2011年のデフォルトテーマ「Twenty Eleven」
2011年版の WordPress テーマは洗練されていて、軽量で、柔軟性があります。メニュー、ヘッダー画像、背景をあなたなりにアレンジしてみてください。明と暗のカラースキーム、リンクカラー、3つのレイアウトオプションが利用できるようになっています。Twenty Eleven テーマは、フロントページをコンテンツの目立つショーケースへと変身させるショーケース固定ページテンプレートを備えています。多数のエリア (サイドバー、3つのフッターエリア、ショーケース固定ページウィジェットエリア) がウィジェットに対応しており、また、アサイド・リンク・引用・ステータスを表示する「短冊」ウィジェットも含んでいます。印刷用と管理者のエディタ用のスタイル、アイキャッチ画像 (投稿、固定ページ上のヘッダー画像と注目の「固定」記事の大きな画像として) のサポート、6つの異なる投稿フォーマットの特別なスタイルが含まれています。
Twenty Eleven
WordPress.org | Twenty Eleven |
バージョン | 4.4 |
最終更新 | 2023年8月8日 |
有効インストール | 100,000+ |
WordPressバージョン | 3.2 |
PHPバージョン | 5.2.4以降 |

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おすすめ有料テーマ
※公式テーマでサイトを運用する場合は、フォントの大きさなどをカスタマイズしたくなります。カスタマイズをするにはスタイルシート・cssの知識などが必要になってくるので、初心者の方には少しハードルが高いかもしれません。また、機能も最低限でプラグインの導入が必要になります。その点、日本語で開発された 有料テーマ を利用すると最初から設計されているので、スムーズにサイトを作り上げ、運用することができるのではないでしょうか。
表示例

テーマカスタマイザー
サイト基本情報 | サイトのタイトル キャッチフレーズ |
色 | 色の設定(明るい・ダーク) ヘッダーテキスト色 背景色 リンク色 |
レイアウト | 左コンテンツ 右コンテンツ 一列・サイドバーなし |
ヘッダー画像 | 1000 x 288 px 推奨 |
背景画像 | 画像を選択 |
メニュー | 1か所 |
ウィジェット | メインサイドバー フッターエリア1~3 |
年別デフォルトテーマ
年 | テーマ名 | インストール数 | 最終更新日 |
---|---|---|---|
2023年 | Twenty Twenty-three | 100百万以上 | 2023年8月8日 |
2022年 | Twenty Twenty-Two | 600,000+ | 2023年6月13日 |
2021年 | Twenty Twenty-One | 700,000+ | 2023年6月13日 |
2019年 | Twenty Nineteen | 200,000+ | 2023年6月13日 |
2017年 | Twenty Seventeen | 600,000+ | 2023年6月13日 |
2016年 | Twenty Sixteen | 100,000+ | 2023年6月13日 |
2015年 | Twenty Fifteen | 100,000+ | 2023年8月8日 |
2014年 | Twenty Fourteen | 90,000+ | 2023年8月8日 |
2013年 | Twenty Thirteen | 50,000+ | 2023年6月13日 |
2012年 | Twenty Twelve | 90,000+ | 2023年8月8日 |
2011年 | Twenty Eleven | 100,000+ | 2023年8月8日 |
2010年 | Twenty Ten | 80,000+ | 2023年8月8日 |
WordPressテーマ
WordPressのテーマとは、サイト全体のテンプレートのことです。テーマは複数のファイルの集合体で、デザインなどの内容が一式セットになっています。そのため、テーマを変更すれば複雑な処理を行うことなく、デザインや構成、機能などを変えることができます。テーマは、インターネット上で無料ダウンロードできるものから、有料で販売されているものもあります。また、自分で作成したテーマをアップロードして使用することも可能です。

THE THOR(ザ・トール)は、SEO・デザイン・機能の3拍子揃った国内最高峰のWordPressテーマです。圧倒的にSEOに強く、抜群に上位表示されやすく、おしゃれで美しいデザイナーズサイトが簡単に作れます。
無料テーマ
wordpress.orgのテーマディレクトリには約10,000に及ぶテーマがあり自由に選ぶことができます。公認テーマはwordpressによって審査され、安心して利用することができるといえます。半面、デザインや機能は育て上げる面もあり初心者にはハードルが高いかもしれません。サポートはありませんのでwordpress.orgやネットから情報か自力で解決しなければなりません。
WEB制作会社から配布される無料テーマもあります。無料とは思えないほど機能やデザインが充実しているテーマもあります。ただ、無料がゆえに途中で更新がストップしたり、開発が終了されることもあります。無料テーマは開発者の宣伝目的や有料版へのステップとして提供されていることもあると認識しておきましょう。
WordPress無料テーマは文字通り無料なので、最初のうちは気軽に試すことが可能です。合うテーマを見つけるまでテーマを無料で変えられるのは大きなメリットです。使いたいテーマが見つかった後は、同じテーマで運用するようにしましょう。WordPressはテーマごとに仕様が異なるので、運用途中の変更はデザインレイアウトが崩れる可能性があるのであまりおすすめはできません。
無料テーマのデメリットとしては、製品版のお試し(機能が制限されたり)として配布されたり、個人的に配布されたりしていて、サポートや更新が終了してしまうことがあります。そのまま使えることもありますが、数年後には他のテーマに変更することになることが多いようです。
テーマの注意点
テーマの更新には、機能の追加・変更などのほかに、セキュリティ向上や不具合の修正なども含まれるため、常に最新の状態にアップデートしておくことです。また、テーマを更新すると、カスタマイズは初期化してしまいます。更新する度にカスタマイズし直すのは手間がかかるので、「子テーマ」の利用が推奨されています。子テーマを作る理由はテーマを直接カスタマイズしてしまうと、テーマのバージョンアップによって変更した内容が上書きされてしまうからです。子テーマは、親テーマの機能やスタイルを引き継いでいます。子テーマにカスタマイズを加えておけば、テーマを更新した後もカスタマイズした状態をそのまま引き継げます。
表示速度やセキュリティにも注意
テーマを利用する場合、レンタルサーバー の表示速度やバックアップ機能についても注意しましょう。テーマによっては、複雑なデザインや機能が豊富で、少し表示が遅いものもあります。ページが表示されないとユーザーが立ち去ってしまうことになりかねません。また、無料だからというわけではないのですが、悪意のあるプログラム(ソース)があるもや最新のセキュリティに対応できていないものも存在します。表示速度やセキュリティについてはサーバーに依存する側面も強くあります。この点を踏まえたレンタルサーバー選びも検討しておきましょう。
【まとめ】
2011年版の WordPress テーマは洗練されていて、軽量で、柔軟性があります。メニュー、ヘッダー画像、背景をあなたなりにアレンジしてみてください。明と暗のカラースキーム、リンクカラー、3つのレイアウトオプションが利用できるようになっています。Twenty Eleven テーマは、フロントページをコンテンツの目立つショーケースへと変身させるショーケース固定ページテンプレートを備えています。多数のエリア (サイドバー、3つのフッターエリア、ショーケース固定ページウィジェットエリア) がウィジェットに対応しており、また、アサイド・リンク・引用・ステータスを表示する「短冊」ウィジェットも含んでいます。印刷用と管理者のエディタ用のスタイル、アイキャッチ画像 (投稿、固定ページ上のヘッダー画像と注目の「固定」記事の大きな画像として) のサポート、6つの異なる投稿フォーマットの特別なスタイルが含まれています。