コンテンツ下部にウィジェットを追加するプラグイン「Add Widget After Content」

Add Widget After Contentは、ウィジェット コンテンツを追加できるエリアをコンテンツ下部に追加するWordPressプラグインです。ウィジェットは、コンテンツの後、コメントの前に、単一の投稿またはページに表示されます。編集時は、投稿またはページにアフター コンテンツ ウィジェットが表示されないようにすることができます。また、アフター コンテンツ ウィジェットが特定の投稿タイプ、カテゴリ、または投稿フォーマットに表示されないようにすることもできます。

Add Widget After Content

Screenshot of wordpress.org

Add Widget After Content

Add Widget After Contentは、ウィジェット コンテンツを追加できるエリアをコンテンツ下部に追加することができます。ウィジェットエリアは、ページの後、コメントの前に、投稿記事または固定ページに表示できます。

NameAdd Widget After Content
Version2.4.5
Last updated2週間前
Active installations10,000+
WordPress Version4.9 or higher
検証済み Version6.1.1
Simple Custom CSS Plugin 2023年1月現在

追加したエリアには、メニューやカテゴリー、タグなどの他に関連の記事を表示したり、バナー広告を表示したりすることができます。1カラムで構成した場合にフッターが充実していない場合などに使えるプラグインです。スマートフォンなどのデバイスではサイドメニューの前に、コンテンツの終わりに表示されます。

プラグインは他と競合したり、バグがあったりするものもあります。しかし、日本語で開発された 有料テーマ を利用すると最初から設計され、検証されているので、スムーズにサイトを運用することができるといえます。

使い方

インストールが終了したら管理画面から外観 → Add Widget After Contentと進み、表示させたくない場所と表示させる場所(記事前・記事下)を設定します。

設定が終了すればウイジェットに After Content が追加されるのでここに表示したいコンテンツを追加します。

用語解説

ウィジェットとは
WordPressで作成したサイトのサイドバーやフッターなどを簡単に設定できる機能です。「検索フォーム」を設置したり、「カテゴリー」「最近公開した記事」のリンクを貼るなど、さまざまな機能を追加、編集することができます。「Add Widget After Conten」のウィジェットは、コンテンツの後、コメントの前に、単一の投稿またはページに表示されます。編集時は、投稿またはページにアフター コンテンツ ウィジェットが表示されないようにすることができます。また、アフター コンテンツ ウィジェットが特定の投稿タイプ、カテゴリ、または投稿フォーマットに表示されないようにすることもできます。

プラグインの注意点

WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、ウェブサイトに様々な拡張機能を持たせる事が出来ます。しかしながら、プラグインやテーマとのマッチング、プラグイン同士の相性で不具合が発生することもあります。

そして、最も注意したいのは、WordPressのコアプログラム(PHPのバージョンアップ)の進化等によってプラグインが利用できなくなることもあります。このようなリスクを避けたいのであれば、最初から機能が組み込まれている有料テーマを利用されることです。

有料テーマには、一般的なWEBサイトの運用に必要な機能があらかじめ組み込まれているので、不足する部分をプラグインによって補えることになります。

■有料テーマのご紹介

EmanonはWeb集客に必要な機能を搭載したビジネス用WordPressテーマです。企業サイトやビジネス用メディアブログなどの利用に適しています。

開発・販売元株式会社イノ・コード
利用ユーザー中小企業・士業・コンサルタント・個人事業主
特徴web集客に必要な機能を搭載
用途企業サイト・ビジネス用メディアブログ

エラーの対処

プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったり、WEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。

>> プラグインがエラーを発生した時の回復方法

更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。万一の事態に備えレンタルサーバーのバックアップ機能を確認しておきましょう。

■レンタルサーバーのご紹介

ConoHa WINGの処理速度は、国内レンタルサーバーサービスの中で最も速く、2位のレンタルサーバーに約2倍の差を付けて第1位という調査結果になりました。
【公式サイトより引用】

提供企業GMOインターネットグループ
WordPress機能■WordPress簡単セットアップ
■移行ツールで他社サーバーから乗り換え
■「WINGパック」独自ドメイン(契約中最大2個)永久無料
■自動バックアップ機能、無料で復元

プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので、必要なものに留める方が良いようです。サイトを高速化するには、高速で安定性の高いレンタルサーバーの利用が推奨されています。

メリット・デメリット

プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。

WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)
メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他と競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれるサポートが途中で終わるものもある
プラグイン導入のメリット・デメリット