機能別でプラグインをとりまとめ
WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、Webサイトに様々な拡張機能を持たせる事が出来ます。
プラグインはWordPressの機能を拡張できるツールです。管理画面上で操作が完結するものが多いため、専門的な知識がなくとも、手軽にサイトをカスタマイズできるのが特徴です。
関連記事を表示
記事内に関連記事を表示させるとユーザーが他のページを読んでくれることが期待され、結果としてサイトの滞在時間が延長され、検索エンジンのいい影響を与えることにもなります。手作業で記述するのは結構大変な作業にもなりがちです、こんな時はプラグインを利用するのはどうでしょうか。
-
WP Show Postsはカテゴリーとタグを一覧表示するプラグイン
WP Show Postsは使いやすいショートコードを使用して、Web サイトのどこにでも投稿一覧を表示できる…
-
Content Viewsは記事内にカテゴリーやタグで一覧を表示するプラグイン
Content Viewsは美しいグリッドとリストを作成して、最近の投稿、特定のカテゴリ、タグ、作成者の投稿を…
-
Display Postsは投稿記事一覧をカテゴリーやページIDで表示するプラグイン
Display PostsはWeb サイト全体のコンテンツを簡単に一覧表示できるWordPressプラグインで…
-
WordPress Popular Postsは人気の投稿を表示するプラグイン
WordPress Popular Postsはサイト上の人気のある投稿等を表示するカスタマイズ豊富なWord…
-
Ultimate Category Excluderは記事一覧を非表示にするプラグイン
Ultimate Category Excluderは任意のカテゴリー記事一覧を非表示にしてくれるWordPr…
-
Child Pages Shortcodeは子ページを一覧表示するプラグイン
Child Pages Shortcodeは固定ページの子ページを親ページに一覧表示してくれるWordPres…
バックアップ
不測のトラブルに備えるために、バックアップは必要です。トラブルの原因がわからない場合でも、バックアップデータから復元することで、短時間で問題を解消し、被害を最小限に食い止められます。多くのレンタルサーバーにはバックアップ機能が装備されています。しかし、バックアップを利用できない場合はプラグインでバックアップをとることができます。
-
Download Plugins and Themes from Dashboardはテーマやプラグインを個別にダウンロード
Download Plugins and Themes from Dashboardはテーマやプラグインを個別…
-
WordPressのエラーにはレンタルサーバーのバックアップで対応
WordPressはプラグインの更新やテーマのカスタマイズ時にエラーを発生してしまうことがあります。エラーによ…
-
BackWPupはWordPressのバックアップができるプラグイン
BackWPupは自動で定期的にWordPrssのバックアップを取ってくれるWordPressプラグインです。…
-
UpdraftPlusはサイトを簡単にバックアップできるプラグイン
UpdraftPlusはワンクリックでバックアップや復元ができるプラグインです。バックアップの保存先として自サ…
-
Duplicatorはサイトのバックアップがまるごとできるプラグイン
DuplicatorはWordPressのサイトを丸ごとコピーしてバックアップしてくれるWordPressプラ…
※レンタルサーバーによってバックアップ機能が異なります。
高速化
WordPressはCMSのためページがアクセスされるとサーバーがページを構成し吐き出す仕組みになっているため、どうしても表示に時間がとられることもあります。
Native Lazyloadは画像を遅延読み込み高速化するプラグイン
WP-OptimizeはDBをクリーンアップし高速化するプラグイン
WP-Optimize-CleanはDBをクリーンにして高速化するプラグイン
Revision Controlはリビジョン数を管理し高速化するプラグイン
WP HTTP Compressionはgzip圧縮で高速化するプラグイン
SEOに使いたいプラグイン
-
【AIOSEO ドキュメント】の使い方
All in One SEO PackはWordPressのSEOに定番と言えるプラグインです。記事ごとにタイ…
-
BUSINESS PROFILEは企業情報をリッチリザルトカードに連携するプラグイン
構造化データに対応させるWordPressプラグイン「BUSINESS PROFILE」はサイトの任意のページ…
-
SEO SIMPLE PACKはmetaタグを簡単に設定できるプラグイン
SEO SIMPLE PACKはページごとのmetaタグや簡単に設定・カスタマイズできるWordPressプラ…
-
SEO Optimized Imagesはaltに自動でテキストを代入するプラグイン
SEO Optimized Imagesは画像のalt属性に自動でタイトルを上書きし画像のSEOをしてくれるW…
-
【All in One SEO Pack】のxmlサイトマップ設定
xmlサイトマップ設定はGoogleやYahoo!等の検索エンジンにWEBサイトの内容を伝えてくれる「xmlサ…
-
【All in One SEO Pack】のnoindex設定
All in One SEO Packのnoindex設定は、WordPressの自動的に作成される低品質コン…
-
【All in One SEO Pack】のウエブマスター認証設定
All in One SEO Packのウエブマスター認証設定は、ウエブマスターツールと連携することができます…
-
【All in One SEO Pack】のカスタム投稿設定
All in One SEO Packのカスタム投稿を利用する場合に、投稿と同じようにSEOの設定ができるよう…
-
【All in One SEO Pack】でページタイトルを設定
All in One SEO Packのタイトル設定は検索エンジンでの上位表示を狙うためだけではなく、メタタグ…
-
WordPressのSEO定番プラグイン【All in One SEO Pack】
All in One SEO PackはWordPressのSEOに定番と言えるプラグインです。記事ごとにタイ…
-
Jetpack by WordPress.comはSEOツールがパックされているプラグイン
Jetpack by WordPress.comはトラフィックやSEOツールがパックになっているWordPre…
プラグインのメリットとデメリット
WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、Webサイトに様々な拡張機能を持たせる事が出来ます。しかしながら、プラグインやテーマとのマッチング、プラグイン同士の相性で不具合が発生することもあります。また、数多くのプラグインを利用すると表示速度に影響を与えたり、悪意のあるプログラムが含まれたものもあり注意が必要です。
メリット | デメリット |
---|---|
必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他のプラグインと競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、プログラムの更新がされ対応してくれる | サポートが途中で終わることがある |
そして、最も注意したいのは、WordPressのコアプログラム(PHPのバージョンアップ)の進化等によってプラグインが利用できなくなることもあります。このようなリスクを避けたいのであれば、最初から機能が組み込まれている有料テーマの利用、バックアップ機能や高速かつセキュリティに対応したレンタルサーバーの利用が推奨されます。
プラグインのエラーを回復
プラグインのエラーは更新中に発生することが多く、画面が真っ白になったりします。プラグインが利用できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトが表示されなくなったりすることもあります。プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっていますが、更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。>> プラグインのエラーが発生した時の回復方法
WordPressはさまざまな拡張機能によってサイトを魅力的なものにしてくれるのですが、エラーが発生するリスクは常にあるといえます。万一のエラー発生に、レンタルサーバーのバックアップで備えておきましょう
プロモーション
wordpress.org で公開されているテーマは無料で利用できることが魅力ですが、カスタマイズやプラグインの導入などが必要です。その点、有料テーマはカスタマイズの柔軟性が高く、プラグインを利用しなくてもサイトの運用が可能です。