Food and Drink Menuは飲食店のメニューを作れるプラグイン

Food and Drink Menuはレストランやカフェなどの飲食店のフードやドリンクのメニューを作るのに特化したWordPressプラグインです。自由度はあまり高くありませんが使い方は非常に簡単です。(名称が Five Star Restaurant Menu に変更されています。)フードメニューを作れるプラグインは他にもありますが、WordPressを利用し始めた方には操作が簡単なのでFood and Drink Menuがお勧めです。デザインを重視しすぎると変更など手間がかかることになります。
目次
Food and Drink Menu
Food and Drink Menu
- Food and Drink Menu
名称が Five Star Restaurant Menu に変更されています。 - WordPress バージョン / 5.0以上
- 検証バージョン / 6.2.2
- 評価 / 5つ星中4.6つ星
- サポートフォーラム
Food and Drink MenuでMENUを作る
Food and Drink Menuをインストールして有効化するとダッシュボードにメニューが表示されます。メニューは、MENU,Menu Items,Menu Sections が表示されています。Menusはランチとか定食、コースなどでいくつでも作れます。Menu ItemsはAランチ、Bランチのようにフードの詳細ページのことです。Menu Sectionsは Menu Items を関連付けるカテゴリーのようなものになります。
それぞれの品は Menu Items で作り、このメニューに表示することができます。どちらから先に作っても問題ありません。
- Menu編集画面では固定ページや投稿などと同じように編集することができます。下部の Menu Layout は表示するメニューを1カラムか2カラムで表示できるようにします。
- Menu Itemsではそれぞれの品目を作ります。
- Menu Items編集画面では固定ページや投稿と同じように編集することができます。
- Menu Photoはアイキャッチのようにメニュー画面に表示することができます。
- Priceには料金を入力します
- Menu Sectionはどのメニューに表示するか、関連図けるために使います。カテゴリーと同じような使い方と言えます
- Menu編集画面では固定ページや投稿などと同じように編集することができます。下部の Menu Layout は表示するメニューを1カラムか2カラムで表示できるようにします。
- Menu Itemsではそれぞれの品目を作ります。
- Menu Items編集画面では固定ページや投稿と同じように編集することができます。
- Menu Photoはアイキャッチのようにメニュー画面に表示することができます。
- Priceには料金を入力します
- Menu Sectionはどのメニューに表示するか、関連図けるために使います。カテゴリーと同じような使い方と言えます
プラグインのメリットとデメリット
WordPressプラグインとは、「WordPressの機能を拡張するもの」です。 WordPressは、標準搭載する機能を最低限に抑えて、用途に応じてプラグインで機能拡張するように設計されています。注意したいのが、互換性エラーです。互換性エラーとは、例えば古いままのテーマやプラグインが、最新のWordPressバージョンに適合していないために起こるエラーのことです。プラグインの多くは有志が提供しているもので、更新やサポートは作成者にゆだねられています。 プラグインに依存した機能の実装を行うと、作成者による更新が止まってしまった場合、セキュリティやWordPressのバージョンアップに対応できなくなることがあります。その点有料WordPressテーマは最初から機能が拡張され、継続して更新されるのでトラブルのリスクが低くなっています。
WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、Webサイトに様々な拡張機能を持たせる事が出来ます。しかしながら、プラグインやテーマとのマッチング、プラグイン同士の相性で不具合が発生することもあります。また、数多くのプラグインを利用すると表示速度に影響を与えたり、悪意のあるプログラムが含まれたものもあり注意が必要です。
メリット
- 必要な機能を簡単に導入することができる
- 管理画面だけで柔軟に対応できる
- 難易度の高いコーディングをしなくてすむ
- アップデートに伴い、プログラムの更新がされ対応してくれる
デメリット
- 数が多くなると、サイトが重くなる
- 数が多くなると、管理しきれなくなる
- 他のプラグインと競合したり、バグがあったりするものもある
- サポートが途中で終わることがある
プラグインのカスタマイズ
WordPressを使ってなにかを実現したいときに、プラグインは有効な手段ではありますが、ほとんどの場合100%完璧にやりたいことが実現できるわけではありません。また、特定のプラグインに、もう少し必要な機能を追加したかったり、デザインを変更したりしたいこともあります。
プラグインをカスタマイズすることも一つの方法ですが、難易度の高いものになります。そこでおすすめなのが、多機能・高カスタマイズなテーマやWordPressカスタマイズサービスの利用です。
そして、最も注意したいのは、WordPressのコアプログラム(PHPのバージョンアップ)の進化等によってプラグインが利用できなくなることもあります。このようなリスクを避けたいのであれば、最初から機能が組み込まれている有料テーマの利用、バックアップ機能や高速かつセキュリティに対応したレンタルサーバーの利用が推奨されます。