Add Widget After Contentはコンテンツ下部にウィジェットを追加する

【Add Widget After Content】

ウィジェット コンテンツを追加できるエリアをコンテンツ下部に追加するWordPressプラグインです。ウィジェットは、コンテンツの後、コメントの前に、単一の投稿またはページに表示されます。編集時は、投稿またはページにアフター コンテンツ ウィジェットが表示されないようにすることができます。また、アフター コンテンツ ウィジェットが特定の投稿タイプ、カテゴリ、または投稿フォーマットに表示されないようにすることもできます。

Screenshot of wordpress.org

Add Widget After Content

Add Widget After Contentは、ウィジェット コンテンツを追加できるエリアをコンテンツ下部に追加することができます。ウィジェットエリアは、ページの後、コメントの前に、投稿記事または固定ページに表示できます。

NameAdd Widget After Content
Active installations10,000+
WordPress Version4.9 or higher
検証済み Version6.4.2
Simple Custom CSS Plugin

追加したエリアには、メニューやカテゴリー、タグなどの他に関連の記事を表示したり、バナー広告を表示したりすることができます。1カラムで構成した場合にフッターが充実していない場合などに使えるプラグインです。スマートフォンなどのデバイスではサイドメニューの前に、コンテンツの終わりに表示されます。

プラグインは他と競合したり、バグがあったりするものもあります。しかし、日本語で開発された 有料テーマ を利用すると最初から設計され、検証されているので、スムーズにサイトを運用することができるといえます。

使い方

インストールが終了したら管理画面から外観 → Add Widget After Contentと進み、表示させたくない場所と表示させる場所(記事前・記事下)を設定します。

設定が終了すればウイジェットに After Content が追加されるのでここに表示したいコンテンツを追加します。

ウィジェットとは

WordPressで作成したサイトのサイドバーやフッターなどを簡単に設定できる機能です。「検索フォーム」を設置したり、「カテゴリー」「最近公開した記事」のリンクを貼るなど、さまざまな機能を追加、編集することができます。「Add Widget After Conten」のウィジェットは、コンテンツの後、コメントの前に、単一の投稿またはページに表示されます。編集時は、投稿またはページにアフター コンテンツ ウィジェットが表示されないようにすることができます。また、アフター コンテンツ ウィジェットが特定の投稿タイプ、カテゴリ、または投稿フォーマットに表示されないようにすることもできます。

プラグインのメリットとデメリット

WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、Webサイトに様々な拡張機能を持たせる事が出来ます。しかしながら、プラグインやテーマとのマッチング、プラグイン同士の相性で不具合が発生することもあります。また、数多くのプラグインを利用する表示速度に影響を与えたり、悪意のあるプログラムが含まれたものもあり注意が必要です。

メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他のプラグインと競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、プログラムの更新がされ対応してくれるサポートが途中で終わることがある
プラグイン導入のメリット・デメリット

そして、最も注意したいのは、WordPressのコアプログラム(PHPのバージョンアップ)の進化等によってプラグインが利用できなくなることもあります。このようなリスクを避けたいのであれば、最初から機能が組み込まれている有料テーマの利用、バックアップ機能や高速かつセキュリティに対応したレンタルサーバーの利用が推奨されます。

プラグインのエラーを回復

プラグインのエラーは更新中に発生することが多く、画面が真っ白になったりします。プラグインが利用できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトが表示されなくなったりすることもあります。プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっていますが、更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。

プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。対処としては次の2つが代表的なものになっています。

プラグインのエラー対処「.maintenance」を削除

更新中は「.maintenance」というファイルが作成されメンテナンスモードに入ります。更新が成功しているのに解除されない場合はこのファイルを削除してやれば解除されサイトが表示されるようになります。
まず、FTPソフトを使ってWordPressをインストールしたフォルダにアクセスします。次に、「.maintenance」というファイルが作成されているはずなのでこのファイルを削除します。これで作業は終了しメンテナンスモードが解除されました。

  • FTPソフトでWordPressインストールフォルダにアクセス
  • ルート直下の「.maintenance」を削除する
  • WordPress管理画面からは操作できない

プラグインのエラー対処プラグインを削除

「.maintenance」ファイルがないのにサイトが表示されない場合はプラグインを削除してみることです。但し、プラグインによっては複雑な設定をしていてプラグインが影響をしているのか確信が持てない時や複数のプラグインを更新中にエラーが発生して、どのプラグインかわからない場合はいきなり削除するのではなくプラグインのフォルダ名を変更するとよいでしょう。

プラグインはWordPressインストールフォルダに格納されています。例えば、プラグイン「WP-Maltibyte Patch」ならば「/wp-content/plugins/wp-multibyte-patch/」となっています。この「/wp-multibyte-patch/」を「/wp-multibyte-patch-back/」とかに変更して状況が改善されるかを確認し、不要と確定した場合に削除するとよいでしょう。

  • FTPソフトでWordPressプラグインフォルダにアクセス
  • プラグインフォルダ名を変更してみる
  • エラーの原因プラグインが確定したら削除する
  • WordPress管理画面からは操作できない

レンタルサーバーのバックアップ

エラーによって不測の事態に陥ってしまった場合、やはり安心なのはレンタルサーのバックアップ機能です。レンタルサーバーによっては高機能なバックアップが装備され毎日自動でバックアップしてくれるものもあります。

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