Add Widget After Contentはコンテンツ下部にウイジェットを追加するプラグイン

Add Widget After Contentは、ウィジェット コンテンツを追加できるエリアをコンテンツ下部に追加します。ウィジェットは、コンテンツの後、コメントの前に、単一の投稿またはページに表示されます。編集時は、投稿またはページにアフター コンテンツ ウィジェットが表示されないようにすることができます。また、アフター コンテンツ ウィジェットが特定の投稿タイプ、カテゴリ、または投稿フォーマットに表示されないようにすることもできます。
Add Widget After Content
Name | Add Widget After Content |
Version | 2.4.5 |
Last updated | 2週間前 |
Active installations | 10,000+ |
WordPress Version | 4.9 or higher |
検証済み Version | 6.1.1 |
追加したエリアには、メニューやカテゴリー、タグなどの他に関連の記事を表示したり、バナー広告を表示したりすることができます。1カラムで構成した場合にフッターが充実していない場合などに使えるプラグインです。
使い方
インストールが終了したら管理画面から外観 → Add Widget After Contentと進み、表示させたくない場所と表示させる場所(記事前・記事下)を設定します。
設定が終了すればウイジェットに After Content が追加されるのでここに表示したいコンテンツを追加します。

インストール
プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。
エラーの対処
プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。
プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。
プラグインの注意点
プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。
プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。
WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)
プラグインのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他と競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれる | サポートが途中で終わるものもある |