記事を並び替えるプラグイン「Intuitive Custom Post Order」
Intuitive Custom Post Orderは記事の順番をドラッグ&ドロップの簡単な操作で並び替えることができるようにしてくれるWordPressプラグインです。固定ページはページ属性の並び順によって並び替えることができるのですが、投稿にはこの機能が残念ながらありません。この機能は、投稿を時系列で一覧表示するのではなく、カテゴリーやタグのグループ内で見やすく並び替えたいときなど非常に重宝します。
Intuitive Custom Post Order
WordPress.org | Intuitive Custom Post Order |
バージョン | 3.1.3 |
最終更新 | 6ケ月前 |
有効インストール | 300000+ |
WordPressバージョン | 3.5.0 |
検証済みバージョン | 5.5.8 |

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使い方
インストールし、投稿を並び替えたいときは、ダッシュボードから設定 → 並び替え設定 → カスタム投稿タイプの投稿にチェックをいれておきます。あとは、投稿一覧画面で記事をドラッグ&ドロップで並び替えることができます。カテゴリーの一覧表示ではこの順番が反映されるようになっています。

インストール
プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。
プラグイン
WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、ウェブサイトに様々な機能を持たせる事が出来ます。
プラグインのエラーの対処
プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。
プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。
プラグインの注意点
プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。
プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。
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プラグインのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
必要な機能を簡単に導入することができる | 数が多くなると、サイトが重くなる |
管理画面だけで柔軟に対応できる | 数が多くなると、管理しきれなくなる |
難易度の高いコーディングをしなくてすむ | 他と競合したり、バグがあったりするものもある |
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれる | サポートが途中で終わるものもある |
【まとめ】
Intuitive Custom Post Orderは記事の順番をドラッグ&ドロップの簡単な操作で並び替えることができるようにしてくれるWordPressプラグインです。固定ページはページ属性の並び順によって並び替えることができるのですが、投稿にはこの機能が残念ながらありません。この機能は、投稿を時系列で一覧表示するのではなく、カテゴリーやタグのグループ内で見やすく並び替えたいときなど非常に重宝します。
WordPressnのプラグインには無料で利用できるもの多く、多変便利なものですが更新が途中で終了してしまうこともあります。すぐに利用できなるわけではないのですが、そのほとんどが、WordPressやPHPのバージョンアップによって利用できなくなります。その点、有料テーマは拡張機能があらかじめ組み込まれているのでこのリスクは回避しやすいと言えます。