自動で目次を作成するプラグイン「Easy Table of Contents」
Easy Table of Contentsは投稿や固定ページに「見出しタグ h1 ~ h6」を元に自動で「目次」を作成して表示してくれるプラグインです。長文が検索エンジンに上位表示されることがあるといったことからもページのボリュームが増加する傾向にあります。長文の場合、目次を作成しておくと訪問者がそのページを素早く把握することになり、反応を確認する手助けにもなるのです。
Easy Table of Contents
目次はページ内へのリンクにもなっているのでユーザーが目的の情報にアクセスしやすくなります。ページが長文で構成され、文書構造が体系化されている場合には内部リンクとして効果的です。
Easy Table of Contentsは目次を任意の位置に表示してくれるプラグインです。目次はページ内へのリンクにもなっているのでユーザーが目的の情報にアクセスしやすくなります。ページが長文で構成され、文書構造が体系化されている場合には内部リンクとして効果的です。
Easy Table of Contentsで出来ることは
★目次を表示する位置を上下、最初の前後にできる
★表示する条件を見出しの数で2以上からにできる
★自動で挿入できるコンテンツタイプを選べる
WordPress.org | Easy Table of Contents |
バージョン | 2.0.45.2 |
最終更新 | 8か月前 |
有効インストール | 300,000+ |
WordPress バージョン | 5.3以上 |
検証バージョン | 6.1.1 |
PHP バージョン | 5.6.20 |

WordPressを利用したブログマーケティングをされている方におすすめのテーマです。 最新のテーマSTORK19ではブロックエディタ(Gutenberg)にも最適化され、 マニュアルなしでも利用可能なほどシンプルで使いやすいテーマとなります。
使い方
Easy Table of Contentsの使い方はインストール後設定をするればあとは自動で目次を作成してくれます。目次は、一般的にページの先頭に配置されることが多く、ユーザーに素早くページの概要を伝えることができるようになり、ユーザービリティの点からも効果的です。
Easy Table of Contentsの設定は基本設定タブで以下の内容を設定できます。
- 位置(表示する)【最初の見出しの前、最初の見出しの後、上、下から選択】
- 表示条件【見出しの数によって目次を表示するかを指定】
- コンテンツタイプを自動挿入【post,page等表示するコンテンツのタイプを指定】
- 見出しテキスト【目次のタイトルを変更】
- 階層表示【階層表示をするかしないか】
- スムーススクロール効果を有効化【スクロール効果を有効にするかしないか】
- 外観(横幅、回り込み、文字サイズ、プレゼンテーション)【横幅や目次のデザインを選択】

Easy Table of Contentsを固定ページに表示するには、設定から、「以下のコンテンツタイプを自動挿入」の page にチェックを入れます。
インストール
プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。
プラグイン
WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、ウェブサイトに様々な機能を持たせる事が出来ます。
プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。
プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。
WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)
メリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他と競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれる | サポートが途中で終わるものもある |
エラーの対処
プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。
プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。
※万一の不測の事態に備え「BackWPup」、「UpdraftPlus」、「Duplicator」などのプラグインやレンタルサーバーの機能を使ってバックアップを取るようにしましょう。
プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。万一の事態に備えレンタルサーバーのバックアップ機能を確認しておきましょう。
レンタルサーバー | バックアップ |
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WordPressインストール済みの KAGOYA のレンタルサーバー
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バックアップの復元
一般的なバックアップの復元方法は以下の流れになります。(使用中のレンタルサーバーで確認ください。)
1.管理画面等から「バックアップから復元」を選ぶ
2.対象のバックアップと復元方法を選ぶ
3.開始を選ぶ