Enjoy Instagramはインスタグラムの画像を貼り付けるプラグイン

Enjoy Instagramとは

Danger

このプラグインの公開は2024年2月16日に停止されており、ダウンロードできません。 理由: セキュリティ上の問題。

Enjoy Instagram」は、WordPressのウェブサイトにInstagramのフィードを表示するためのプラグインです。主に以下のような機能を提供します。

主な機能と特徴:

  • Instagramフィードの表示: Instagramのアカウントの投稿や、特定のハッシュタグを含む投稿をウェブサイトに表示できます。
  • 表示形式の選択:
    • グリッド形式: 写真をタイル状に並べて表示します。列数や行数をカスタマイズ可能です。
    • カルーセル形式: スライダーのように写真を横にスライドさせて表示します。
  • レスポンシブデザイン: モバイルデバイスに最適化されており、様々な画面サイズで適切に表示されます。
  • ショートコードとウィジェット: 投稿や固定ページ、サイドバーなど、様々な場所にInstagramフィードを簡単に埋め込むことができます。
  • カスタマイズオプション:
    • 表示する画像の数や列数を設定できます。
    • 画像にキャプションを表示したり、ナビゲーションボタンを設定したりできます。
    • グリッド表示ではフェードイン効果などのアニメーションも設定可能です。
  • 動画のサポート: Instagramの動画も表示できます。
  • モデレーションパネル(有料版): 表示するInstagramの写真を選択できる機能があります。

メリット:

  • Instagramとの連携: ウェブサイトにInstagramのコンテンツを統合することで、ユーザーのウェブサイト滞在時間を延ばし、エンゲージメントを高めることができます。
  • ビジュアルコンテンツの強化: Instagramの魅力的な写真や動画をウェブサイトに表示することで、視覚的な魅力を向上させます。
  • 簡単な設定: プラグインのインストールと設定が比較的簡単で、短時間でInstagramフィードをウェブサイトに表示できます。

注意点:

  • 無料版と有料版があり、より高度な機能(モデレーションパネルなど)は有料版で提供されることが多いです。
  • Instagram APIの変更により、接続に関する問題が発生する可能性もあります(ただし、定期的にアップデートされているようです)。

「Enjoy Instagram」は、WordPressサイトにInstagramのコンテンツを手軽に表示したい場合に便利なプラグインと言えるでしょう。

使い方

WordPressプラグイン「Enjoy Instagram」は、かつてInstagramのフィードをWordPressサイトに埋め込むための人気のあるプラグインでしたが、InstagramのAPIの変更に伴い、現在では直接的な連携が難しくなっている可能性があります。

もし「Enjoy Instagram」の導入を検討されているのであれば、現在有効な方法かどうか、そして代替となるプラグインがないかを確認することをお勧めします。

一般的に、InstagramフィードをWordPressに表示させるための手順と、Enjoy Instagramが対応していたとされる機能について説明します。

Enjoy Instagramの一般的な使い方(過去のバージョンや類似プラグインの場合)

  1. プラグインのインストールと有効化:
    • WordPressの管理画面にログインします。
    • 「プラグイン」>「新規追加」に進みます。
    • 検索ボックスで「Enjoy Instagram」と入力し、プラグインを検索します。
    • 見つかったら「今すぐインストール」をクリックし、インストールが完了したら「有効化」をクリックします。
  2. Instagramアカウントとの連携(API設定):
    • Enjoy Instagramの設定画面(通常は「設定」メニュー内、または独立したメニュー)に移動します。
    • ここで、InstagramのAPIから発行された「Client ID」と「Client Secret」などの認証情報を入力する必要がありました。
      • 注意点: 以前はInstagram Developersサイトでアプリケーションを作成し、これらの情報を取得する必要がありましたが、InstagramのAPIは大幅に変更されており、この方法は現在では利用できない可能性が高いです。多くの場合、InstagramのAPI変更後は、承認されたビジネスアカウントやデベロッパーアカウントのみがアクセスできるようになっています。
    • 認証情報を入力し、Instagramアカウントとの連携を許可します。
  3. フィードの表示設定:
    • 連携が完了すると、Enjoy Instagramの設定画面で、Instagramフィードの表示方法を設定できます。
      • 表示形式: グリッド表示、カルーセル表示、単一投稿表示など。
      • 表示する投稿数: 何件の投稿を表示するか。
      • 写真サイズ: 表示する写真のサイズ。
      • キャプションの表示/非表示: 投稿のキャプションを表示するかどうか。
      • 「もっと見る」ボタン: 追加の投稿を読み込むボタンの表示。
      • リンク先: クリックしたときにInstagramの投稿に飛ぶか、ライトボックスで表示するかなど。
  4. WordPressへの埋め込み:
    • ショートコードを使用: Enjoy Instagramは通常、特定のショートコードを提供していました(例: [enjoyinstagram_mb][enjoyinstagram_mb_grid])。このショートコードを投稿や固定ページのエディターに貼り付けることで、Instagramフィードが表示されます。
    • ウィジェットを使用: サイドバーやフッターなど、ウィジェットエリアにInstagramフィードを表示するためのウィジェットが提供されている場合もあります。WordPressの「外観」>「ウィジェット」から、Enjoy Instagramウィジェットを追加し、設定を行います。

現在の状況と代替プラグインについて

前述の通り、InstagramのAPI変更により、多くの古いInstagram連携プラグインは機能しなくなっているか、機能が制限されています。

もしInstagramのフィードをWordPressサイトに表示したい場合は、現在以下のプラグインが主流であり、Instagramの最新のAPIに対応していることが多いです。

  • Smash Balloon Social Photo Feed (旧 Instagram Feed): 最も人気があり、信頼性の高いInstagramフィードプラグインの一つです。無料版と有料版があり、カスタマイズ性が高く、多くの表示オプションがあります。
  • Envato Elementsで提供されるInstagram Feedプラグイン: Envato Elementsの購読者であれば、多くの高品質なInstagramフィードプラグインが利用可能です。
  • Spectra (Essential Addons for ElementorのInstagram Feedウィジェットなど): Elementorなどのページビルダーを使用している場合、そのアドオンにInstagramフィード表示機能が含まれていることがあります。

これらのプラグインは、OAuth認証など最新のInstagram API要件に準拠しており、比較的簡単にInstagramアカウントと連携できます。

結論として、「Enjoy Instagram」という名前のプラグインを現在利用しようとしているのであれば、まずはそのプラグインが最新のWordPressバージョンとInstagram APIに対応しているかを確認し、もし対応していないようであれば、上記のような代替プラグインの利用を検討することをお勧めします。

プラグインを意識したレンタルサーバーの選び方

多くのプラグインを使う予定であれば、最初からWordPressに特化・最適化されているレンタルサーバーを選ぶのが最も確実で快適です。

WordPress適性ランキング表

順位サーバー名特徴・強み弱み・注意点WordPress適性
1位ConoHa WING(コノハ)高速表示・国内最速級、WordPress簡単セットアップ、独自ドメイン永久無料、初心者〜上級者まで幅広く対応料金はやや高め◎ 非常に適している
2位KAGOYA(カゴヤ)WordPress専用サーバー「KUSANAGI」搭載で超高速、法人利用率高く安定性抜群、セキュリティ強化個人利用にはややオーバースペック、料金は中〜高◎ 高速・安定志向に最適
3位さくらレンタルサーバー老舗で信頼性高い、料金安め、安定稼働、サポート充実表示速度はConoHaやKAGOYAに劣る○ 安定志向に適している
4位LOLIPOP(ロリポップ)初心者向け、料金安い、WordPress簡単インストール、利用者が多く情報豊富高負荷サイトには不向き、速度は中程度△ 個人ブログや小規模サイト向け
5位リトルサーバー月額150円〜と圧倒的低価格、WordPress全プラン対応、無料SSL・自動バックアップあり容量・転送量が小規模向け、サポートはメール中心で即応性に不安△ 趣味ブログや学習用に最適

解説

  • ConoHa WINGは「速さ・使いやすさ・機能」のバランスが最も良く、WordPress利用者に人気。
  • KAGOYAは法人やビジネスサイトに強く、KUSANAGIによる超高速化が魅力。速度重視なら最適。
  • さくらレンタルサーバは老舗で安心感があり、安定性重視の人におすすめ。
  • LOLIPOPは初心者向けで安価だが、速度や高負荷対応は弱め。
  • リトルサーバーは「とにかく安くWordPressを始めたい人」向け。小規模サイトや学習用に良いが、商用や大規模には不向き。

WordPressテーマ目的別比較表

WordPressテーマを選ぶにはデザインだけでなく、汎用性、アップデートの継続性、サポート体制、そして表示速度やSEO対策の強さといった要素を総合的に考慮することが重要です。目的にあった長く安心して使えるテーマを選ぶようにしたいものです。そこで、目的別に整理したWordPressテーマ比較表を以下にまとめました。 各テーマの特徴や利用目的を簡潔に比較できるようにしています。

テーマ名主な目的・特徴適した用途
RE:DIVER(リダイバー)高速表示・SEO最適化に強い。アフィリエイトや収益化を意識した設計。アフィリエイトブログ、収益化重視の個人ブログ
GOLD BLOG(ゴールドブログ)ブログ運営に特化。シンプルで使いやすく、初心者でも扱いやすい。個人ブログ、情報発信サイト
THE THOR(ザ・トール)SEO・デザイン・収益化機能を網羅したオールインワンテーマ。広告管理やランキング機能も搭載。アフィリエイト、企業サイト、収益化ブログ
Emanon(エマノン)ビジネス向けデザイン。企業サイトやサービス紹介に適したテーマ。コーポレートサイト、サービス紹介ページ
LIQUID PRESS(リキッドプレス)WordPress公式登録の国産テーマ。企業サイトからブログまで幅広く対応。初心者でも安心。企業サイト、オウンドメディア、ブログ、LP
STORK SE(ストークSE)モバイルファースト設計。1カラムデザインでコンテンツを際立たせる。直感的操作が可能。ブログ、アフィリエイト、ブランディングサイト
GOLD MEDIA(ゴールドメディア)メディア運営に特化。SEO内部構造が強力で、収益化や効率的な運営を支援。WEBメディア、アフィリエイトサイト、企業サイト

補足ポイント

  • 収益化重視なら「RE:DIVER」「THE THOR」「GOLD MEDIA」が強力。
  • 初心者向けブログなら「GOLD BLOG」「STORK SE」が扱いやすい。
  • 企業サイト・ビジネス用途なら「Emanon」「LIQUID PRESS」が安心。
  • メディア運営に特化したい場合は「GOLD MEDIA」が最適。

こうして見ると、「ブログ中心」か「企業サイト中心」か「収益化・メディア運営中心」かで選ぶテーマが大きく変わります。 あなたが作りたいサイトはどのタイプに近いですか?

インターネットビジネスは、インターネットやIT技術を活用して商品やサービスを提供し、収益を得るビジネス全般を指します。企業の規模に関わらず、非常に多岐にわたる活動が含まれます。
企業がインターネットビジネスに必要とされる知識

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