投稿タイプを変更するWordPressプラグイン【Post Type Switcher】

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投稿タイプを変更するWordPressプラグイン【Post Type Switcher】

プラグイン

Post Type Switcher は投稿タイプを変更

Post Type Switcherは固定ページを投稿に、投稿を固定ページに入れ替えることができるWordPressプラグインです。ページの種別は投稿(Post)と固定ページ(Page)に分けられています。投稿のページとして公開してしまったものを固定ページとして公開したいといった時に入れ替えることができます。

投稿タイプを変更するWordPressプラグイン【Post Type Switcher】

Post Type Switcher

パーマリンクの問題がなければ手作業で移動させればインデックされURLをロストすることなく移動できますが、作業の手間が発生したり、コピーによるミスが発生したりすることもあり望ましくありません。ましてや移動したいページ数が多いと猶更です。Post Type Switcher を使うとコピーの手間も、ページ数が多くて簡単にPageとPostを入れ替ることができます。

WordPress.orgPost Type Switcher
バージョン3.2.1
最終更新8か月前
有効インストール100000+
WordPressバージョン5.0以上
検証済みバージョン5.8.3
PHPバージョン7.0以上
Post Type Switcher 2022年2月

Post Type Switcherの使い方

Post Type Switcherをインストールして有効化すると投稿と固定ページの編集画面の「公開」にPost Typeが追加されます。投稿から固定ページに固定ページはその逆に、変更先を選ぶだけで作業は完了です。最後に更新ボタンをクリックして移動先で内容を確認すれば終了です。投稿ページで公開してしまい、インデックスもされているが固定ページに移動したい、固定ページの記事を投稿に移動したい、そんなときに使えるのがPost Type Switcherです。ページのTYPEを変えるだけで作業が終了します。

有料のWordPressテーマは、便利な機能が細やかに備わっているものが多く、カスタマイズ性も高く、プラグインの導入やカスタマイズを試行錯誤することなく、希望のデザインや拡張機能を実装できます。(※機能やカスタマイズを「有料のWordPressテーマを比較」で説明しています。)

WordPressプラグインのメリットとデメリット

投稿タイプを変更するWordPressプラグイン【Post Type Switcher】

WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、Webサイトに様々な拡張機能を持たせる事が出来ます。しかしながら、プラグインやテーマとのマッチング、プラグイン同士の相性で不具合が発生することもあります。また、数多くのプラグインを利用する表示速度に影響を与えたり、悪意のあるプログラムが含まれたものもあり注意が必要です。

メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他のプラグインと競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、プログラムの更新がされ対応してくれるサポートが途中で終わることがある
プラグイン導入のメリット・デメリット

そして、最も注意したいのは、WordPressのコアプログラム(PHPのバージョンアップ)の進化等によってプラグインが利用できなくなることもあります。このようなリスクを避けたいのであれば、最初から機能が組み込まれている有料テーマの利用、バックアップ機能や高速かつセキュリティに対応したレンタルサーバーの利用が推奨されます。

プラグインのエラーを回復

プラグインのエラーは更新中に発生することが多く、画面が真っ白になったりします。プラグインが利用できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトが表示されなくなったりすることもあります。プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっていますが、更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。>> プラグインのエラーを回復する方法

WordPressサイトの運用の注意点
WordPressは、プラグインの利用によって多くの拡張機能を簡単にサイト内に取り込むことができ、大変便利なものです。しかしながら全ての処理をサーバー上で行うため、突然のトラブルや表示速度に影響が出てしまうことがあります。レンタルサーバーのバックアップ機能や表示速度にも注目しておきましょう。

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