Post Type Switcher 投稿とページを切り替えるプラグイン

Post Type Switcher は、投稿の編集画面に投稿タイプを選択するドロップダウンを追加して、投稿タイプを変更できるようにします。編集中の投稿でも、投稿タイプを切り替えられます。投稿、固定ページ、添付ファイル、カスタム投稿タイプを相互に変換できます。
Post Type Switcher(WordPressプラグイン)
Post Type Switcher
- 「Post Type Switcher」【プラグイン・ディレクトリ】
- 「Post Type Switcher」のできることは、「Post Type Switcher」は投稿とページを切り替える
- 「Post Type Switcher」のバージョンは3.2.1
- 最終更新日は1ケ月前(2021年7月8日現在)
- 有効インストール数は10,000+
- WordPressバージョンは5.0以上
- 検証済みバージョンは5.8
- PHPバージョンは7.0以上
使い方
ブログで投稿として公開してしまったが固定ページに変更したい、コピーして新たに追加することもできるのですが、パーマリンクを間違えてしまうこともありちょっと不安です。こんなときは「Post Type Switcher」が便利です。
「Post Type Switcher」をインストールして有効化すると投稿や固定ページの編集モードの公開に投稿やページの切り替えが追加されます。ここで切り替えて更新すれば適用されます。URLは変更されないので必要があれば修正を加えます。

- 固定ページから投稿へ
- 投稿から固定ページへ
- 投稿からカスタム投稿タイプへ
- カスタム投稿タイプからカスタム投稿タイプ
インストール
プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。
エラーの対処
プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。
プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。
プラグインの注意点
プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。
プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。
WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)
プラグインのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他と競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれる | サポートが途中で終わるものもある |