問い合わせフォームを作成するプラグイン「Contact Form 7」

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Contact Form 7 は複数のコンタクトフォームを管理できて、その上フォームとメールの内容を簡単なマークアップで柔軟にカスタマイズしたりもできるWordPressプラグインです。Ajax によるフォーム送信、CAPTCHA、Akismet スパムフィルタリング等々サポートしています。

Contact Form 7

Screenshot of ja.wordpress.org

Contact Form 7

Contact Form 7 は複数のコンタクトフォームを管理できて、その上フォームとメールの内容を簡単なマークアップで柔軟にカスタマイズしたりもできるWordPressプラグインです。

コンタクトフォームはウェブサイトから、直接コンタクトをとることができる機能です。入力必須項目をすべて満たさないと送信できない仕組みになっています。そのため、あまり項目が多いとユーザーが面倒になってしまうため、項目の精査が必要になります。24時間365日、時間を気にせず送信できるのはユーザーにとってメリットがあります。商用目的なら必須ともいえる機能です。

NameContact Form 7
Version5.7.3
Last updated2週間前
Active installations5百万以上
WordPress Version6.0 or higher
検証済み Version6.1.1
Contact Form 7の概要 2023年2月現在

機能が拡張されている有料テーマ

プラグインは他と競合したり、バグがあったりするものもあります。しかし、日本語で開発された 有料テーマ を利用すると最初から設計されたり、検証されているので、スムーズにサイトを運用することができるといえます。

Emanon は、中小企業や個人事業向けのWeb集客に特化されています。コンテンツマーケティングによりWeb集客ができるビジネスブログ用といえます。検索エンジンがインデックスしやすいHTML構造、プラグインなしでサイト訪問者のコンタクト情報を収集する仕組みが実装されています。

使い方

Contact Form 7で作成したフォームから内容が指定したメールアドレスに送信されるので、事前にメールを準備しておきましょう。複数の送信先にも同時に送信可能です。

Contact Form 7(WordPressプラグイン)の使い方
Contact Form 7 フォーム追加

Contact Form 7をインストールするとサイドメニューに「お問い合わせ」が追加されます。新規追加を選択し新しくフォームを作成します。フォームは必要な数だけ作成することができます。

フォーム作成はパネルから指定してゆきます。

フォームフォームに必要なパーツを指定します。

テキスト メールアドレス URL 電話番号 数値 日付 テキストエリア ドロップダウンメニュー チェックボックス ラジオボタン 承諾確認 クイズ ファイル 送信ボタン
メールフォームを送信するメールアドレスなどを指定します。

送信先 送信元 題名 追加ヘッダー メッセージ本文 ファイル添付
メッセージユーザーがフォーム操作中必要なメッセージを指定できます。例えば、フォームが正常に送信できた場合は、「ありがとうございます。メッセージは送信されました。」などです。
Contact Form 7 設定内容

※送信されたメールが文字化けしたりしてしまう場合は、「WP Multibyte Patch」がインストールされているかも確認してみてください。

コンタクトフォーム(お問合せ)は、ユーザーにアクションを起こしてもらうために非常に重要なパーツです。メールサーバーの知識も必要ですし、プログラム要素も強いもの、にがてな方はプロに依頼されてはいかがでしょうか?

用語解説

文字化け

送受信したメールが、時折文字化けしてしまうことがあります。文字化けが起こると全く内容が読めず、大きな損失になってしまいます。原因の一つに、日本語は英語の文章とは違って、コンピュータ上に表示する場合基本的に全角です。バイト数が基本的に2バイト以上必要な文字は、マルチバイト文字と呼ばれ、日本語はこれに該当します。マルチバイトの問題には、「WP Multibyte Patch」をインストールしておきましょう。

コンタクトフォームとは

(英語表記)contact form 《mail+form》ウェブページに設けられた、電子メールを送信するための入力欄。ブラウザーのCGI機能を利用しており、専用のアプリケーションソフトを用いずに送信することができます。

Ajaxとは

AsynchronousとJavaScriptに、XMLを組み合わせて作られた造語です。非同期通信を、「JavaScriptの技術で実行すること」を指します。単純に「非同期通信」のことを指してAjaxと呼ぶケースもあります。AjaxはWebページに搭載されている技術ですが、このAjaxを使うことで、Webページ全体を更新することなく「一部分だけ情報を更新する」ことが可能です。Ajaxの技術そのものは古くから使用されていましたが、後述する検索エンジンや地図アプリに活用されたことで、ほかのWebページやサービスでも取り入れられるようになりました。

CAPTCHAとは

ゆがんだ文字列の画像のような、人間には理解できるがプログラムでは解析しにくい情報を表示して、何が書かれているかを入力させ、正しく答えられているかチェックする仕組み。スパム目的などの機械アクセスを防ぐために利用されることが多い。

Akismetとは

記事にコメントを投稿してもらった場合に、自動的にスパムコメントを分類してくれるプラグインです。

Contact Form 7の最新情報をWordPress公式サイト(プラグインディレクトリ)で確認のうえご利用ください。

インストール

プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

Contact Form 7(WordPressプラグイン)のインストール
インストール

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。

プラグイン

WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、ウェブサイトに様々な機能を持たせる事が出来ます。

プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。

プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。

WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)

メリット・デメリット

メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他と競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれるサポートが途中で終わるものもある
プラグイン導入のメリット・デメリット

エラーの対処

プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。

>> プラグインがエラーを発生した時の回復方法

プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。

※万一の不測の事態に備え「BackWPup」、「UpdraftPlus」、「Duplicator」などのプラグインやレンタルサーバーの機能を使ってバックアップを取るようにしましょう。

プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。万一の事態に備えレンタルサーバーのバックアップ機能を確認しておきましょう。

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バックアップの復元

一般的なバックアップの復元方法は以下の流れになります。(使用中のレンタルサーバーで確認ください。)

1.管理画面等から「バックアップから復元」を選ぶ

2.対象のバックアップと復元方法を選ぶ

3.開始を選ぶ

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