投稿や固定ページを並び替えるプラグイン「Intuitive Custom Post Order」

この記事はプロモーションが含まれています。

Intuitive Custom Post Order はWordPressの投稿や固定ページ、カテゴリーの並び替えをしてくれるプラグインです。標準では投稿は公開した日付によって表示され、並び変える機能はもっていません。また、カテゴリーもシステム的に表示され、ウィジェットエリアにカテゴリーを表示させたとき並べ替えたいケースもあります。こんなとき解決してくれるのがこのプラグインです。

Intuitive Custom Post Order

Screenshot of wordpress.org

Intuitive Custom Post Order【wordpress.org】

プラグインの名称Intuitive Custom Post Order
できること投稿やカテゴリーなどを一覧からドラッグ&ドロップで並び替えることができる
ダウンロードIntuitive Custom Post Order【公式サイト】
バージョン3.1.4.1
最終更新日7ケ月前
有効インストール数400,000+
WordPressバージョン3.5以上
検証済み最新バージョン6.1.3以上
Intuitive Custom Post Order の概要 2023年9月

機能が拡張されている有料テーマ

プラグインは他と競合したり、バグがあったりするものもあります。しかし、日本語で開発された 有料テーマ を利用すると最初から設計されたり、検証されているので、スムーズにサイトを運用することができるといえます。

使い方

Intuitive Custom Post Order をインストールしたらまず設定を行います。

Intuitive Custom Post Order(WordPressプラグイン)の使い方
Intuitive Custom Post Orderの使い方

設定では並び替えたいページにチェックをいれます。

Intuitive Custom Post Order(WordPressプラグイン)の使い方
Intuitive Custom Post Orderの使い方

投稿を並び替えるには、投稿一覧でドラッグ&ドロップします。

Intuitive Custom Post Order(WordPressプラグイン)の使い方
Intuitive Custom Post Orderの使い方

カテゴリーも同じようにドラッグ&ドロップで並び替えれます。

Intuitive Custom Post Orderの最新情報をWordPress公式サイト(プラグインディレクトリ)で確認のうえご利用ください。

インストール

プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

Intuitive Custom Post Order(WordPressプラグイン)のインストール
インストール

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。

プラグイン

WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、ウェブサイトに様々な機能を持たせる事が出来ます。

プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。

プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。

WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)

プラグインのメリット・デメリット

メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他と競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれるサポートが途中で終わるものもある
プラグイン導入のメリット・デメリット

プラグインのエラーの対処

プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。

>> プラグインがエラーを発生した時の回復方法

プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。

表示速度やセキュリティにも注意

テーマを利用する場合、レンタルサーバー の表示速度やバックアップ機能についても注意しましょう。テーマによっては、複雑なデザインや機能が豊富で、少し表示が遅いものもあります。ページが表示されないとユーザーが立ち去ってしまうことになりかねません。また、無料だからというわけではないのですが、悪意のあるプログラム(ソース)があるもや最新のセキュリティに対応できていないものも存在します。表示速度やセキュリティについてはサーバーに依存する側面も強くあります。この点を踏まえたレンタルサーバー選びも検討しておきましょう。

【まとめ】
WordPressの標準では投稿は公開した日付によって表示され、並び変える機能はもっていません。また、カテゴリーもシステム的に表示され、ウィジェットエリアにカテゴリーを表示させたとき並べ替えたいケースもあります。こんなとき解決してくれるのがこの「Intuitive Custom Post Order」です。