タグとカテゴリーを変換するプラグイン「Categories to Tages Converter」

この記事はプロモーションが含まれています。

Categories to Tages Converterはカテゴリーとタグを一括で変換することができるWordPressプラグインです。注意点はカテゴリーのトップページを検索エンジンに登録している場合は、URL(スラッグ)の変更により、検索エンジンからの流入を失ってしまう影響がどれくらいか検討しておくことです。

Categories to Tages Converter

Screenshot of wordpress.org

Categories to Tages Converter

WordPressでは記事にカテゴリーを設定することができます。 カテゴリーは記事を分類するためのもので、カテゴリーを設定することでたくさんの記事の中から同じ種類・分類に関して投稿された記事を簡単に見つけることができます。「タグ」は、投稿の重要ワードを分類することに利用できる機能です。 タグを使えばユーザーが関連する投稿を探しやすくなるなど利便性が向上するため、ユーザーにより多くの投稿を見てもらうことができます。

WordPress.orgCategories to Tages Converter
バージョン0.5
最終更新7年前
有効インストール80000+
WordPressバージョン3.0以上
検証バージョン4.1.33
Categories to Tages Converter 2023年3月現在

使い方

カテゴリーをタグに変換するなら Categories to tags、タグをカテゴリーに変換するなら Tags to Categoris から変換したいカテゴリーかタグにチェックをいれるだけです。

Categories to Tages Converter は、カテゴリーとタグを一括して相互に変換してくれます。ダッシュボードよりツールとしてインストールすることによって利用することができます。時として、カテゴリーとタグを変換したい場合が発生します。少数なら手作業で可能ですが、ボリュームが多くなると少し大変です。そんな時は、Categories to Tages Converter を利用すると良いでしょう。

インストール

プラグインをインストールするには、ダッシュボード → プラグイン → 新規追加と進みます。

Categories to Tages Converter(WordPressプラグイン)のインストール
インストール

検索 → プラグイン名で検索 → インストール → 有効化すれば利用できるようになります。

プラグイン

WordPress最大の特徴の一つとして「プラグイン」があります。標準のWordPressにはない機能(プログラム)が「プラグイン」という形で配布されており、それらを追加インストールする事によって、ウェブサイトに様々な機能を持たせる事が出来ます。

プラグインの多用は表示速度やメンテナンス性などに影響を与えるので必要なものに留める方が良いようです。また、インストールするサーバ環境や干渉、テーマとのマッチングの問題も発生します。

プラグインとは機能を拡張するためのツールです。コアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったものを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。

WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)

メリット・デメリット

メリットデメリット
必要な機能を簡単に導入することができる数が多くなると、サイトが重くなる
管理画面だけで柔軟に対応できる数が多くなると、管理しきれなくなる
難易度の高いコーディングをしなくてすむ他と競合したり、バグがあったりするものもある
アップデートに伴い、アップデートがかかり、対応してくれるサポートが途中で終わるものもある
プラグイン導入のメリット・デメリット

エラーの対処

プラグインはインストール時や更新時にエラーを起こしてしまうことがあります。エラーによってはサイトが表示できなくなるだけではなく、WordPressにログインできなくなったりWEBサイトを利用できなくなったりすることもあります。

>> プラグインがエラーを発生した時の回復方法

プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。

※万一の不測の事態に備え「BackWPup」、「UpdraftPlus」、「Duplicator」などのプラグインやレンタルサーバーの機能を使ってバックアップを取るようにしましょう。

プラグインの更新中は自動的にメンテナンスモードになりサイトにアクセスできなくなります。更新が終了すれば自動的にメンテナンスモードが解除されアクセスできるようになっています。更新中に何らかの原因で失敗してしまうとメンテナンスモードが解除されずアクセスできないといった状態になるわけです。万一の事態に備えレンタルサーバーのバックアップ機能を確認しておきましょう。

レンタルサーバーバックアップ
WordPressインストール済みの KAGOYA のレンタルサーバー 毎週や毎月など指定したスケジュールでバックアップが可能、万一の時にはバックアップデータから復旧が可能。
【国内最速No.1】高性能レンタルサーバーConoHa WING 14日間の自動バックアップ
安価で快適に・・リトルサーバー 毎日1回自動で7日分の自動バックアップ
高速・安定・無料SSL付!月額425円からWordPressが使えるさくらのレンタルサーバ サイト更新の世代管理
ワンクリックでWordPressインストール
【WordPress最適化サーバー】
1日1回
サポート満足度94%!レンタルサーバー【ロリポップ!】 自動バックアップ、間隔は自由設定
レンタルサーバーのバックアップ

バックアップの復元

一般的なバックアップの復元方法は以下の流れになります。(使用中のレンタルサーバーで確認ください。)

1.管理画面等から「バックアップから復元」を選ぶ

2.対象のバックアップと復元方法を選ぶ

3.開始を選ぶ