Simple Post Notesはダッシュボードにメモを記録するプラグイン
Simple Post Notesは投稿や固定ページに記録したノート・メモの内容を表示してくれるWordPressプラグインです。複数の人で記事を書くときメモをしておけば伝わり易くなります。記事の修正点なども残しておくと、記事一覧で素早く見つけ出すことも可能になります。次の修正予定などの備忘録として機能してくれます。
Simple Post Notes
WordPress.org | Simple Post Notes |
有効インストール | 10,000+ |
WordPressバージョン | 3.6以上 |
検証済みバージョン | 5.8.3 |
できること | 投稿や固定ページにメモを残すことができる |
Simple Post Notesの使い方
Simple Post Notesをインストールして有効化すると投稿や固定ページにノートを記録できる項目が追加されます。Simple Post Notesに記録した内容は投稿一覧や固定ページに表示させる.ことができるので管理するのに大変便利になります。また検索することももちろん可能です。ショートコードを使うとショートコードを貼り付けたページの内容を表示させることも可能です。
プラグインのメリットとデメリット
WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、Webサイトに様々な拡張機能を持たせる事が出来ます。しかしながら、プラグインやテーマとのマッチング、プラグイン同士の相性で不具合が発生することもあります。また、数多くのプラグインを利用すると表示速度に影響を与えたり、悪意のあるプログラムが含まれたものもあり注意が必要です。
メリット | デメリット |
---|---|
必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他のプラグインと競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、プログラムの更新がされ対応してくれる | サポートが途中で終わることがある |
そして、最も注意したいのは、WordPressのコアプログラム(PHPのバージョンアップ)の進化等によってプラグインが利用できなくなることもあります。このようなリスクを避けたいのであれば、最初から機能が組み込まれている有料テーマの利用、バックアップ機能や高速かつセキュリティに対応したレンタルサーバーの利用が推奨されます。
プラグインのエラーを回復
プラグインのエラーは更新中に発生することが多く、画面が真っ白になったりします。プラグインが利用できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトが表示されなくなったりすることもあります。プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっていますが、更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。>> プラグインのエラーが発生した時の回復方法
WordPressはさまざまな拡張機能によってサイトを魅力的なものにしてくれるのですが、エラーが発生するリスクは常にあるといえます。万一のエラー発生に、レンタルサーバーのバックアップで備えておきましょう
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