検索エンジンにインデックスされないように noindex を設定し完了後 解除しましょう。

WordPressのインポートツール

WordPress は別のシステムの投稿やコメントをサイトにインポートできます。ダッシュボードボードのツールに以下のものが提供されています。

無料ブログのデメリット

アフィリエイトにできるだけコストをかけたくないならブログサービスの利用も考えられます。しかし、無料サービスの場合広告が表示されたり、有料版でないと、利用できる機能に制限もあったりします。

  • ブログサービス側の広告が表示されてしまう
  • アフィリエイト利用に制限があり、アカウント削除の可能性あり
  • ブログサービスが終了してしまうかもしれない

ブログを使ってアフィリエイトを考える場合、無料ブログはコストがかからないといったメリットは魅力的ですが、デメリットも存在します。やはり、長期的に見ればWordPress等のCMSがおすすめということになります。このとき、WordPress有料テーマがデザインや機能面に優れサポートも充実しているのが特徴です。10,000円~20,000円前後で入手することができ、WordPressを使ってアフィリエイトをお考えの方にはこちらがおすすめになります。

WordPressにブログを移行するための準備

WordPressでブログを始めるためには、まずレンタルサーバーと独自ドメインを用意しなければなりません。レンタルサーバーはローコストのものから高速・安定性の高いものまであります。WordPressはCMS(Contents Management System:コンテンツ・マネジメント・システム)のため処理速度には注目しておきたいところです。小規模(総ページ数が数百)ならあまり気にしなくてもよいようです。しかし、ページ数が多く、ページ内にプラグイン(拡張機能)を使って関連のページなどを抽出して表示する場合などはかなり負荷を与えてしまうことがあるようなので高速性が必要になってきます。

独自ドメインには、「.com」「.net」「.org」や「.biz」「.info」「.name」とそれぞれの種類があり、ブログの発信内容をイメージさせるものがよいこともあります。独自ドメインを取得するときに注意したいことは、レンタルサーバーによっては契約期間中はドメイン料が格安もしくは無料になることもあるようです。レジストラと直接契約する場合は初年度は料金が安いのですが、次年度から料金が変わることもあるので確認しておきましょう。

レンタルサーバーと独自ドメインの準備ができたら、WordPressをインストールします。ほとんどのレンタルサーバーにはクイックインストールなどの機能がつけられているのでそちらを利用すと良いでしょう。(レンタルサーバー契約時からインストールされている場合もあります。)

WordPressにブログを移行するメリット

無料ブログに比べてWordPressには、ブログを運営するうえでのさまざまなメリットがあります。まず、デザイン性が高いこと、無料で利用できるテーマからきれいなデザインの有料のテーマまで数多くのテーマを選ぶことがができるので、お気に入りを見つけ出すことができるでしょう。

レンタルサーバ提供業者や【お名前ドットコム】などのレジストラから、独自ドメインを選ぶことができます。そして、アフィリエイトなど広告を自由に掲載できるので収益化が可能です。

無料で公開されているプラグインやカスタマイズ情報でサイトのカスタマイズが容易にできることや、SEO対策も取りやすいことがメリットといえるでしょう。

WordPressにブログを移行するデメリットとしては、ブログ移行に手間がかかること、新しいドメインになることで、SEO評価が振り出しに戻ってしまうことでしょうか。無料ブログのページ数が多ければやはりそれなりの作業時間は必要になります。

WordPressとは

WordPressは無料で利用できるCMS(Contents Management System)であることから、多くの企業やブロガー、アフェリエイターによって運用されています。特徴の一つにテーマ・テンプレートを切り替えることで簡単にサイトのデザインを変更できることです。なかでも、Wordpress有料テーマはおしゃれでカスタマイズしやすいのが大きなメリットです。 WEBサイト運用するための機能も標準として装備されているので、プラグインの追加をしなくても十分使用することが可能です。

WordPress運用のポイント

WordPressは非常に人気のあるコンテンツ管理システム(CMS)で、ブログやウェブサイトの作成・運営に広く利用されています。そんなWordPressの運用にあたっては考慮すべきポイントがいくつかあります。

テーマの選定とカスタマイズ】適切なテーマを選び、必要に応じてカスタマイズすることで、サイトのデザインやユーザビリティを向上させることができます。

【プラグインの管理】必要な機能を追加するためにプラグインを使用しますが、不要なプラグインは削除し、定期的に更新することが推奨されます。これにより、セキュリティリスクを軽減できます。

※有料WordPressテーマはカスタマイズが容易で、豊富な機能が装備されているのでおすすめといえるでしょう。

【定期的なバックアップ】データの損失を防ぐために、定期的にバックアップを取ることが重要です。プラグインを利用することやレンタルサーバーのバックアップを活用しましょう。

セキュリティ対策】WordPressは人気があるため、攻撃の対象になりやすいです。セキュリティプラグインの導入や、定期的なパスワード変更、SSL証明書の導入などが推奨されます。

パフォーマンスの最適化】サイトの表示速度を向上させるために、キャッシュプラグインの利用や画像の最適化を行うことが重要です。

【SEO対策】検索エンジン最適化(SEO)を意識したコンテンツ作成や、SEOプラグインの活用が重要です。これにより、検索結果での表示順位を向上させることができます。

ユーザーエンゲージメント】コメント機能やSNSとの連携を活用し、訪問者とのコミュニケーションを促進することも大切です。

※SEO対策やSNSとの連携は専門知識も要求されます、外部サービスの利用を検討されてはいかがでしょう。

有料WordPressテーマのメリット

WordPressテーマには、テーマディレクトリからダウンロードして利用できるものの他に、無料で公開されているもの、WEB制作会社等から販売されているものがあります。有料テーマを利用するメリットには以下のものがあります。

有料WordPressテーマには、無料テーマにはない多くのメリットがあります。主なものを以下に挙げます。

1. デザイン性の高さとカスタマイズ性:

  • 洗練されたデザイン: プロのデザイナーが作成したものが多く、おしゃれで完成度の高いデザインが豊富です。
  • カスタマイズの容易さ: 無料テーマに比べて、デザインやレイアウトのカスタマイズ機能が充実しており、専門知識がなくても直感的に操作できるものが多いです。
  • 独自性の出しやすさ: 細かいカスタマイズが可能なので、他のサイトとデザインが被りにくく、独自のブランドイメージを構築しやすいです。

2. 豊富な機能:

  • 多機能性: SEO対策、高速化、レスポンシブ対応、SNS連携、お問い合わせフォームなど、多くの機能が標準搭載されていることが多いです。これにより、プラグインの数を減らし、サイトの安定性や表示速度の向上に繋がります。
  • 特定の用途に特化: ブログ、アフィリエイト、企業サイトなど、特定の用途に最適化されたテーマがあり、目的に合ったサイト構築が効率的に行えます。

3. サポート体制の充実:

  • 手厚いサポート: テーマの購入者向けに、マニュアルやフォーラム、メールサポートなどが提供されている場合が多く、トラブル発生時にも安心して対応できます。
  • 定期的なアップデート: WordPressのバージョンアップやセキュリティ対策に合わせて、テーマも定期的にアップデートされるため、安心して利用し続けることができます。

4. 導入・設定の容易さ:

  • 簡単なインストール: テーマファイルをアップロードするだけで簡単にインストールできるものがほとんどです。
  • デモサイトのインポート: デモサイトのデータが用意されている場合、クリック一つでデザインのひな形をインポートでき、効率的にサイトを立ち上げられます。

5. SEO対策の強化:

  • SEOに最適化された構造: 検索エンジンに評価されやすいように、テーマ自体がSEOを考慮した構造になっていることが多いです。
  • 表示速度の速さ: 高速化が考慮されたテーマが多く、サイトの表示速度向上に繋がり、SEOにも有利です。