Intuitive Custom Post Orderは投稿や固定ページを並び替えるプラグイン

Intuitive Custom Post Order はWordPressの投稿や固定ページ、カテゴリーの並び替えをしてくれるプラグインです。標準では投稿は公開した日付によって表示され、並び変える機能はもっていません。また、カテゴリーもシステム的に表示され、ウィジェットエリアにカテゴリーを表示させたとき並べ替えたいケースもあります。こんなとき解決してくれるのがこのプラグインです。

Intuitive Custom Post Order

概要

Intuitive Custom Post Order

Intuitive Custom Post Order【wordpress.org】

このプラグイン。 WordPressの最新の3つのメジャーリリースではテストされていません。 WordPressの最新バージョンで使用すると、保守またはサポートされなくなり、互換性の問題が発生する可能性があります。

プラグインの名称Intuitive Custom Post Order
できること投稿やカテゴリーなどを一覧からドラッグ&ドロップで並び替えることができる
ダウンロードIntuitive Custom Post Order【公式サイト】
バージョン3.1.3 (2022/09/20)
最終更新日1年前
有効インストール数400,000+
WordPressバージョン3.5以上
検証済み最新バージョン5.5.10以上
Intuitive Custom Post Order の概要

使い方

Intuitive Custom Post Order をインストールしたらまず設定を行います。

Intuitive Custom Post Orderの使い方
Intuitive Custom Post Orderの使い方

設定では並び替えたいページにチェックをいれます。

Intuitive Custom Post Orderの使い方
Intuitive Custom Post Orderの使い方

投稿を並び替えるには、投稿一覧でドラッグ&ドロップします。

Intuitive Custom Post Orderの使い方
Intuitive Custom Post Orderの使い方

カテゴリーも同じようにドラッグ&ドロップで並び替えれます。

Intuitive Custom Post Orderの最新情報をWordPress公式サイト(プラグインディレクトリ)で確認のうえご利用ください。

有料テーマの比較、WordPressが利用できるレンタルサーバーの比較などもご覧ください。

プラグイン

WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、ウェブサイトに様々な機能を持たせる事が出来ます。

インストール

プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

インストール

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。

エラーの対処

プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。

>> プラグインがエラーを発生した時の回復方法

プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。

プラグインの注意点

プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。

プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。

WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)

メリット・デメリット

メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他と競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれるサポートが途中で終わるものもある
プラグイン導入のメリット・デメリット