Intuitive Custom Post Orderは記事を並び替えるプラグイン

Screenshot of wordpress.org

Intuitive Custom Post Orderは記事の順番をドラッグ&ドロップの簡単な操作で並び替えることができるようにしてくれるWordPressプラグインです。固定ページはページ属性の並び順によって並び替えることができるのですが、投稿にはこの機能が残念ながらありません。この機能は、投稿を時系列で一覧表示するのではなく、カテゴリーやタグのグループ内で見やすく並び替えたいときなど非常に重宝します。

>> Intuitive Custom Post Order

固定ページはページ属性の並び順によって並び替えることができるのですが、投稿にはこの機能が残念ながらありません。この機能は、投稿を時系列で一覧表示するのではなく、カテゴリーやタグのグループ内で見やすく並び替えたいときなど非常に重宝します。

WordPress.orgIntuitive Custom Post Order
有効インストール400,000+
WordPressバージョン3.5.0
検証済みバージョン5.5.8
Intuitive Custom Post Order

Intuitive Custom Post Orderの使い方

インストールし、投稿を並び替えたいときは、ダッシュボードから設定 → 並び替え設定 → カスタム投稿タイプの投稿にチェックをいれておきます。あとは、投稿一覧画面で記事をドラッグ&ドロップで並び替えることができます。カテゴリーの一覧表示ではこの順番が反映されるようになっています。

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プラグインのメリットとデメリット

WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、Webサイトに様々な拡張機能を持たせる事が出来ます。しかしながら、プラグインやテーマとのマッチング、プラグイン同士の相性で不具合が発生することもあります。また、数多くのプラグインを利用すると表示速度に影響を与えたり、悪意のあるプログラムが含まれたものもあり注意が必要です。

メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他のプラグインと競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、プログラムの更新がされ対応してくれるサポートが途中で終わることがある
プラグイン導入のメリット・デメリット

そして、最も注意したいのは、WordPressのコアプログラム(PHPのバージョンアップ)の進化等によってプラグインが利用できなくなることもあります。このようなリスクを避けたいのであれば、最初から機能が組み込まれている有料テーマの利用、バックアップ機能や高速かつセキュリティに対応したレンタルサーバーの利用が推奨されます。

プラグインのエラーを回復

プラグインのエラーは更新中に発生することが多く、画面が真っ白になったりします。プラグインが利用できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトが表示されなくなったりすることもあります。プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっていますが、更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。>> プラグインのエラーが発生した時の回復方法

WordPressはさまざまな拡張機能によってサイトを魅力的なものにしてくれるのですが、エラーが発生するリスクは常にあるといえます。万一のエラー発生に、レンタルサーバーのバックアップで備えておきましょう

プロモーション

wordpress.org で公開されているテーマは無料で利用できることが魅力ですが、カスタマイズやプラグインの導入などが必要です。その点、有料テーマはカスタマイズの柔軟性が高く、プラグインを利用しなくてもサイトの運用が可能です。