Xeoryはコンテンツマーケティングのための無料WordPressテーマ
Xeoryの概要
Xeory はバズ部の運営ノウハウをもとに完成されたコンテンツマーケティングのためのWordPressテーマです。コンテンツマーケティングを行い、WEB上に良質なコンテンツを数多く生み出していけるように無料で提供されています。
テーマ名 | Xeory(セオリー) 無料テーマ |
PHP | 7以上 |
Xeory Extension (テンプレート) | Xeory Extension は、ワンカラム型のサイトにコンテンツマーケティング用のブログ機能を搭載 |
Xeory Base (テンプレート) | ブログ型のWordPressテーマ |
※最新の情報を公式ページで確認ください
コンテンツマーケティングとは
コンテンツマーケティングとは、潜在顧客(見込み顧客)の方に有益な情報(コンテンツ)を見てもらい、自社製品やサービスの購入、理解度向上などを目的とするマーケティング活動です。
オウンドメディアとはちがい、WebサイトやSNS、リスティング広告などのメディアを特性毎に3つないし4つに区分分けしたグループの1つの名前です。 オウンドメディアは自社で保有しているメディアの事なので、Webサイトから紙のパンフレットまで幅広いメディアが含まれています。ただ近年では、オウンドメディア=記事でコンテンツマーケティングを行う、といった意味で使われることもあります。
コンテンツマーケティングの情報発信の主体は顧客が抱えている課題(ニーズ)に対するものであり、掲載する記事は抱えている課題を解決する手段(ウォンツ)を提示してあげることです。「課題解決」の例としては、商品そのものについて知りたい、費用を知りたい、使い方を知りたい、困りごとがあるといったものが挙げられます。
特徴
XeoryはWEBマーケティングで結果を出すために必要な3つの特徴を備えています。
コンテンツSEO
Xeoryは、SEO的に可能な限りGoogleのガイドラインに沿った内部構造になっています。あなたがやることは良質なコンテンツを作り続けるだけです。
ソーシャルメディアとの連携
ソーシャルメディアは欠かすことができないものです。Xeoryは、最初からソーシャルメディアのシェアボタンの表示のON・OFF機能が実装されています。また、各種ソーシャルメディアとWordPressの連携も簡単にできるようになっています。
コンバージョン獲得
Xeoryはコンテンツマーケティングを行い、アクセス数のみならず、実際にお問い合わせなどのコンバージョンに繋がる反応を得るためのWordPressテーマです。そのため、誰でも簡単にCTAやランディングページを作ることができるようになっています。
テーマを変更する手順
テーマを変更するには、管理画面からダウンロードし有効化するという流れになるのですが、いきなり有効化するのは少しリスクがあります。ウイジェットなどはテーマによって取り扱いが異なります、そこで以下の手順で変更されることを推奨します。
- 変更前にバックアップする
- ダッシュボード・外観 よりテーマディレクトリにアクセスする
- ライブプレビューを確認し表示の調整を行う
- 有効化して公開
- 公開後の確認作業を行う
※ライブプレビューで確認して表示の調整をするには、ダッシュボードの 外観 画面でインストールしたテーマの有効化ボタンの右側 ライブプレビューボタンをクリックします。
テーマカスタマイザーによる調整ができるので、修正が終わったら左上部の「有効化して公開」ボタンをクリックします。公開後にはスタイルシートを修正、確認、設定します。以下の点については公開後早期にチェックするようにしましょう。
- 外部のツールと連携している場合は正しく動作しているか
- スタイルシートが正しく設定されているか
- 不要なプラグインは削除する。
テーマを安全に運用する
WordPressのテーマとは、サイト全体のテンプレートのことです。テーマは複数のファイルの集合体で、デザインなどの内容が一式セットになっています。そのため、テーマを変更すれば複雑な処理を行うことなく、デザインや構成、機能などを変えることができます。テーマは、インターネット上で無料ダウンロードできるものから、有料で販売されているものもあります。また、自分で作成したテーマをアップロードして使用することも可能です。
ウェブサイトのセキュリティにおいて、テーマの選択は非常に重要です。
安全なWordPressテーマを選ぶためのポイントは以下の通りです。
- 信頼できる提供元を選ぶ:
- WordPress.orgの公式テーマディレクトリに登録されているテーマは、一定の品質とセキュリティ基準を満たしているため比較的安全です。
- 評判の良い有料テーマの販売サイトや開発者から購入するようにしましょう。
- 最終更新日を確認する:
- 長期間更新されていないテーマは、セキュリティ上の脆弱性が放置されている可能性があります。定期的にアップデートされているテーマを選びましょう。
- レビューや評価を確認する:
- 他のユーザーのレビューや評価を参考に、信頼できるテーマかどうかを確認しましょう。
- 不要な機能が少ないシンプルなテーマを選ぶ:
- 多機能なテーマは便利ですが、その分セキュリティリスクも高まる可能性があります。必要な機能に絞ったシンプルなテーマも検討しましょう。
- セキュリティスキャンを行う:
- テーマ導入前に、Theme Checkなどのプラグインを使って、テーマのコードに問題がないかチェックするのも有効です。オンラインのセキュリティスキャンツールを利用することもできます。
避けるべきテーマ:
- 出所が不明なテーマ: 怪しいサイトからダウンロードしたテーマは、悪意のあるコードが埋め込まれている可能性があります。
- 最終更新日が非常に古いテーマ: セキュリティ対策がされていない可能性があります。
- 無料配布されている有料テーマ: 著作権侵害の可能性があり、セキュリティ上のリスクも高いです。
WordPress本体、プラグインと同様に、テーマも常に最新の状態に保つことがセキュリティ対策の基本です。
テーマの選び方
テーマを選ぶ際にはにはレスポンシブデザインかどうかは着目しましょう。レスポンシブデザインとは、スマートフォンやタブレット・PC別に1つのデザインで表示できるようにしたものです。サイトの内容によってはスマホユーザーが少ないこともあるでしょうが、Googleはモバイル端末での表示を標準と考えていますので、この点からも対応すべきポイトです。
一般的に、WordPressテーマを選ぶ際に考慮すべき点は以下の通りです。
- 目的と機能: どのようなウェブサイトにしたいですか?(ブログ、ビジネスサイト、ECサイトなど)。必要な機能(レスポンシブデザイン、SEO対策、カスタマイズ性など)が備わっているか確認しましょう。
- デザイン: 好みのデザインであることはもちろん、ウェブサイトの目的に合ったデザインであるかどうかも重要です。デモサイトなどで実際の表示を確認しましょう。
- レスポンシブ: スマートフォンやタブレットなど、様々なデバイスで適切に表示されるレスポンシブデザインであることは必須です。
- SEO対策: SEOに強く、検索エンジンに最適化されているテーマを選ぶと良いでしょう。
- 表示速度: ウェブサイトの表示速度はユーザーエクスペリエンスに大きく影響します。軽量で高速なテーマを選びましょう。
- カスタマイズ性: デザインや機能を自分の思い通りにカスタマイズできるテーマだと、より理想的なウェブサイトに近づけられます。
- サポート: テーマのドキュメントが充実しているか、困ったときにサポートを受けられる体制があるか確認しましょう。
- 価格: 無料テーマと有料テーマがあります。予算に合わせて選びましょう。有料テーマは一般的に機能が豊富でサポートも手厚い傾向があります。